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【2026年4月最新】賃貸保証会社の審査を通す方法!落ちないコツを業歴15年のプロが伝授

最終更新日: 2026年4月29日

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この記事の執筆者

家賃保証業界に15年以上在籍。営業・審査・督促・法的手続きまで一通り経験。多くの賃貸保証会社の審査基準・通過のコツを熟知しています。ココナラでの有料相談実績は累計47件以上(★4.9)。

こんなお悩みありませんか?

  • 「賃貸保証会社の審査がなかなか通らない…」
  • 「審査に通すコツがあれば知りたい!」
  • 「過去に滞納履歴があっても審査に通せる方法はある?」

このような悩みを、業界15年以上の実務経験をベースに解決します。賃貸保証会社の審査を通す方法は、保証会社に在籍していないと中々わからないものです。

この記事を読み進めていただくと、賃貸保証会社の審査に通る方法を十分に理解していただけます。なかなか審査に通らない方も、参考にしていただける内容になっています。

【結論】審査を通す3つの絶対条件

業歴15年の結論を先に申し上げます。①過去・現在で家賃滞納が一回もない、②申込書に嘘を書かない、③毎月の家賃を支払っていける根拠が明確──この3点を満たせば、ほぼどの保証会社でも審査に通ります。さらに、A社で落ちてもB社で通るのが業界の常識。自分に合うタイプ(独立系/信販系/LICC系)の保証会社を選ぶことで、通過率は劇的に上がります。

この記事でわかること

  • 賃貸保証会社の審査基準と必須3条件
  • 独立系・信販系・LICC系の違いと選び方
  • 審査の具体的な7ステップの流れ
  • 審査に落ちる5つの理由と対処法
  • 業界の「最後の砦」フォーシーズの活用法
  • 2026年3月末LICCデータベース運用終了の影響
  • 2025年4月の全保連MUFG子会社化後の審査動向
  • 2026年4月!全保連・ナップがLICCを脱退(業界激変)★

Contents

賃貸保証会社の審査とは?基本を押さえよう

現在、賃貸物件を借りる際に賃貸保証会社へ加入するのは、ある意味当たり前化しています。それだけ加入が必須になっているということです。国土交通省の調査では、民間賃貸住宅の利用率は約9割に達しているとされ、保証会社の審査を通過することは入居の必須条件と言って良いでしょう。

賃貸保証会社の審査は、保証会社によって基準が異なり、審査が通りやすい保証会社もあれば、厳しい保証会社も存在します。さらに、保証業界の中には大きく分けて3つの種類があります。

分類 審査の特徴 代表的な保証会社
独立系 独自審査・他社情報の参照なし
比較的審査が緩い
フォーシーズ、日本セーフティー、Casa、JIDなど
信販系 CIC等の信用情報を照会
審査が厳しい
オリコフォレントインシュア、ジャックスレント、エポスカード賃貸保証など
LICC系 業界内で家賃滞納情報を共有
(※2026年3月末で運用終了)
アーク、エルズサポート、K-net(旧近畿保証)、ジェイリースなど ※全保連・ナップは2026年4月時点で脱退済み

🚨 【業界激震】2026年4月:全保連・ナップがLICCを脱退!

2026年4月時点のLICC公式サイトで会員一覧を確認すると、業界最大手の全保連株式会社およびナップ賃貸保証株式会社が会員から外れていることが判明しました。

これは、2025年4月の全保連MUFG連結子会社化に伴い、独自の信用情報体制(JICC加盟+MUFGグループの信用情報網)が確立されたこと、LICC自体が代位弁済情報データベースを2026年3月末で運用終了したことなど、複合的な業界変化の結果と考えられます。

2026年4月時点のLICC会員(11社):アーク、エルズサポート、K-net、興和アシスト、ジェイリース、大成保証、宅建ブレインズ、テンポスバスターズ、ニッポンインシュア、ランドインシュア、ルームバンクインシュア

🚨 LICCデータベースが2026年3月末で運用終了

2025年12月、一般社団法人 全国賃貸保証業協会(LICC)は、2010年から運用してきた「代位弁済情報(家賃情報)データベース」を2026年3月末日をもって運用終了すると発表しました。これによりLICC加盟会社間での家賃滞納情報の共有が終了し、過去に滞納歴がある方の審査通過チャンスが広がる可能性があります。ただし各保証会社が独自に持つ社内データは引き続き残ります。

独立系保証会社の審査特徴

比較的、この系統の保証会社は審査が緩いです。普通の会社員で収入に見合わない家賃に住もうと思わなければ、審査に通ります。そのため、市場では多くの不動産会社や物件オーナーが利用しています。

信販系保証会社の審査特徴

信販系保証会社は、独自の審査基準と手続きがあり、独立系保証会社と異なる点が多いです。クレジットカード会社や金融機関が運営しているため、クレジット情報を基に審査を行います。

クレジットカードの利用履歴やローンの返済状況など、過去の信用情報が審査結果に大きく影響してきます。特に以下の点がチェックされます。

  • クレジットカードの利用履歴
  • 過去のローンの返済状況
  • クレジットスコアの総合評価

上記で引っかかるようであれば、ほぼ100%審査には通りません。

LICC系保証会社の審査特徴(2026年4月時点)

全国賃貸保証業協会(LICC)に加盟している保証会社で、独自の業界内データベースを通じて家賃滞納情報を共有していました。ただし、2026年3月末でデータベース運用が終了したため、今後は信販系・独立系の中間的な位置づけになると見られています。

また、業界激変として2026年4月時点で全保連株式会社およびナップ賃貸保証株式会社がLICCを脱退しています。現在のLICC加盟会社の例としては、アーク株式会社、エルズサポート、K-net(旧近畿保証サービス)、ジェイリースなどがあります。

賃貸保証会社の審査基準!押さえるべき3つのポイント

結論から言ってしまうと、勤続年数1年以上で毎月の収入が安定されている方であれば、基本的にどの保証会社の審査にも通ります。さらに、下記の3条件を満たしていれば、審査通過の確率は格段に上がります。

📋 審査通過の3つの絶対条件

  1. 過去・現在で家賃滞納が一回もない
  2. 申込書に嘘をつかない
  3. 毎月の家賃を支払っていける根拠が明確

① 過去・現在で家賃滞納が一回もない

これは賃貸保証会社の審査を通す上で欠かせない条件です。家賃滞納は履歴データで保証会社に残ってしまうため、審査にかなり影響します。

家賃滞納履歴がある方は、賃貸保証会社の審査を受ける際に十分注意しなければなりません。

✨ ご安心ください:家賃滞納履歴があったとしても、100%審査に通らないわけではありません。2026年3月末のLICCデータベース運用終了により、過去の滞納情報の業界共有がなくなる(新規分のみ)ため、状況は今後改善する見込みです。

② 申込書に嘘をつかない

「嘘をつく人 = 家賃滞納する人」と見られてしまいます。賃貸保証会社の審査時に提出する申込書の内容に相違があると、審査に通らない可能性が高くなります。

賃貸保証会社は、審査の過程で申込者の情報を慎重に確認します。特に、申込書に記載された内容に誤りや虚偽がある場合、信頼性に疑問を抱かれ、審査に落ちるリスクが増します。

多くの保証会社では、審査時に申込者に電話連絡を行います。この連絡の目的は、申込書に記載された情報の確認や、申込者の意思確認です。正確な情報を提供し、誠実に対応することで、審査をスムーズに進めることができます。

③ 毎月の家賃を支払っていける根拠が明確

賃貸保証会社の審査を通過するためには、毎月の家賃を支払っていける確実な根拠を示すことが不可欠です。保証会社は、家賃支払い能力のない人を審査に通すほど甘くはありません。

一般的には、毎月の収入が家賃の3倍から4倍程度あることが理想的です。とはいえ、審査時に給料明細を提出することは通常求められません。重要なのは自己申告です。

保証会社は審査スピードを重視するため、必要書類の提出を最小限にとどめる傾向があります。そのため、申込者が自己申告する情報が正確で、実際の収入と家賃支払い能力が一致していることを示すことが重要です。

⚠ 注意:個人事業主の方で所得証明書を求められる場合が多々あります。また、連帯保証人を付けた場合に連帯保証人の個人能力を確認するため、連帯保証人の所得証明書を求められる事もあります。

無職でも賃貸保証会社の審査を通す方法を業歴15年が解説

職業や雇用形態が不安な方へ

賃貸保証会社の審査を受ける方にとって、ご自身の職業や雇用形態に不安を持たれる方もいらっしゃるでしょう。確かに、保証会社も慎重に審査を進める場合があります。

  • アルバイト・パート
  • 無職
  • 年金受給者(高齢者)
  • 外国籍
  • 水商売
  • 生活保護

しかし、上記の方達もいずれかの保証会社では連帯保証人なしの緊急連絡先1名のみで審査に通りますので、安心してください。審査に通してくれる保証会社は限られますが、プロの不動産会社に事前に相談しておけば、必ず力になってくれます。

自分の信用情報をチェック

特に信販系保証会社の審査を受ける方は、自分の信用情報にも気をつけてください。

  • クレジットカードやローンの利用履歴
  • 返済状況や遅延の有無
  • 債務整理や破産の記録

上記項目で一つでも悪い情報があると審査に通りません。これらの情報は信用情報機関に集約され、信販系保証会社は審査時にこの情報を参照しているからです。

場合によっては連帯保証人の用意や収入証明書の提出などの対策を講じ、審査に通すケースもあります。個人的にシンプルな方法として、独立系保証会社で審査に通す方法をおすすめしています。

信販系保証会社とは?業歴15年のプロが特徴と注意点を解説

【2026年最新】全保連がMUFG子会社化&LICC脱退──審査がさらに厳格化

🏦 2025年4月:全保連がMUFGグループの一員に

家賃保証業界最大手の全保連株式会社が2025年4月、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社となりました。2023年10月の東証スタンダード市場上場に続く動きで、業界での地位が一段と強化されています。

さらに、2026年4月時点で全保連はLICC(全国賃貸保証業協会)を脱退しています。MUFGグループの信用情報網と既加盟のJICC(日本信用情報機構)を活用する独自の審査体制を構築したことが、脱退の背景にあると考えられます。

これにより全保連の審査は、今後さらに厳格化される見込みです。すでに2022年6月にJICC(日本信用情報機構)に加盟し信用情報の照会も行っていますが、MUFGグループとしてのコンプライアンス体制がさらに上乗せされる形になります。

つまり、全保連の審査は「信販系同等の厳しさ」になっています。ネット上の「全保連は独立系で審査がゆるい」という情報は2022年以前の古いデータです。自己破産・任意整理・クレジット遅延のある方は、全保連を避けたほうが無難です。

全保連の審査を受ける人の完全攻略マニュアル

賃貸保証会社の具体的な審査の流れ【7ステップ】

賃貸保証会社を利用する際には、審査を通過する必要があります。ここでは、賃貸保証会社の具体的な審査の流れを7つのステップで詳しく解説します。

1
入居申込書の提出

不動産会社を通じて各保証会社専用申込書を提出します。記載内容は氏名・住所・連絡先・勤務先・年収・連帯保証人の情報など。

この際に本人確認書類(免許証コピーや保険証のコピー)を一緒に提出。さらに保証会社によっては「個人情報同意書」にも署名し提出します。

2
賃貸保証会社による初期確認

賃貸保証会社は、提出された申込書の内容や本人確認書類を確認し、記入内容に誤りや不備がないかをチェックします。不明点や追加情報が必要な場合は、不動産会社を通じて申込者へ連絡があります。

3
事前審査の電話連絡

賃貸保証会社は、申込者に対して事前審査のための電話連絡を行います。申込内容の確認、家賃支払いの意思確認、連絡先情報の確認などが行われます。

この時、態度悪く対応してしまうと、内容が良くても審査に落ちるケースがあるのでご注意ください。勤務先にも保証会社から電話連絡が入るケースがあるため、事前に不動産会社を通じて確認しておくことをおすすめします。

4
信用情報の確認(信販系のみ)

信販系保証会社に限られますが、信用情報機関を通じて申込者の信用情報を確認します。クレジットカードの利用履歴、ローンの返済状況、債務整理の履歴などが含まれます。独立系保証会社は、この過程が一切ありません。

5
詳細審査

詳細審査では、申込者の収入状況や雇用状況、過去の家賃支払い履歴などを基に、家賃支払い能力を評価します。必要に応じて追加の書類(給与明細・源泉徴収票など)の提出を求められることがあります。

6
審査結果の通知

審査が完了すると、賃貸保証会社は審査結果を不動産会社に通知し、不動産会社は申込者に審査結果を報告します。万が一審査に落ちてしまっても、落ちた理由が開示されることは一切ありません。

7
契約の手続き

審査に通過した場合、申込者は賃貸契約と保証契約の手続きを進めます。

  • 賃貸契約書と保証契約書の内容確認
  • 保証委託契約書に署名・捺印(基本的に認印でOK)
  • 不動産会社に契約書を提出
  • 賃貸保証会社に対して初回保証料を支払う

不明点があれば、不動産会社や保証会社に相談し、必要な情報を得ることが大切です。

賃貸保証会社の審査に通るための3つのポイント

賃貸保証会社の審査をスムーズに通すためには、以下の3つのポイントが特に重要です。

① 申込書には正確な情報を記載する

賃貸保証会社は、申込書に記載された情報を基に審査を行っています。この情報が正確でないと、保証会社は申込者の信用を疑います。例えば、勤務先や収入に関する情報が不正確と判断されれば、保証会社はその申込者が家賃を支払う能力に疑念を持ち、審査を通さないことがあります。

正確な情報提供は、保証会社との信頼関係を築くための第一歩です。嘘や誇張した情報を記載すると、後々のトラブルの原因となりかねません。

⚠ 業界の本音:正直、嘘をついたとしても保証会社側がどこまでわかるのか?と問われれば、大半はわかりません。しかし、私の経験上、ひょんな事から嘘がバレてしまうものです。リスクを取るより、誠実に答えることをおすすめします。

賃貸保証会社の審査の全てを業歴15年がまとめて解説

② 自分に見合った保証会社を選定する

例えば、クレジットカードなどでブラックになっている方が、何度信販系保証会社の審査を受けようとも、審査には通りません。しかし、このような方でも独立系保証会社なら嘘のように審査に通ります。

つまり、自分に見合った保証会社をしっかりと選定しないと、時間の無駄ということです。

📋 独立系保証会社が向いている方

  • 年金受給者(高齢者)
  • 生活保護受給者
  • 契約社員
  • アルバイト
  • フリーランス
  • 過去にクレジットカードの滞納やローンの遅延がある方
  • 信用情報に問題がある方

自分に見合った保証会社を選定するためには、まず自分の状況を理解し、保証会社の種類や審査基準をしっかりと確認することが重要です。不動産会社の意見を参考にし、総合的に判断することも大切です。

③ 賃貸保証会社からの電話連絡への対応

賃貸保証会社からの電話連絡は、審査をスムーズに進めるための重要なステップです。誠実な態度で対応し、必要な情報を正確に提供することで、審査の通過率を高めることができます。

✅ 電話対応の鉄則

  • 丁寧な言葉遣い──保証会社の担当者に対しては丁寧な言葉遣いで対応
  • 正直な回答──保証会社からの質問には正直に答え、嘘をつかない
  • 仕事中で手が離せない時は、後で折り返す旨を伝える(時間指定はできない保証会社が多いです)

賃貸保証会社の審査に落ちる5つの理由と対処法

万が一、審査に落ちてしまった場合。まずはそもそも、賃貸保証会社の審査になぜ落ちるのか、その理由を考えてみましょう。賃貸保証会社は一切、申込者へ「何が駄目で今回審査に落としました」とは伝えてくれません。

理由①【最重症】審査に100%落ちるケース

🚨 これに該当する方は審査に絶対通りません

  1. 過去に賃貸保証会社を利用しており、現在に至っても家賃の未払い分を残してしまっている
  2. 過去に保証会社を利用しており、未払いは解消しているが、何度も保証会社から代位弁済(家賃立替)を受けてしまっていた方

この2点に当てはまる方は、保証会社の審査が当然ながら難しいと言わざるを得ません。意外にこのような方は多く、それくらいエンドユーザーには賃貸保証会社の情報が薄いということです。

しかし、このような方でも安心してください。審査を通す方法は実はあります

理由②【重症】審査が通らない確率が高い条件

  1. 無職で収入なし(貯金もなし)
  2. 連絡手段を持ち合わせていない(固定電話も携帯もなし)
  3. 借りようとしている家賃が自身の収入に見合っていない(例:収入20万なのに家賃30万)

上記内容も審査落ちの可能性は高く、難しいでしょう。賃貸保証会社も保証したとたんに家賃滞納に当たっては元も子もありません。特に、保証会社は契約者と連絡手段が取れないというのは、どの賃貸保証会社も敬遠しますので注意です。固定電話か携帯を所持しているのは必須です。

理由③【ありがち】細かい審査ミスの典型例

申込者がついついやってしまう細かいミスです。

  • 保証会社の審査連絡時(電話)に非協力的な態度をとってしまう
  • 申込書の内容と、審査時に違う内容を返答してしまう(虚偽記載)
  • 再三、保証会社が本人確認目的で電話連絡を入れても出てくれない
  • 転貸の可能性を含んでいる(対象物件を借りる理由があやふや)
  • 保証会社に加入したくない事を審査時に大きく主張してしまう

これは、審査を受ける方の内容ではなく、対応ミスで落ちてしまう例です。審査をスムーズに通したいのであれば、上記内容に気を付けましょう。

理由④【信販系限定】クレジットカード事故

信販系の保証会社は、CIC(信用情報機関)に照会をしながらの審査になるため、クレジットカード事故があると審査に通りません。もっとはっきり言えば、クレジットカード事故がある方や自己破産経験者は信販系の審査には100%落ちます。

なお、2025年4月にMUFG連結子会社化された全保連も、現在は信販系同等の審査基準で運用されています。信用情報のキズがある方は要注意です。

代表的な信販系保証会社の記事:

ブラックリストの方が保証会社の審査を通す超簡単な方法

理由⑤【LICC系】業界内データベースに記録あり ※2026年4月以降変化

LICC加盟会社で過去に家賃滞納の代位弁済記録があると、他のLICC加盟会社でも審査が厳しくなっていました。ただし2026年3月末でLICCの代位弁済情報データベース運用が終了し、さらに業界最大手の全保連やナップ賃貸保証もLICCを脱退しているため、業界内での共有環境は大きく変化しています。

家賃保証会社の審査落ちにならない極め付けの方法!

「結局、どうしたら家賃保証会社の審査落ちしないの?」というのが一番重要だと思います。押さえるべきポイントは3つです!

方法① A社で審査に落ちてもB社で審査に通る!

例えば、あなたが不動産会社に勧められた賃貸保証会社の審査を受けて仮に審査に落ちたとします。その場合、違う保証会社で再度審査をしたら審査が通ることが多々あります。

これは、各保証会社の審査基準がそれぞれ異なるためです。

過去に賃貸保証会社より代位弁済(家賃の立替)をされていたとしても、同じ賃貸保証会社でなければ、その滞納情報自体も別の保証会社ではわからない可能性が大です。2026年4月のLICCデータベース運用終了&全保連・ナップのLICC脱退により、この傾向はさらに強まっています。

✨ 業界プロの本音:家賃保証会社も所属する協会が違えば、申込者の過去や現在の家賃滞納歴がわからず審査が通ってしまうことがあります。なので、賃貸保証会社の審査落ちしてしまった方にとっては、一度の審査落ち位で悲観的にならなくても良いということ。決してあきらめないように!

方法② 複数の賃貸保証会社を取り扱っている不動産会社を選ぶ

大・中・小合わせれば賃貸保証会社は全国で何百社とあり、各社で審査基準が異なります。審査が緩いところもあれば、厳しいところもあり様々です。さらには、各不動産会社(仲介会社・管理会社・家主)によって取り扱っている保証会社は異なります。

実は不動産会社も、複数の家賃保証会社を取り扱うのを嫌っているんです。各社の料金プランや保証内容、申込みや契約の仕方までを覚えるのが大変だからです。

しかし、路面で店舗を構え営業している仲介不動産会社であれば、基本1社は審査が通りやすい保証会社を用意しているものです。仲介会社も仲介手数料がほしいので、家賃保証会社の審査に落ちて契約できないという事態は何とか避けたいと思っています。

審査に自信がない方は、「審査が通りやすい保証会社を取り扱っているか?」を先に聞いちゃいましょう!

賃貸保証会社の中で「最後の砦」と称される『フォーシーズ』

審査が通りやすく、ほとんどの仲介会社さんが「最後の砦」と称する家賃保証会社があります。

🏆 最後の砦『フォーシーズ』

独立系保証会社の中でも、特に審査が通りやすいことで業界内で認知されている会社です。どんな方でもほぼ審査が通ると言われており、おすすめの賃貸保証会社の一つです。この賃貸保証会社を利用できる不動産会社であれば、審査に自信のない方にも強い味方になってくれます。

フォーシーズを利用する際の注意ポイント

ここで注意しておきたいのが、入居者側でフォーシーズを利用したいと主張したところで利用はできない点です。あくまでも賃貸保証会社は代理店登録をしている不動産会社を介して利用できます。

フォーシーズを利用するには、フォーシーズと代理店登録している不動産会社でしか利用できません。「フォーシーズを利用したいな?」という場合は、お部屋探しを依頼された不動産会社へ事前に代理店登録があるか聞いてみるのも良いでしょう。

⚠ デメリット:フォーシーズの保証料金は高めです。通常、家賃保証の保証料金は月額賃料の30%〜50%が相場ですが、フォーシーズは審査が厳しい方の場合家賃の1ヶ月分、もしくは月額賃料の120%で審査を通すこともあり、初期費用が高くなります。

でも、審査を通してくれるとなれば安いのかもしれません。賃貸保証会社に絶対加入しなければ借りれない物件でも、審査がスムーズに通れば気兼ねなく住めます。フォーシーズは全国展開もしていますし、長年やっている実績もあるので会社としては安心です。

勤続年数は1年以上は欲しい所

お部屋を借りる際の入居申込書には、年収と勤続年数を記入する欄が必ずあります。月収ではないんです。

例えば勤続3ヶ月の方が年収◯◯円と言ったって、「1年間働いていないのに、なぜ自分の年収がわかるの?」となってしまいます。保証会社の審査は、面談してやっているわけではないので、申込書に書かれている内容が全てになります。

なので、最低でも1年の勤続年数を目安に賃貸保証会社の審査を受けるようにすれば、どの保証会社や信販系の保証会社に至るまで、ほぼ審査は通ります。ただし、これはあなたが探されたお部屋が自分の身の丈にあった物件家賃ということを前提とした話なので気を付けてください。

実務者が見てきた「審査を通す」実例

業界15年の実務経験から、賃貸保証会社の審査でうまく通った典型的な事例を2件ご紹介します。

【典型事例1】信用情報のキズで全保連に落ち、フォーシーズで救われた30代男性

過去にクレジットカードの支払い遅延があり、信用情報にキズがあった方が、全保連指定の物件で審査否決。お部屋探しを別の不動産会社に切り替え、フォーシーズが利用できる物件を再度探したところ、同条件で無事審査通過。保証会社のタイプ(信販系/独立系)を見極めるだけで、時間と労力が大幅に節約できた事例です。

→ 教訓:申込前に必ず保証会社のタイプを確認する。信用情報のキズがあれば独立系を狙う。

【典型事例2】電話対応の改善で再審査に通った無職の20代女性

親の援助で生活していた無職の方が、最初の審査で電話確認時に「無職です」と一言だけ答えて否決。再審査の際、「無職ですが親の月額援助が確認できる通帳記録があり、家賃は確実に支払えます」と具体的に説明したところ無事通過。電話対応一つで結果が変わる典型例です。

→ 教訓:電話確認では、支払い能力の根拠を具体的に説明する。「無職」だけで終わらせず、家賃が払える理由を伝える。

「自分の場合、審査に通る方法は?」

過去の滞納歴・信用情報・属性などをもとに、
15年の実務経験から個別にアドバイスします。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 審査にどれくらい時間がかかりますか?

早ければ10分で回答が出るケースもあります。平均でも1日あれば何かしらの回答は出てきます。電話連絡を審査時に入れられる場合は、連絡が取れないと審査が長引くので注意が必要です。

Q2. 審査に通らなかった場合の対処法は?

一度、審査に落ちた保証会社に対し、何度も審査をしたところで意味がないのであきらめましょう(※履歴が残されているため)。時間の無駄です。この場合は別の保証会社で審査を通すと、意外とスムーズに審査可決になったりします。

Q3. どの保証会社が審査に通りやすいですか?

一般的にはフォーシーズが「最後の砦」として知られています。次いで日本セーフティー、Casaなどの独立系が比較的審査が緩い傾向です。自分の現状(信用情報・収入・職業)を加味して保証会社を選定していくのが、審査をスムーズに通す上で重要になります。

Q4. 2026年3月末のLICC運用終了で何が変わりますか?

LICC加盟会社間で共有されていた「家賃滞納情報」の業界横断的な共有が終了します。これにより、過去にLICC加盟会社で滞納履歴がある方の他のLICC加盟会社での審査が、以前ほど厳しくなくなる可能性があります。ただし、各保証会社が独自に持つ社内データは引き続き残るため、同じ会社では履歴が残ったままです。

Q5. 全保連がLICCを脱退したというのは本当ですか?

はい、本当です。2026年4月時点でLICC公式サイトの会員一覧から全保連株式会社が外れていることが確認できます。これは2025年4月のMUFG連結子会社化に伴い、独自の信用情報体制(JICC加盟+MUFGグループの信用情報網)が確立されたこと、LICC自体が代位弁済情報データベースを2026年3月末で運用終了したことなど、複合的な業界変化の結果と考えられます。同時にナップ賃貸保証もLICCを脱退しています。

Q6. 全保連がMUFG子会社になって何が変わりますか?

2025年4月、全保連は三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社となりました。これにより審査基準やコンプライアンスがさらに厳格化される見込みです。すでに2022年6月にJICCに加盟済みで、今後は信販系同等の厳しさで運用されるため、信用情報にキズがある方は全保連を避けたほうが無難です。

Q7. クレジットカードでブラックの場合、家賃保証審査に影響しますか?

信販系保証会社の審査では大きく影響します(ほぼ100%否決)。一方、独立系保証会社は信用情報を見ないため、クレジットカードでブラックでも審査に通る可能性があります。自分の状況に合う保証会社を選ぶことが重要です。

Q8. 無職でも審査に通る方法はありますか?

あります。具体的には:①連帯保証人を立てる、②家賃を半年〜1年分前払いできる資金を提示、③親族の援助が定期的にあることを証明、④独立系保証会社(フォーシーズ・ナップ等)を狙う、などの方法があります。電話確認の際に、家賃を確実に支払える根拠を具体的に説明することが鍵です。

まとめ:賃貸保証会社の審査を通す方法

賃貸保証会社の審査は、新しい住まいを手に入れるために避けて通れない重要なプロセスです。審査の流れを理解し、適切に対応することで、スムーズに審査を通過することができます。

この記事の要点

  • 審査通過の3つの絶対条件:①滞納歴なし ②嘘なし ③支払い根拠が明確
  • 収入は家賃の3倍〜4倍が目安、勤続年数は1年以上が理想
  • クレジットでブラックの方は信販系を避け、独立系を狙う
  • A社で落ちてもB社で通ることが多々ある(あきらめない)
  • 業界の最後の砦は「フォーシーズ」(代理店登録のある不動産会社経由のみ)
  • 2026年3月末でLICCデータベース運用終了(今後は社内データのみ)
  • 2026年4月、全保連・ナップがLICC脱退(業界激変)★
  • 2025年4月から全保連はMUFG子会社(審査がさらに厳格化)
  • 具体的な審査の流れ(7ステップ)を把握しておく

賃貸保証会社の審査をスムーズに通過するためには、正確な情報提供と誠実な対応が欠かせません。適切な準備と対応を心がけることで、新しい住まいへの道が開けるでしょう。

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  • この記事を書いた人

家賃保証コンサルタント

この記事を書いた人 賃貸保証会社で15年以上の実務経験を持つ現場担当者。延べ数千件以上の契約・審査・滞納・訴訟対応を経験。現在は保証・賃貸トラブルを専門に情報発信中。

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