賃貸保証会社へ加入する際の事前審査!
『いったい?どんな審査になるのか?』
『どのような人が審査に落ちるのか?』
はたまた
『どのような人が賃貸保証会社の審査に通りやすいか?』
今回は、この審査に通りやすい方の特徴を重視して紐解いていきましょう!!
『結論、1年以上の会社勤めの方であれば、どの賃貸保証会社の審査にも通ります!』
そして、そもそも
『審査に通りやすくするためには?』もあわせて解説していきます。
Contents
家賃保証会社の審査に通りやすい方の特徴
実はどのような方が家賃保証会社の審査に通りやすいのでしょうか?
『家賃保証会社の審査を経験する。』
賃貸物件に引っ越しを繰り返さない限り中々経験しないでしょうね!
しかし、いざ!
家賃保証会社への加入となればこの家賃保証会社からの『審査』は免れませんのでご注意を!
しかも、この審査は絶対にして、誰でも100%審査が通るとは限りません。
もちろん、、、。
残念ながら家賃保証会社の審査に落ちてしまう方も多くいるのが現状です。
『自分が審査されてしかも?落ちてしまうなんて!?』
気になりますし『自分の一体何が悪いのか?』と思い悩んでしまう方だって少なからずいらっしゃるのでないでしょうか?
ここでは、そもそもどんな方が家賃保証会社の審査に通りやすいか?をお話していきます!!
会社員(サラリーマン)なら基本は通りやすい審査!!
家賃保証会社の審査は何と言っても『この人はすぐに家賃を滞納しないか?』と言うスタンスでの考えで審査をすすめています。
ここで、まずは?質問なのですが一般的なサラリーマンと個人事業主さんとではどちらが賃貸保証会社の審査に通りやすいでしょうか?
◆個人事業主Bさん:年収1500万
「答えは会社員のAさんです!!」
そう!
収入(年収)金額の多さだけで家賃保証会社は判断をしません。(*まったくではないのですが、、、。)
いわゆる、審査申込をしてきた方の『信用面』が大きく審査結果に影響するのです。
その中で比較的に家賃保証会社から信用されているのが
サラリーマンである『会社員』。
勤め人、サラリーマンなのです!
やっぱりサラリーマンは社会の信用性が高いですよね!
毎月決まった給料とボーナスが夏と冬の2回支給され、収入面ではバツグンに安定していますからね。
仕事を続けている限りは中々、家賃を滞納するとは考えにくいという家賃保証会社側の判断でしょう!
しかし、逆に個人事業主の方になるとどうでしょう?
現在は収入が大きくあってもいつ何時その事業がこけてしまうかわかりません!
どうしても個人事業主の方は収入面では不安定な目線で家賃保証会社に見られてしまっています!!
そう言った観点から会社員の方の方が賃貸保証会社から信用されているのです。
審査が通りやすい家賃保証会社の収入面での判断基準!
これについては、各家賃保証会社の審査基準で各々異なりますので参考程度で聞いて頂きたいのですが、審査通過には『約家賃の4倍の収入は入居者に必要』となってきます。
6万×4倍=月の収入が24万円ほどは最低でも必要です。
これはお部屋を借りられるときに入居申込書を書いていくと思いますが、ほとんどが年収単位で記載をしないといけなくなりますので、上記例でいくと
*年収として:288万円は必要
さらにボーナス夏と冬で約60万円をプラスし(*仮定で)
約:合計350万円の年収
であればどの保証会社でも審査承認は得られると思います。
もちろん、連帯保証人無しでのシュミレーションになるのでご案心を!!
個人事業主が家賃保証会社の審査を通りやすくするには?
個人事業主の方は、収入が多くとも中々家賃保証会社の審査基準では厳しいお話をさせて頂きました。
しかし、これはあくまでも基準であって
『実際に審査を通してみたらいとも簡単に通った!』
なんて事もあるのでご安心を!
それだけ、家賃保証会社同士でも審査基準の差は非常に激しくあります。
但し、審査基準の過程の中で追加の必要書類の提出は多々出てくると思いますので要注意です。
しかも、個人事業主の方がお部屋ではなく事業用の物件(店舗・事務所)を借りられるとなれば、それこそ家賃保証会社は審査に対してさらに慎重になりますので、個人の所得証明書だけはあらかじめ用意しておいた方が良いと思います。
家賃保証会社の審査は書類だけの判断で勧められるので、ここは柔軟に対応するのが良いですね。
家賃保証会社の審査に通らないと、賃貸物件自体が借りれなくなりますしね?
家賃保証会社の審査に通りやすくする為には、書類の用意も含めて事前の準備が非常に重要だと思います!
これだけでも審査スピードが格段と違ってきます!!