賃貸物件を借りる方にとって、最初の初期費用を抑えるのは大変重要な事です。

例えば、お部屋に住んでからのカーテンや家電、布団や家具など、、、。
住んでからの費用も考えれば初期費用は安ければ安い方が吉!
賃貸物件は敷金・礼金などで意外にお金がかかる!
これから1人暮らしを始めようと思っている方や、その他お部屋を探される方は毎月の家賃を気にしながらまずは探されると思います。誰もがそうだと思います(笑
毎月の出費ですから、非常に大切です。賃貸家賃は自分の月間収入の3分の一と言われてます。まあ、一つの基準でしかないと思ってますが、、、。
でも、これぐらいが葛藤なんでしょうね!
自分の身の丈に合ったお部屋選び
この変は、一人一人のライフスタイルで変わっていくものなので、自分にあった基準で良いと思います。しかし、最低限の身の丈にあった部屋探しはしたほうが良いでしょうね!
家賃滞納なんてしてしまったらそれこそ意味がないですし、厄介です。
下げれたら嬉しくないですか?賃貸物件の初期費用!!
でも、みなさんは毎月の家賃はそうと、お部屋に入る際の初期費用も気になりませんか?中には、敷金、礼金、前家賃、その他もろもろあって、何十万円もかかってしまう物件も多数あります。
安い物件を探したって、なんだかんだで初期費用に泣かされる事だってありますからね。
初期費用を抑えたお部屋探しのポイント!
ここでは、
『いかにして初期費用を抑えたお部屋探しができるか?』
をまとめてみようと思います。
不動産会社との交渉術が肝になる!!
お部屋探しをされるにあたって、当然皆さんは町の不動産会社さんに問い合わせをすると思います。
そして、気になる物件のお部屋を見に行く事になり、そのお部屋を実際に案内してもらうのですが、すぐに決めるような即決は安易なやり方です。
即決をしてしまってははっきり言って、もうすでに不動産会社のペース!何もその後お得なものは出てこないでしょうね。
粘り強く交渉!急いではNG!
もちろん、初期費用も安くはならないでしょう!!
もちろん、決めかねてモジモジしているお客さんを目の前にして、数千円単位の値下げで後押しはしてくれるかもしれません。
『でもこれでは、あなたは知識ある人より損をしている可能性大です!』まずは、検討している物件が他にもあると不動産会社にわからせましょう!
比較検討の素振りで相手の出方を見る
相手も、自分の所でお部屋を決めてほしいと強く思っています。検討物件がなくても、まずは比較しているそぶりで相手の出方を見るのです。
例えば、『実は、、、。他にもいい物件があって、迷っちゃうな~』とか。
こんな簡単な事で、みるみる物件の費用が下がっていく可能性大です。これはお部屋を案内してくれる不動産会社を相手にした交渉になりますので重要です!
ベテラン担当者はお部屋の初期費用を下げられる可能性大!
お部屋を紹介している不動産会社も、一人の相手にあまり時間をかけたくないと思っています。
『そりゃあそうです。』日々、何人ものお客さんを相手にしないといけませんから!ですので、あなたの迷っているそぶり一つで、一気に最低ライン条件をぶつけてくるでしょう!
それが、初期費用にも影響すればかなりお得です。不動産営業マンは、『だいたいどこまでの交渉が物件オーナーにできるか?』を把握しているものです。
できればベテランスタッフが担当してもらえると吉!
特に、ベテランで経験が豊富な営業マンは多くの大家さんとのコミュニケーションがよく取られています。
こういう人を捕まえる事が出来れば、最低ラインの金額で契約できる確率は高いのですが、新人の人になると難しいかも、、、。

仲介手数料の値下げで食い下がる不動産会社!
又、これは嘘のようで本当の話しになってしまうのですが、気に入ったお部屋を探す事ができ、最終見積りを不動産会社からもらったとします。
『その見積り書を別の不動産会社に持っていくと、さらにお値段が安くなると言う現象があります。』しかも、同じ物件でこのような事が起こります。なんとも不思議な事なんですが、、、。
各不動産会社も入居者獲得に必死!
これは、不動産会社がなんとか自分の所で物件を決めてもらいたいと言う事から、お部屋探しの仲介をして得られる金銭『仲介手数料』を引き下げてまで自分の所に引き込もうとするからです!
中には、『うちでお部屋を決めてもらえれば、仲介手数料0でやりますよ!』なんて事もあります。
なんでもあり?(笑
最近は当たり前で不動産会社も慣れている
しかし、これだけでも初期費用に何万円の差ができてくるので、侮れません。今は、各不動産会社の賃貸仲介は激化しています。いわゆるお客さんの取り合いは年々厳しく、又露骨になってきていると言わざる負えません。
しかも、お客からの仲介手数料を取らないでも、物件のオーナーから広告宣伝費名目で家賃の1ヶ月分は確保できますので、0円の売り上げよりマシってわけです。
不動産会社からの付帯商品売り込みには要注意!
でも、仲介手数料0円は売り上げが格段に下がりますので、一人のお客さん単価を上げる為にその他、不動産会社より付帯商品を勧めらるかもしれません。
例えば、お部屋に住み始めてから必要になるだろうと思われる、グッズや商品、又は引っ越し業者の斡旋、火災保険etc。
仲介会社が提携している会社は複数に渡ります。これらは全てに、不動産会社へキックバックされる手数料があるので、『ここで穴埋めできれば!』なんて言う不動産会社の思惑もあります。
客単価が下がっているので必死な売り込み
仲介手数料を下げた不動産会社の担当者は、かなり必死になって売り込んでくると思いますので、自分自身よほど気に入ったものでなければ手を出さないのがベターです。
実は他で類に品が格安でホームセンターなどで手に入る可能性も多大にありますからね!
まとめ
- まずは、他にも比較している物件があるのを匂わし、最低条件を出してもらう
- 最終見積りを別の不動産会社に提出して、それ以上の値引きが可能か?を探る(*この行為はいやらしい事にはかわらないのでほどほどに)
- 不動産会社が勧める付帯商品には手を出さない
これで、あなたも初期費用について何万円ものお得をもって入居できるのです!
以上、快適なお部屋探しを実現してくださいね!