お部屋探し

ビレッジハウスのデメリットを余すことなく業歴15年の僕が解説!

スポンサーリンク

悩んでいる人

『ビレッジハウスって最近よく聞くけど、デメリットってあるのかな?』

『ビレッジハウスの賃貸を借りようと思うけど、大丈夫?』

 

こんな疑問を解決します。

 

アドバイザー
最初にハッキリ言います!ビレッジハウスの賃貸はデメリットが多々あります。しかし、メリットも多々あります。

 

バランスとしては、『何を優先するか?』で、ビレッジハウスはおすすめできませんし、逆に場合によっては『ビレッジハウス以外はおすすめできない!』とも言えます。

 

とにもかくにも、まずは早速ながら解説していきます。

 

 

 

ビレッジハウスのデメリット

まず、僕の方からビレッジハウスのデメリットを挙げていくと(業界内でいつも耳にする評判も含む)

 

デメリット

  • 汚い
  • 騒音がうるさい
  • 治安が悪い
  • 物件が古い
  • 管理会社の対応が悪い
  • 入居者のマナーが悪い

 

上記のようなデメリットがあります。

 

これを見ただけではビレッジハウスの賃貸物件には誰も住みたいとは思わないでしょうね(笑

 

しかし、ネット検索していくと、これらの『キーワード』がかなり出てくるのに気付いていただけることでしょう。

 

ビレッジハウスって何?

 

ビレッジハウスは、

 

ビレッジハウス: Village House)は、ソフトバンクグループ傘下の米投資会社フォートレス・インベストメント・グループによる賃貸住宅サービス。 2016年12月21日ビレッジハウス・マネジメント株式会社を設立し、翌2017年に制度廃止された雇用促進住宅を買収して、低価格賃貸住宅「ビレッジハウス」として入居者の募集を開始した。

 

2017年から低価格賃貸住宅として提供している。全国民間賃貸サービス合同会社は「慢性的な供給不足が続く低価格帯賃貸住宅市場に新たな供給を実現し、高齢者生活保護受給者、公営住宅からの転居者の受け入れにも積極的に取り組む予定」とコメントしている[1]。2017年7月には、東日本の雇用促進住宅も一括取得し、全国1001棟9万9,005戸となった。

参照:ウィキペディア

 

ここに記載があるように、国が所有していた雇用促進住宅を買収して低家賃で貸し出ししているのが「ビレッジハウス」です。

 

ちなみに雇用促進住宅って、今から30年〜40年前に建てられている為、建物じたいの老朽化は否めません。

 

しかし、家賃は2DK〜3LDKの間取りで室内はきれいにリノベーションされているにも関わらず、破格の家賃2万円〜なんてものもあります。

 

 

ビレッジハウスの実際の評判!

さて?実際には『ビレッジハウスのデメリットとしては正確には一体何があるのか?』実際に住まわれている方の評判からいってみましょう!

 

 

 

代表的なものをまとめると

良い声

  • 家賃が安い
  • 審査が通りやすい
  • 部屋が広い
  • 初期費用がない

 

悪い声

  • 汚い
  • うるさい
  • 外国人の方が多い
  • 治安が悪い
  • 建物が古い

 

このようになります。

 

結論から言えば、ビレッジハウスの賃貸物件は誰にでもオススメできるものではないです!しかし、費用面重視のお部屋探しであれば他社と比較しても抜群のメリットを与えてくれます!

 

 

ビレッジハウスの賃貸物件は最悪か?

何かと評判が悪いビレッジハウスですが、実際に募集されている物件を見てみましょう。

 

間取りは2DK〜3LDKと広い部屋が目立ちます。

 

この間取りで家賃2万円〜を設定されているビレッジハウスですが、これだけの間取りで低家賃を提示されては、我先にと飛びつく方も実際にはいらっしゃるのが現状です。

 

ちなみにエリアによっては、次の空室が空くまで待ち状態が続いている物件もあるぐらいです。

 

ビレッジハウスの入居条件

メリットの反面、デメリットも目立つビレッジハウスになりますが、とにかく費用面にこだわりをもってお部屋探しをされている方にはおすすめな賃貸物件です。

 

周辺相場を考慮しても、ビレッジハウスが打ち出す家賃設定は、周りを脅かす存在になっているくらいです。

 


さらに、ビレッジハウスの入居条件は非常にゆるく、現在では当たり前なはなってきている家賃保証会社への加入も必要ありません。

 

入居条件は3つ

  1. 家賃を支払っていける根拠がある
  2. ビレッジハウスの他の物件で家賃滞納していない
  3. 反社会的組織に属していない

 

基本的に誰でも審査に通してくれる風通しがビレッジハウスにはありますので、入居条件に心配な方でも安心してお部屋を借りることができるでしょう。

 

ビレッジハウスは審査がゆるく、入居審査も安心!

 

  • 例えば
  • 母子家庭の方
  • 外国人の方
  • 高齢者の方
  • 自己破産している方
  • 借金がある方
  • 低収入の方
  • 無職の方
  • 生活保護の方

上記のような方達も、ビレッジハウスの賃貸物件であれば入居審査はスムーズに通ります。

 

そうした理由から、多々ビレッジハウスの賃貸物件に上記のらような方達が住まわれていることを理解しておいた方が良いでしょう。

 

逆に言えば、このような方達がご近所さんになる可能性は高いとも言えます。

 

不動産会社さんを介さずに自分で契約できる!

 

ビレッジハウスの各賃貸物件は、ビレッジハウスの賃貸サイトで自分自身で問い合わせすれば、契約までの手続きを管理会社であるビレッジハウス・マネジメント株式会社と直接できます。

 

これであれば、不動産会社を経由しないので、仲介手数料を支払う必要がなくなります。

 

わざわざ町の不動産会社にビレッジハウスの物件を紹介してもらう必要がありません。

 

まとめ:ビレッジハウスはデメリットが多い!『間違いない!』でも、場合によっては最高の賃貸物件!!

ビレッジハウスの賃貸物件はデメリットが多いです。ユーザーの口コミを見ても、それがわかるでしょう。

 

しかし、一方で

  • ビレッジハウスだからお部屋に住めた!
  • とにかく費用を抑えて次につなげたい

 

このような方たちには強く支持されている賃貸物件でもあります。

 

ビレッジハウスの賃貸物件に合う合わないは人によって大きく異なる特徴を持ち合わせていますが、条件や希望が合致すれば最強の賃貸物件に生まれ変わる今までにない賃貸物件だと思います。

 

\仲介手数料なしでお部屋探し!/



自分で出来る手続き方法はコチラ

 

ab

スポンサーリンク

-お部屋探し