『家賃保証会社の保証委託料について今一、わからない!』
『保証委託料について細かく知りたい!』
このような悩みを解決します。
本記事内容
・保証委託料って何?
・保証委託料の相場
・保証委託料って返ってくる?
本記事信憑性
保証委託料は、家賃保証会社に加入する際に支払う費用です。
これは、入居者さんが負担することになります。
この保証委託料を入居者さんが費用負担することについて様々な意見が出ていますが、現状は変わりなく入居者さん負担のままです。
今回は保証委託料について業界歴10年以上の僕が皆さんに徹底解説いたします!
Contents
保証委託料の支払いについてのユーザーの声!
ほとんどの入居者さんが保証委託料を支払うメリットを感じておりません。
当然、お金の支出が伴いますのでデメリットもありますが、逆にメリットもないことはありません。
この辺は、賃貸保証会社の保証委託料とは?入居者の支払うメリットとデメリット!!にて解説していますので、ご興味があればご参考にしてください。
保証委託料の相場は月額賃料の50%
家賃保証会社へ加入する際に負担しなけれざならない保証委託料の相場は月額賃料の50%になります。
わかりやすく説明すると
- 家賃:60,000円
- 共益費:5,000円
- 駐車場:8,000円
- 合計:73,000円
負担する保証委託料は?
73,000円✖️50%=36,750円の負担
上記のような負担になります。あくまでも毎月支払う金額から保証委託料は算出されます。
家賃保証会社の各社保証委託料については、こちらの記事も参考になります。
〉〉賃貸保証会社ランキング!在籍10年!2020年現在の総括まとめ!
保証委託料に消費税はかからない!
これは、結論から言うとかかりません。
保証委託料の金額を計算する際に消費税は度外視して大丈夫です。
ちなみに、住居を賃貸して借りる際に、家賃にも消費税はかかりませんよ!
保証委託料を毎月支払っていくパターンもあり!
冒頭では、家賃保証会社の保証委託料が月額賃料の50%とお伝えしましたが、この保証委託料を毎月で支払っていくパターンもあります。
この毎月支払い方法は、あくまでも賃貸物件の管理会社さんや大家さんから指定されますので、入居者側で選ぶことはできません。
利用している家賃保証会社さんでも異なるからです。
仮に保証委託料を毎月支払っていくパターンの例として、家賃の2.5%〜5%を毎月支払っていくと言うのがあります。
仮に3%で計算すると
- 家賃:60,000円
- 共益費:5,000円
- 駐車場:8,000円
- 合計:73,000円
負担する保証委託料は?
73,000円✖️3%=毎月2,190円の負担
1年支払っても合計で26,280円なので、毎月の支払いの方が安く見えます。
しかし、あくまでもこれは1年!
毎月2,190円を支払い続けると
- 2年住んで支払い累計/52,560円
- 3年住んで支払い累計/78,840円
長く住めば住むほど支出が実は大きくなっていきます。
この保証委託料の支払い方法については、信販系と言われる家賃保証会社さんによく見られる保証プランです。
信販系の保証会社さんは主にクレジットカード会社さんになりますので、何となくこの支払い方法にイメージがつきませんでしょうか?
ちなみに信販系の保証会社一覧は下記になりますのでご参考にしてください。
信販系の保証会社一覧 |
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株式会社アプラス |
株式会社ライフ |
株式会社セディナ |
株式会社セゾン |
株式会社ジャックス |
株式会社エポスカード |
オリエントコーポレーション |
保証委託料を払わないで良い方法!
賃貸物件を借りる入居者さんにとって、家賃保証会社への加入に関しては否定的な方が多いのも事実です。
保証委託料を負担しないといけない点もネックになっているのでしょう。しかし、保証委託料を払わないで家賃保証会社へ加入する方法はありません。断言します!
但し、別の方法であれば保証委託料を払わないで済むことができるかもしれません。
賃貸保証会社への費用負担!保証委託料を家主へ全額負担してもらう方法!や、そもそも家賃保証会社へ加入しないでいい賃貸物件を探す家賃保証会社への加入不要の賃貸物件選びで失敗しない方法を伝授!なども参考にしていただけると思います。
保証委託料が返ってくる方法!
例えば、家賃保証会社へ加入するあたって保証委託料を支払い、半年もせずにお部屋を退去された場合?
支払った保証委託料が返ってくるのか?期待もしてしまうかもしれません。
仮に2日〜3日でお部屋を退去したとしても、保証委託料は返金されないのでご注意ください。
保証委託料が返ってくるのはお部屋への入居前なら可能
基本的には支払った保証委託料は「返ってこないもの!」と認識しておいた方が良いと思いますが、唯一返ってくるケースとしては、お部屋への入居前にキャンセルされた場合です。
当たり前のように思わられるかも知れませんが、賃貸物件の契約は基本的には前払い決済です。
お部屋を借りるには賃貸借契約書への署名・捺印はもちろんですが、お金の支払いも前もって決済しないと、部屋の鍵は渡されません。
勿論、お部屋を借りる際に必要な初期費用と同じく、ここで言う保証委託料も一緒に支払うことになります。
家賃保証会社は、一度受領した保証委託料は返金しない旨を契約書上でもうたっていますが、お部屋への入居前であれば返金は可能でしょう。
詳しくは、賃貸保証会社に支払った初回保証委託料を唯一返金させる1つの方法!!で、注意点も踏まえて解説していますので是非、ご参照ください。
保証委託料を支払うのがバカバカしい方は『ビレッジハウス』の賃貸物件を検討してみては?
なんだかんだで、保証委託料を支払わないで賃貸物件を借りたい方は『ビレッジハウス』をおすすめします。
全国47都道府県で約10万戸の賃貸物件を展開されている『ビレッジハウス』さんは入居審査に独自審査を採用されており、家賃保証会社への加入も不要でお部屋を借りることができます。
又、そもそもの初期費用も安いので、出費を抑えながら引越しを実現するのも可能です。
しかし、評判があまり良くないと言う難点があります。
ビレッジハウスさんについての記事は今までも、いくつか公開してきていますが、すべての方に受け入れられるか?となると、正直疑問です。
お部屋を借りる際の優先順位は人それぞれでありますので、
- 家賃保証会社へ保証委託料を払いたくない
- とにかく費用を抑えた引越しをしたい
上記項目を第一優先に考えたい方は、是非検討してみても良いと思います。
ちなみに、賃貸保証会社へ加入したくない方と、お部屋探しをお得にしたい方は下記です。
お部屋探しは効率よく行うのがベストです!
賃貸保証会社への加入不要の賃貸物件
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※全国47都道府県に10万戸の賃貸物件がある『ビレッジハウス』お近くのエリアで是非、探してみましょう。