自己破産で賃貸保証会社の審査を通す！業歴15年の超簡単な方法

自己破産や任意整理をしてしまい賃貸保証会社の審査に通らないのではないか、、、。と、悩まれてしまう方を私自身、多く見て来ました。

今回は、自己破産をしてしまっても賃貸保証会社の審査には通る方法を詳しく紹介していきます。

又、具体的な審査の流れ・方法も解説。

家賃保証コンサルタント

自己破産してしまっても賃貸保証会社の審査には通ります！私の業界経験をフルに使って解説します。

独立系の保証会社であれば自己破産していても審査に通る

まず、自己破産をしていても独立系の保証会社であれば十分に審査が通るのでご安心ください。

審査が通る理由はいくつかあります。

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それぞれの理由を解説していきます。

保証会社では自己破産した事がわからない

実は賃貸保証会社の各社は申込者が自己破産しているか？どうか？を調べる事がありません。

理由としてはあくまでも申込者が毎月の家賃を支払っていけるか？どうか？を重点的に見ている為、過去の自己破産は関係ないと言う見解です。

例えば、任意整理や多重債務者になっている方でも審査に通りますが、そもそも個人信用情報(CIC、JICC、JBA)も審査上で見ていないのも大きな要因です。

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自己破産は勿論、借金があるか？ないか？もわからないのは意外に思われるかも知れません。でも、これが現実です。

見ているポイント箇所が違う

独立系賃貸保証会社の審査を受けられる方は、審査で「何を見られるか？」を理解しておいた方が良いかも知れません。

なぜなら事前に内容を把握しておけば場合によっては遠回りしてしまうお部屋探しもスムーズにいくでしょう。

基本的には審査時に保証会社へ送る本人確認書類と申込書の内容が合致しているか？をメインに見ていきます。

又、大きなポイントでいくと

上記は徹底的に審査の中でも見られるポイントになるので認識しておきましょう。

借金があっても審査に通る

自己破産に特化して解説しておりますが、実は借金がある方でも独立系の賃貸保証会社であれば審査に通ります。

理由はシンプルで、申込者に借金があるか？ないか？がわからないからです。又、ここについて情報を覗きにいく事もありません。

借金があろうがなかろうが、あくまでも「家賃滞納がないか？」を独立系保証会社は重点的に見ていると言えます。

自己破産をしている方の賃貸保証会社の選び方

原則は入居者側で加入したい賃貸保証会社を選ぶ事ができません。(※場合によっては選べる場合もある。)

大家さんや管理会社が基本的に保証会社は事前選定しており、あくまでも前もって指定した保証会社への加入を入居者は促されます。

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物件資料やネットで物件概要資料を見ても、上記のような記載を目にしている方もいらっしゃると思います。

選び方のポイントは以下になります。

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審査が通る保証会社への加入を意識しておきましょう。

独立系保証会社を指定している物件を選ぶ

今は以前と比べても「加入しなければならない保証会社」として、物件資料には記載されているパターンが大半です。

仮に記載がなくとも、事前に確認をすれば教えていただけるでしょう。

以下がよくある指定されやすい独立系保証会社になります。

自己破産されてしまっている方は、あくまでも上記の保証会社を入居条件指定されている賃貸物件を選びましょう。

取り扱い保証会社の情報を不動産会社へ聞く

仮に物件資料や概要を見ても、加入しなければならない保証会社の記載がない場合は、お部屋探しを依頼している不動産会社さんへ聞けば問題ありません。

お部屋を仲介する不動産会社さんも、案内するお部屋の事前情報は大家さんや管理会社へ事前に確認しているものです。

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いざ！申込の段階で独立系ではない保証会社を案内されないよう、事前の確認をしておきましょう。

賃貸保証会社への加入が必要ない物件を選ぶ

自己破産をしてしまっている方にとって、場合によっては賃貸保証会社の存在じたいが邪魔になる方もいらっしゃるかと思います。

独立系の保証会社であれば自己破産をしていても審査に通りますが、引け目を感じ不安になられる方もいらっしゃるからです。

この場合は考え方を一気に変えて賃貸保証会社に加入しないで住める賃貸物件を選ぶのも一つの手段になります。

入居条件に保証会社を不要にしている事で有名なのが「ビレッジハウス」さんになります。

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全国エリアに10万戸の物件があり、家賃も低価格、審査もゆるく勿論、賃貸保証会社への加入が必要なく入居できます。

評判には賛否両論があり、検討する際は十分に熟考してから判断するようにしましょう。

賃貸保証会社の具体的な審査の流れ

賃貸保証会社の審査を初めて受けられる方にとって、審査の流れを把握しておく事は大切です。

審査時に保証会社から電話連絡が来た場合の注意点

独立系保証会社の中でも審査時に電話連絡を入れてくるケースがあります。

これは、本人確認目的でやっている場合が多くありますが、電話開通がきちんとできるか？の目的もあったりします。

ここで自己破産されている方が同様な流れになった場合は必ずやってはいけない行為があります。

「私は自己破産しています。」これを言ってしまうのはNGです。後ろめたく思われている方は素直に言いたい気持ちはわかりますが、聞かれもしないのに言ってしまうのは避けましょう。

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隠したら後で困るのでは？バレてしまったたら？心配される方もいらっしゃるかもですが、問題に一切ならないなので大丈夫です。伝えてしまった方が確実に審査に落ちます。

自己破産をしている事を不動産会社へ相談しておく

自己破産をしている方のお部屋探しでは、不動産会社へ事前に相談しておくのもおすすめします。

なぜなら、不動産会社側も事前に自己破産の旨を聞いておけば案内するお部屋も的確な物件を紹介できるからです。

又、プロに任せれば大家さんや管理会社に交渉してくれスムーズに入居できる物件を紹介してくれかも知れません。

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なかには恥ずかしいと思われる方もいると思いますが、スムーズなお部屋探しを実現する為にも、不動産会社には隠さずに伝えておく事をおすすめします。

まとめ

自己破産をしているからと言って賃貸保証会社の審査について一切臆する事はありません。

これからお部屋探しをされる方は素敵な賃貸ライフを実現してください！