賃貸保証会社の保証委託料とは?入居者の支払うメリットとデメリット!!

保証料について
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不動産会社から提示された保証委託料の金額について、今一わからない…

保証委託料は最初だけの支払いで良いのか?毎月?

このような悩みを解決します。

 

何故なら私自身、賃貸保証会社へ10年以上在籍しており、保証委託料については熟知しているからです。

 

この記事を読み進めていただくと、保証委託料とは?からの基礎知識はもちろんの事、保証委託料の支払いについての不安を払拭して頂けます。

 

記事を読み終えた後には、賃貸保証会社に対する保証委託料支払いについて、理解して頂けると同時に不動産会社からの提示についても、しっかりと対応していただけます!

 

 

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 保証委託料とは?入居者が賃貸保証会社へ支払うお金!

賃貸保証会社への加入を不動産会社に勧められた場合、入居者は『保証委託料』と言うお金を賃貸保証会社に支払う事になります。

この「保証委託料こそが、賃貸保証会社の利益になり、売り上げになるんですね!

賃貸保証会社によって、保証委託料の金額設定はまちまちで、安い所では「月額の30%、高い所で月額の100%」なんて金額になってたりします。

「これ?かなり大きな差があると思いませんか?」

不動産会社から入居条件として勧められた賃貸保証会社によって、入居者は支払う金額が大きく変わるので、注意が必要です。

 

例えば?

■6万円の家賃の場合

①60,000×0.3=18,000円(30%の家賃保証会社の合)
②60,000×1.0=60,000円(100%の家賃保証会社の場合)その差・・・42,000円!

シャレになりません!!

比較してもらうと分かる通り、結構な金額に開きがあります。

これ?おおげさに言いすぎかもしれませんが、現実問題ありうる事です。ですが今の賃貸市場で、このような事例は頻繁に行われています。

基本、入居者は保証加入するにしても不動産会社から提示された家賃保証会社にしか利用できませんからね。

全ては借りるお部屋の条件で、

『どの賃貸保証会社を不動産会社が利用しているか?』に委ねられます。

ですから、入居者にとってお部屋探しを任せた不動産会社によって加入しなければならない家賃保証会社はまちまち。

はっきり言って、どこの保証会社に当たるかは選んだお部屋を含めた運ですね!

一人暮らしをされる方を筆頭に、初期費用をなんとか押さえたいと考える方は多いと思いますが、この金額の差を知ったらどうなることやら、、、。

 

又、ごく稀にそもそも不動産会社から保証委託料の存在を聞いていなくて、請求書を見てびっくりされている方もいらっしゃいます。

これは、単純に不動産会社のミスではあるのですが、賃貸保証会社の加入については、賃貸人である家主さんの裁量で突然加入してもらう事になったり、その逆で加入しなければならなかったのに、いきなり加入がなくなったりなんて事もあります。

全ては家主さんの考え次第ではありますが、いづれにしても賃貸保証会社へ加入するのであれば、必ず保証委託料はかかりますので認識はしておきましょう!

それでは、お部屋を決める際に大きく金銭面で影響してくる、この保証委託料についてもう少し掘り下げてみましょう!!

 

 入居者が家賃保証会社加入で得られるメリット?

そもそも、保証委託料とは家賃保証会社が家賃保証をする対価としてもらう料金なのですが、その支払い元はあくまでも入居者になります。

当然、お金を払うのが入居者であれば、それなりのメリットがあってもおかしくないですよね!

いや、特典もあったら最高!

でも、実は入居者のメリットって目に見えるほどのものがないんです。

いや!

「極論、ないって言ってもおかしくないでしょうね。残念ながら・・・」

入居者が家賃保証会社に加入して、万が一家賃滞納を起こした場合に、保証会社が物件オーナーへ家賃を立替てくれるものの

結局、入居者は速やかに保証会社へ立て替えてくれた家賃分を返さないといけませんからね。

入居者が賃貸保証会社へ保証加入する事は、なんだかんだ言ってもお部屋を貸している家主さんにしかメリットはありません!家賃は保証されるし、大家さんが一番手間になる家賃滞納督促も保証会社がやってくれます。

保証加入する入居者からしてみれば、

『じゃあ、家主が家賃保証会社へ保証委託料を払えばいいじゃないか?』

て考えが浮かんできませんか?

おかしくないです、むしろごもっとも!(笑

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家主さんにメリットがある賃貸保証なのに、入居者が払っている現実があります。

これは、なんとも不思議な現象ですよね?

でも、賃貸の市場ではこのような契約がまかり通っているんです。

その理由はなんとも答えようがないのですが、、、。

たまたま、今の流れになっているとしかいいようはないです。

そして保証加入する入居者さんは

引っ越しをする際の初期費用が、家賃保証会社へ支払う保証委託料でさらにグッと上がってしまいます。

これも入居者にとってはデメリットになるでしょうね!

又、審査や余分な家賃保証会社との手続きから発生する手間もあります。

もしかしたら今後は、物件オーナーが保証委託料を払って、「入居者に家賃保証へ加入してもらう」と言う事が一般化されてくるかもしれませんが、今の賃貸市場の反応を見ている限り、残念ながらまだまだ先は遠そうです。

 

保証加入で初期費用がやすくなる!!

じゃあ、入居者にとってのメリットはどうか?何か一つ位あってもいいですよね!

これも、中々見えない所ではあるんですが、実はあるんです。

それは、『初期費用が安くなる

です。

『はぁ〜!?』と思われる方が多いと思います。言っている事がメチャクチャ。

さっき、保証委託料を払うから初期費用が跳ね上がると説明してますので、混乱しますよね!?

しっかり説明すると、部屋を貸す物件オーナーは、敷金をたくさん預かりたい傾向が強いです。

なぜかと言うと、家賃滞納された時や、退去された後の原状回復費を入居者から取りやすくする為の担保として、敷金と言う名目のお金を入居者から最初に預かりたいのです。

まさに、家主からしてみれば賃貸経営をしていく為の保全の為に必要な敷金!

でも?どうでしょう?

家賃保証会社にきちんと入居者に加入してもらえたら、、、。

 

初期費用0円が当たり前になりつつあり?

ひと昔前は賃貸のお部屋の募集条件で住居で敷金3ヶ月なんて、当たり前のようにありました。

入居前に敷金3ヶ月って結構な金額になります。

例えば

60,000円の家賃であれば上記の条件に当てはめると
60,000円✖️3ヶ月分家賃合計:180,000円が初期費用で必要になります。

目にされた方や思いあたる方も多いのでは?

それが今では、家賃保証会社への加入条件で敷金が1ヶ月分で済んだり、礼金も無しなんて物件がザラにあります。

初期費用0円のゼロゼロ物件なんてのも一般化されてきました。

だって家主も家賃保証に入ってもらえれば、滞納リスクもなくなれば、原状回復費用だって何かあれば保証会社が保証してくれるのですから!

この事からそもそも、余分な敷金なんて入居者さんから預かる必要性がなくなってきたんですね。

このように、入居者にとってみれば結果的に初期費用の減額が実現できているので、win&winの関係が自然にできているんです。

時代の流れで家賃保証会社に入ってもらいたい家主、初期費用をなんとか押さえたいと強く思うようになってきた入居者。

お互いの考えがうまくクロスされて、家賃保証会社も賃貸市場に年々幅広く利用され、浸透してこれたのかもしれません。

『賃貸でお部屋を借りる際の初期費用が実は安くなっている』

これが唯一の入居者メリットなのではないでしょうか?

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又、入居者メリットで一般化されているのは、

『連帯保証人を付けれないから家賃保証会社へ加入する。』

ほとんどの方が、これが一番の理由と思われてると思います。

核家族化が年々増しているこの状況で、一番入居者も納得出来る理由でしょうね!

連帯保証人を自分の親に頼むくらいなら、お金で解決したいって方は実に多いです。

でも、本来なら連帯保証人を付ければ保証会社なんて加入しないでお部屋に入居できた物件でも、『加入必須』をうたわれれば、保証加入は絶対条件です。

いわゆる連帯保証人を付けたとしても、賃貸保証会社へ加入しなければならない事も場合によってはあるって言う事ですね!

このスタイル!意外に今では多くなっています。

 

保証委託料は返ってくるのか?

家賃保証会社へ加入するにあたって、入気者が支払わないといけない保証委託料。

この保証委託料が入居者に返ってくることはあるのでしょうか?

結論、『返ってきません!』

大分、昔になりますが、それこそ

『家賃滞納がなければ全額返金します!』なんて言うビジネスモデルで展開されていた家賃保証会社さんもありましたが、倒産しました…。

家賃保証会社の商売はそんなに簡単なものでもないのですね。

家賃の50%〜100%を最初にもらうだけで、家賃滞納が起れば全額を家主さんや管理会社さんに立替ないといけません。

これだけで既に赤字です。

回収できなければ翌月も翌々月も立替発生ですからね。

唯一、返金できる方法は別記事に詳細を書いていますので、興味がある方は覗いてみてください。

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年間保証委託料は平均10,000円

保証委託料には、

  • 初回保証委託料
  • 年間保証委託料

上記の2種類があります。

初回保証委託料は、その名の通り家賃保証会社に対して入居時のタイミングである、初回に支払われる費用になります。

そして、年間保証委託料?

意外にこの費用を見落としてしまう方が多くいらっしゃいます。

年間保証委託料は、お部屋に住み始めてから1年後に家賃保証会社から請求書が飛んできます。

この請求書を見て、気づかれる方もいらっしゃるでしょう。

又、金額としては、各家賃保証会社の年間保証委託料は、一律10,000円となっています。

高いか?安いか?は、ここでは言及はしないとして、あくまでも契約ではありますので、支払わないといけません。

この、年間保証委託料を支払わないと、家賃保証会社から督促請求されてしまうので、気をつけてください。

家賃保証会社は、年間保証委託料をかなり収益にしている面はあります。

年間保証委託料の請求はどの家賃保証会社もコンビニで支払えるハガキでの請求になります。

届いた際は、速やかに支払っておくことをオススメします。

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まとめ

いうなれば、もともと支払う必要のなかった保証委託料を支払らはないといけないんです!

『これってどうなの?』

そう思う時は、実は初期費用が安くなっているんだな!と思うしかないでしょう。

逆に得した位の気構えで、家賃保証加入に気持ちよく望みたいですね!

で、なければお部屋を借りれなくなるので、、、。

しかし、どうしても保証委託料負担を不要にしたい場合?

この場合は、『そもそも保証会社への加入不要物件を初めから選ぶ』と言う選択もあります。

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コメント

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  2. […] 参考:賃貸保証会社の保証委託料とは?入居者の支払うメリットとデメリット!! […]

  3. 敷金1ヶ月、礼金2ヶ月で保証委託料50%取られました。
    連帯保証人もつけれるし、更に家賃の1年分でも2年分でも預けてやってもイイよと言ってるのに保証委託料を払わなければならないのは全くもって筋が通っていません。
    つまり、何か理由をつけてぼったくろうとしているだけです。
    例えば家賃滞納3ヶ月で強制退去とするならば、3ヶ月分+部屋の物品の廃棄+クリーニング代があれば良いのに1年分、2年分預けてもダメ、という理由は全く成り立ちません。
    「50%」という数値もあまりにも適当すぎる。
    実際強制退去や夜逃げされる統計上のパーセンテージを考慮した数値で例えば13.5%とか細かい数値になるはずなのに50%とか30%とか100%とかいう数値は、実際強制退去等が発生してしまった時の家主の損失を補填するという意味を超えている。

    そのうち社会問題となると思いますがね。

    • ぼったくりさん

      コメントありがとうございます。
      内容を見るからに、かなりご立腹されている様子が伺えます。
      確かに、家賃の1年しかり2年分を前もって預けると提案したにも
      関わらず賃貸保証会社へ加入させられるのは納得がいかなかった
      ことでしょう。
      賃貸人の立場からしても先に1~2年分の家賃を預かれば、家賃滞納
      のリスクは軽減できるのは勿論の事、それだけのお金をお持ちだと言う
      事で安心はするのですが・・・。
      恐らく、ぼったくりさんが選んだお部屋は『保証加入必須』の物件であり
      絶対的に保証会社加入してもらうと言う強い意志で入居募集をしていると
      思います。
      そうすると選択は3つ!!
      ➀お部屋を変える
      ➁素直に従う
      ➂せめて敷金を0、礼金を1ヶ月に減額してもらう(交渉)
      です。
      賃貸保証会社への加入必須物件は年々増えています。
      最終的には良いお部屋が見つかるのを願ってます!!

プロフィール

Rinp

賃貸保証業界を知り尽くして10年以上!エンドユーザーには中々情報が入りにくい業界の最新情報をお届けする事を意識して発信していきます!!

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