最終更新日: 2026年4月29日
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この記事の執筆者 家賃保証業界に15年以上在籍。営業・審査・督促・代位弁済対応・法的手続きまで一通り経験。全保連を含む主要保証会社のハガキ・SMS・督促実務を熟知。ココナラでの有料相談実績は累計47件以上(★4.9)。 |
ポストに全保連のハガキが入っていた/スマホにSMSが届いた。
不安になりますが、結論はだいたい次のどれかです。
多い順:①継続(年間)保証委託料の支払い案内 /
②口座振替(引落口座)の手続き・不備 /
③家賃の支払い(未納)に関する案内
※「全保連の審査基準・審査日数・審査電話」を知りたい方は、先にこちら:
▶ 全保連の審査完全ガイド
【業歴15年の結論】まずは「文言」と「形式」で判定
業歴15年の結論を先に申し上げます。全保連からの通知は「文言(継続/口座/未納)」と「形式(ハガキ/SMS/書面)」で簡単に判定可能です。2025年10月から口座振替案内はSMS中心の運用に変わっており、家賃滞納がなくてもSMSが届くケースが急増しています。期限切れ・紛失ならカスタマーセンター(050-3000-0531)へ即連絡で再発行可能。2025年4月のMUFG子会社化以降は「三菱UFJカードプラン」で家賃をクレカ払いにすれば、ハガキ・SMSの発生自体を予防できます。
Contents
- 1 まずは判定:あなたに届いたのはどれ?(一発チェック)
- 2 【2026年最新】全保連の動向──MUFG子会社化&LICC脱退
- 3 ハガキ・SMSが届いた時の対応フロー【4ステップ】
- 4 ①「継続(年間)保証委託料」のハガキだった場合(滞納じゃないケースが多い)
- 5 ②「口座振替開始の案内」や「口座手続きのSMS」だった場合(2025/10からSMS中心)
- 6 ③「家賃の支払い(未納)に関するSMS」が届いた場合
- 7 「全保連からハガキが来ない」時に考えられる5つの原因と対処法
- 8 ハガキの期限切れ・紛失時の再発行手順
- 9 【新サービス】ハガキ・SMSを毎年受け取りたくない方へ──三菱UFJカードプラン
- 10 実務者が見てきたハガキ・SMSトラブルの典型事例
- 11 全保連のショートメール(SMS)の「送信元番号」は?怪しい時の確認ポイント
- 12 全保連ショートメールで「継続(年間)保証委託料」と来た…これは何の請求?
- 13 全保連に電話が繋がらない時の対処(急ぎ順)
- 14 よくある不安:これって詐欺?(見分け方のコツ)
- 15 よくある質問(FAQ)
まずは判定:あなたに届いたのはどれ?(一発チェック)
| 届いたもの | よくある文言 | 今すぐやること |
|---|---|---|
| 払込用ハガキ(コンビニ収納) | 「継続(年間)保証委託料のご案内」など | 期限内に支払い。紛失なら再送相談(後述) |
| SMS(URL付き) | 「口座振替手続き」「口座不備」「支払い案内」など | 内容に沿って手続き・回答。放置しない |
| 書面(請求/未納/期限) | 「未納」「至急」「◯日まで」等 | 無視NG。記載先へ連絡し、支払予定を伝える |
【2026年最新】全保連の動向──MUFG子会社化&LICC脱退
ハガキ・SMSの話に入る前に、全保連という会社の最新動向を押さえておきましょう。これは今後のハガキ・SMS運用に直結する重要情報です。
🏦 2025年4月:全保連がMUFGグループの一員に
家賃保証業界最大手の全保連株式会社が2025年4月、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社となりました。これにより「三菱UFJカードプラン」(家賃をクレジットカードで支払えるプラン)が新たに展開されており、ハガキ・SMS運用の効率化も進んでいます。
🚨 2026年4月:全保連がLICCを脱退
2026年4月時点でLICC(全国賃貸保証業協会)公式サイトの会員一覧から全保連が外れていることが判明。MUFGグループの信用情報網と既加盟のJICC(日本信用情報機構)を活用する独自の審査体制を構築しています。督促体制はMUFGグループのコンプライアンス基準でより厳格化される傾向にあります。
⚠ 全保連から電話きた?(払込票の確認の可能性も)
払込票の送付先確認や、支払い方法の確認で電話が入ることがあります。
「審査の電話?支払いの電話?」を状況別に整理したい方はこちら。
ハガキ・SMSが届いた時の対応フロー【4ステップ】
不安になっている方のために、対応の流れをステップカード化しました。
①「継続(年間)保証委託料」のハガキだった場合(滞納じゃないケースが多い)
継続(年間)保証委託料は、契約内容に応じて保証開始日から1年ごと等に発生する費用です。
支払い方法は主に口座振替/SMS(振込案内)/払込用ハガキ(コンビニ)のいずれかです。
このケースの鉄則
- 期限内に支払う(放置すると連絡が増えやすい)
- SMSが届かない場合などは、払込用ハガキが届くことがあります
- 「毎年プラン」の場合、支払期日の約1か月前を目途に収納はがきが送付される案内があります
参考(公式):継続(年間)保証委託料の支払い方法(口座振替/SMS振込案内/払込用ハガキ)や、毎年プランの収納はがき送付については全保連公式に記載があります。
全保連公式:居住用の家賃保証(継続保証委託料) /
全保連公式:申込み〜契約の流れ(収納はがき)
②「口座振替開始の案内」や「口座手続きのSMS」だった場合(2025/10からSMS中心)
全保連は、従来ハガキで送っていた「口座振替開始のご案内」を、SMSで案内する運用を開始しています(法人契約や通信環境などでハガキの場合もあり)。
このケースの鉄則
- SMSの案内は放置しない(手続きが止まると、別の案内が届くことがあります)
- 口座依頼書が不備だった場合も、SMSのURLから再手続きになることがあります
- SMSの送信元番号はキャリアによって異なる案内があります(後述)
参考(公式):口座振替開始案内のSMS化(2025/10/06)/口座不備時のSMS再手続き/SMS送信元番号について、公式に記載があります。
全保連公式:口座振替開始案内の方法変更(2025/10/06) /
全保連公式:ご契約直後によくある質問(SMS番号など)
③「家賃の支払い(未納)に関するSMS」が届いた場合
家賃の支払いに関するSMSが届いた場合、基本はSMSの内容に沿って入金予定日を回答→後日、払込用ハガキ/請求書が届く、という流れが案内されています。
注意:ここで無視すると状況が悪化しやすいです。
「受領しました」+「支払予定日」だけでも、先に返すのが安全です。
参考(公式):支払いに関するSMSの対応(入金予定日の回答→払込用ハガキ/請求書)についての説明があります。
全保連公式:よくある質問(SMSの案内について)
「全保連からハガキが来ない」時に考えられる5つの原因と対処法
「いつもなら届くはずのハガキが来ない…」「期限が近いのに連絡がない…」という不安を抱えている方、結論から申し上げます。原因は5つに絞られます。慌てず、順番に確認していきましょう。
原因1:住所変更が反映されていない
引っ越し後に管理会社へは住所変更を伝えていても、全保連側に直接住所変更が反映されていないケースがあります。これが最多の原因です。
対処:カスタマーセンター(050-3000-0531)に電話 → 「住所変更を反映してほしい」と伝える
原因2:SMS運用に切り替わった(2025年10月以降)
全保連は2025年10月から、口座振替開始案内などをSMSで送る運用に変えています。ハガキの代わりにSMSが届いている可能性があります。
対処:スマホのSMS受信履歴を確認(迷惑メールフォルダも要チェック)
原因3:既に口座振替で支払い済み(ハガキ不要)
口座振替が正常に行われている場合、払込用ハガキは送付されません。「ハガキが来ないということは、ちゃんと引き落とされている」という可能性が一番高いです。
対処:銀行通帳・アプリで「全保連」の引き落とし履歴を確認
原因4:期限が早めに来てしまった可能性
「保証開始日から1年経過時」が起算点ですが、契約条件によっては支払い時期が変動するケースがあります。「いつ払うべきか」を契約書で確認しましょう。
対処:契約書(入居者控え)で「継続保証委託料の支払い時期」を確認
原因5:配達トラブル(郵便事故・転居先未届け)
郵便事故、または郵便局への転居届出を忘れていると、ハガキが旧住所に届いて戻ってくる可能性があります。家族・同居人にも届いていないか確認してください。
対処:郵便局へ転居届出 + 全保連へ住所変更連絡
⚠ ハガキが来ないからといって放置は危険
「ハガキが来ない=払わなくていい」ではありません。支払い義務は契約条件に基づき発生しています。1年経っても何も連絡がない場合は、必ずカスタマーセンター(050-3000-0531)に確認してください。放置すると遅延損害金や督促費用が加算される可能性があります。
ハガキの期限切れ・紛失時の再発行手順
ハガキの期限を過ぎてしまった、または紛失してしまった場合も、再発行で対応可能なケースがほとんどです。慌てずカスタマーセンターに連絡してください。
☎ 連絡先(カスタマーセンター)
全保連株式会社 カスタマーセンター
TEL:050-3000-0531
電話受付時間:平日 9:00〜18:00
※連絡先・受付時間は変更される場合があります。最新の公式案内も併せてご確認ください。
連絡時は次の3点を先に伝えるとスムーズです。
- 契約者氏名・住所・生年月日
- 「期限切れ」か「紛失」かの別
- 支払い意思と希望する再発行先住所
【新サービス】ハガキ・SMSを毎年受け取りたくない方へ──三菱UFJカードプラン
「毎年ハガキやSMSを受け取るのが面倒」「振込みを忘れがち」という方に朗報です。2025年4月のMUFG連結子会社化以降、全保連は「三菱UFJカードプラン」という新サービスを展開しています。
💳 三菱UFJカードプランとは
毎月の家賃をクレジットカード(三菱UFJカード)で支払えるプランです。家賃でもポイントが貯まり、ハガキ・SMSの発生自体を予防できます。
- 家賃がクレジットカード自動引落になる
- ハガキ・SMSの送付が不要に
- 家賃でもポイントが貯まる
- 支払い忘れによる督促リスクが激減
- 新規契約者向けのサービスのため、既存契約者は変更できない可能性あり
- すでに発生している滞納分には対応できない(まずは滞納解消が先)
- カード審査がある
詳細は不動産会社または全保連カスタマーセンターにお問い合わせください。
実務者が見てきたハガキ・SMSトラブルの典型事例
業界15年の実務経験から、全保連のハガキ・SMSで実際にあった典型的な事例を2件ご紹介します。
【典型事例1】SMSを詐欺と勘違いして放置→督促エスカレートした30代女性
「家賃保証の全保連です」というSMSが届いた30代女性。「フィッシング詐欺かも」と思って放置したところ、3ヶ月後に督促書面、その後電話督促がエスカレート。慌ててご相談に来られて初めて、SMSが正規の年間保証委託料案内だったと判明。本来1万円で済んだ支払いが、督促手数料込みで1.5万円になりました。
→ 教訓:不安なSMSはまずカスタマーセンター(050-3000-0531)に直接電話。放置が最大のリスク。
【典型事例2】「ハガキが来ない」と思って放置→住所変更未反映だった40代男性
引っ越し後に「全保連からハガキが来ない」と1年半放置していた方。実は引っ越しを管理会社には伝えたが、全保連には住所変更が反映されていなかったのが原因。旧住所に届いていたハガキが返戻され続けて、結果的に3年分の継続保証委託料(3万円)+督促費用の請求を受けることに。「ハガキが来ない=支払い不要」ではないことを痛感されました。
→ 教訓:引っ越したら即、全保連にも住所変更連絡。1年経って何も来なければ自分から確認。
全保連のショートメール(SMS)の「送信元番号」は?怪しい時の確認ポイント
全保連からのSMSは、キャリア(docomo/au/SoftBankなど)によって送信元の表示(番号・短縮表示)が変わることがあります。
そのため「この番号って本物?」と不安になりやすいのですが、判断は次の順番が安全です。
- ①SMS本文の内容が「口座振替の手続き」や「継続保証委託料の支払い案内」など、契約に紐づくものか
- ②リンク先のドメインが不自然ではないか(psms.jp ドメインなら全保連が利用する正規SMS配信サービス)
- ③個人情報を過剰に要求していないか(暗証番号・カード番号などは要注意)
※「送信元番号の一覧」は運用変更されることがあるため、記事内に固定の番号をベタ書きせず、公式Q&Aで都度確認する案内にするのが安全です。
全保連ショートメールで「継続(年間)保証委託料」と来た…これは何の請求?
「継続(年間)保証委託料」は、入居後(契約継続中)に発生する更新系の費用のことが多いです。
SMSで案内が来るケースもあるため、次を確認してください。
- 請求名目:継続保証委託料/更新料/年間保証料など
- 対象期間:いつの分か(「保証開始日から満1年」等)
- 支払い方法:口座振替/振込案内(SMS)/払込用ハガキ など
家賃滞納がないのに連絡が来た場合でも、更新系(継続保証委託料)の可能性が高いので、まず落ち着いて名目と期限を見ましょう。
全保連に電話が繋がらない時の対処(急ぎ順)
「電話が繋がらない」は検索が多いので、読者の不安をここで止めます。結論は、"放置しない形で記録を残す"が最優先です。
- SMSの案内がある場合:指定の手続き(回答/確認)を先に完了
- 書面がある場合:書面の番号・期限を再確認し、繋がる時間帯を変えて再架電
- どうしても繋がらない:管理会社(または家主側)にも「連絡を試みている」旨を共有
- 緊急(未納・期限が迫る):可能なら入金予定日を固め、折返しが来た時に即答できるよう準備
※営業時間・電話番号は変更される可能性があるため、固定表示より「公式の問い合わせページで確認」を促す方が安全です。
よくある不安:これって詐欺?(見分け方のコツ)
- 全保連の公式サイト(zenhoren.jp)に、SMS案内・支払い案内に関する説明が掲載されています
- 不安なら、SMSの本文に沿って進める前に公式のQ&Aで照合するのが確実です
- 送信元のURLがpsms.jpドメインなら、全保連が利用する正規SMS配信サービスの可能性が高い
よくある質問(FAQ)
- Q1. 全保連からハガキが来たけど、家賃滞納してません。何の通知?
- A. 多いのは「継続(年間)保証委託料の案内」か「口座振替関連(開始案内・不備)」です。文言(継続保証委託料/口座振替開始など)で判定できます。
- Q2. 継続(年間)保証委託料の支払い方法は?
- A. 口座振替、SMS(振込案内)、払込用ハガキ(コンビニ)など、契約状況により案内方法が分かれます。
- Q3. 口座振替開始の案内がSMSになったって本当?
- A. はい。全保連は2025年10月から「口座振替開始のご案内」をSMSで通知する運用を開始しています(法人契約などはハガキの場合あり)。
- Q4. 「家賃保証の全保連です」というSMSが来たけど未納はない。なぜ?
- A. 口座振替の手続き(不備・口座変更・新規登録など)が必要な場合に案内SMSが送られるケースがあります。
- Q5. 全保連のショートメール(SMS)の番号はどれ?本物?
- A. 送信元の表示(番号・短縮表示)はキャリアや運用で変わることがあります。本文の内容(口座振替・継続保証委託料など)とリンク先(psms.jpなど)の不自然さを確認し、不安なら公式Q&Aで照合してから進めるのが安全です。
- Q6. 全保連のSMSで「継続保証委託料」と来ました。家賃滞納ではない?
- A. 家賃滞納ではなく、契約継続中に発生する「更新系(年間)保証委託料」の案内であるケースが多いです。名目・対象期間・支払い期限を確認し、期限内に対応しましょう。
- Q7. 全保連に電話が繋がらない時はどうすればいい?
- A. 放置せず「連絡を試みている証拠」を残すのが大事です。SMS案内があるなら先に手続き、書面があるなら時間帯を変えて再架電。緊急なら管理会社にも共有しておくとトラブルを減らせます。
- Q8. 全保連はメールで問い合わせできますか?
- A. 問い合わせ窓口は状況により案内が異なることがあります。まずは書面・SMSに記載の連絡先を優先し、不明なら公式サイトの問い合わせ案内を確認してください。
- Q9. ハガキが来ないけど、年間保証委託料はどうなりますか?
- A. 主な原因は5つ(住所変更未反映、SMS運用への切替、口座振替済み、期限のズレ、配達トラブル)です。1年経っても何も連絡がない場合は、必ずカスタマーセンター(050-3000-0531)に確認してください。「ハガキが来ない=払わなくていい」ではありません。
- Q10. 全保連がMUFG子会社になって、ハガキ・SMSの運用は変わりましたか?
- A. 基本的なハガキ・SMS運用は継続しています。ただし、新サービスとして「三菱UFJカードプラン」(家賃をクレジットカードで支払えるプラン)が追加され、これを利用すればハガキ・SMSの発生自体を予防できます。
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