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全保連の保証料!【最新版】改定後の料金一覧を大公開!業歴15年

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こんな方におすすめ

  • 全保連へ保証加入する為にかかる料金はいくら?』か知りたい。
  • 『提示されている金額が適正な料金か?知りたい!』

このような悩みを解決します。

 

家賃保証コンサルタント
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何故なら、私自身が賃貸保証業界で15年以上在籍しており、全保連の最新料金体系を熟知しているからです。

 

この記事を読み進めて頂くと、2020年現在の全保連の最新料金を理解して頂けます。(※2023年最新版に記事を改定済みです。)

 

全保連の保証料プランは2020年1月から変更されている!

 

全保連の保証料については、2020年4月からの民法改正に伴い、これにあわせて料金を大幅に改定しています。

保証プラン毎年プラン初回のみプラン
種類住居用店舗・事務所倉庫学生住居用駐車場トランクルーム
初回保証委託料月額賃料の
50%
月額賃料の
100%
1万円月額賃料の
100%
1,000円
年間保証委託料1万円月額賃料の
10%
1万円なし
保証限度額24か月分
相当額
6か月分相当額24か月分相当額24か月分相当額12か月分相当額6か月分相当額

 

事実上は保証料の値上げに踏み切っている状況です。

 

ココがポイント

住居:初回保証委託料が月額賃料の50%/年間更新料が1万円

事業用:初回保証委託料100%/年間更新料が月額賃料の10%

 

家賃保証コンサルタント
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保証料の算出方法はあくまでも家賃・共益費・町費・駐車場・その他の月額合計賃料からになります!家賃からではないので要注意!

 

特に、全保連の保証プランの中で特徴的であった『初回のみプラン/年間の更新料なし』は100%と変更されており、以前の80%から20%UPと高くなっているのも特徴的です。

 

 

 

【その他の変更点】

変更点①

個人の方がご契約の場合、連帯保証人は不要

 

変更点②

初回・年間保証委託料の見直し

 

変更点③

連帯保証人の極度額を設定

 

変更点④

口座振替サービス必須プランを新設

 

 

全保連は更新料なしプランあり

 

賃貸保証会社の保証プランは、基本的に更新料がかかります。これは、入居してから1年毎ごとに入居社が保証会社へ支払わないといけない更新料です

 

金額は1万円が基本ベースですが、入居している間はこの更新料を支払い続けないといけないので、更新料を支払う前に入居者の中には、お部屋を退去する方がいらっしゃるくらいです。

 

その中で、全保連には今回の料金改定で値上げになっているものの、初回のみプラン(100%)がありますので、一度保証料を支払ってしまえば、その後の追加保証料はありません。

 

 

家賃保証コンサルタント
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入居中の1年毎ごとに1万円を支払い続けると思うと、長期的に、例えば5年以上住む場合は『初回のみプラン』が費用負担面ではお得になってくるでしょう。

 

提示された保証料金が何だかおかしい?

 

全保連の保証システムを利用するのは、主に不動産会社さんになります。不動産会社は全保連の代理店となって、入居者の保証加入に対する窓口手続きを行なっているからです。

 

しかし、たまに、、、。

 

不動産会社から提示された全保連の保証料金がおかしい?』と言うことがあります。

 

全保連の公式サイトを見ていただければわかりますが、保証料金プラン表は一切掲載されていません。何故なら、不動産会社さんによっては、全保連が料金プランをカスタムしているからです。

 

全保連がカスタムしている場合の事例

 

例えば

住居の毎年プランは初回保証委託料として月額賃料の50%が汎用として設定されていますが、これを60%にして入居社から徴収し、差額を不動産会社さんの手数料にしてしまう!なんてことがあります。

 

この逆に、入居者の方の負担を減らす為に、全保連と交渉して保証料を下げているケースもあります。このような実態がありますので、入居者さんの中には様々な料金に違和感を抱くこともあるでしょう。

 

何だか聞いていた金額と違うな?

 

全保連をはじめ、その他の保証会社もこのようなことは当たり前のようにあります。

 

如何に自社の保証を利用してもらうか?

 

各社、必死に営業をかけていますので、不動産会社さんの要望に応えているが為です。この辺はお部屋を借りる方が妥協しなければならないのが現状です。

 

窓口の不動産会社さんを変更してみるのも一つの手段

 

しかし、あまりにもかけ離れた保証委託料を請求されるようであれば、不動産会社の窓口を思い切って変えちゃいましょう!

 

気に入ったお部屋でも、別の不動産会社さんでも取り扱い出来る事は多々ありますので。

 

賃貸保証料金の比較

 

全保連の料金体系は理解して頂けたと思いますが、他社と比較して、料金はどうなんでしょうか?

 

大手賃貸保証会社に絞り一覧表を作成しました。

日本セーフティー日本賃貸保証(jid)Casa(カーサ)
初回保証料
50%50%50%
更新料1万円1万円1万円

 

見て頂くと分かる通り、どの保証会社も料金体系は一緒です。

 

但し全保連は、関西・東海エリア、その他一部にて初回保証料を30%としていますので、他社を出し抜いて安く展開している面もあります。

※2022年現在、30%→50%(住居)になっています。

 

いづれにしても、料金については比較するほどのものではないでしょう。

 

物件ごとの違いもあり

 

物件ごとに賃貸保証料金が異なることもあります。同じ保証会社でも物件によって料金が変わる場合があるため、物件選びと同時に保証料金も比較して検討しましょう。

 

料金だけでなく保証内容や返還保証料などの要素も考慮し、総合的な評価を行うことが重要です。最も適した保証会社を選ぶために、料金だけでなく信頼性やサポート体制も検討しましょう。

 

全保連の保証料を返金してほしい!

 

全保連に保証加入する際に入居者が支払う保証料!一度、全保連へ支払った保証料を返金できるのでしょうか?

 

結論、基本的には保証料の返金はできません!

 

何故なら、全保連の保証委託契約書(保証を締結する契約書)にも、しっかりと返金しない旨が記載されています。

 

それだけ、保証料を返金してもらうのは難しい行為ではあるのですが、一つだけ返金してくれる場合があります。

 

保証開始日前であれば、保証料の返金もあり得る

 

全保連の保証委託契約書には、『保証開始日』を記載する欄があります。そしてこの、保証開始日前に保証料の返金を求めると返してくれることがあります。

 

保証開始日は、お部屋への入居日が該当します。

 

賃貸物件は基本的には、お部屋へ入居する前に敷金や前家賃の決済を済ませておく必要があります。

 

勿論、保証料も!

お部屋への入居直前になって、キャンセルしなければならない!なんてことも無くはないでしょう。

 

この時に、お部屋への入居前であれば、全保連の保証開始日も到来していないので、返金してくれる可能性大です。

 

しかし、先程も述べたように全保連の保証委託契約書には、あくまでも一度支払った保証料は返金しない!とあります。

 

その為、黙っていても保証料の返金はされないので、声に上げないとそのまま返金されないままになりますので注意です。

 

全保連へ支払った保証料を返金してもらう手順

 

保証開始日前に、何らかの理由でお部屋をキャンセルする場合、まずは不動産会社さんへキャンセルする旨を伝えると思います。

 

その時、保証料も返金してもらうよう打診しましょう。

 

保証料を返金してもらう交渉術

 

具体的な言い方は

保証開始日前だと思うので、全保連へ支払っている保証料も返金してもらいたい!

 

これだけです。

中には、保証料の返金を拒む不動産会社さんもいるかも?ですが、その場合は不動産会社さんも返金出来る事を知らない場合です。

 

代理店である不動産会社さんから全保連へ保証料の返金打診をしてもらえれば、高確率で返金してもらえるので、あきらめずにお願いしましょう。

 

数万円が返ってくるのと、0円ではだいぶ差がありますからね!

 

又、ここで注意点が1点!保証料の返金打診は直接、全保連に打診しないこと。あくまでも代理店を通じて交渉してもらうようにしましょう。

 

家賃保証コンサルタント
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全保連へ直接保証料の返金を求めた所で、100%返してくれません。ここは注意しておきたいポイントです。

 

全保連の審査基準の変更

全保連の審査はもともと厳しい審査基準を設けていました。しかしながら、審査基準も現在では変わっており、積極的に審査を通していく姿勢があります。

 

何故なら、賃貸保証業界も群雄割拠の時代に突入しておりますので、あまりにも審査を厳しくしていると、そもそも利用してくれる不動産会社さんにそっぽを向かれてしまうからです。

 

変更点①にもあるように、個人の申込では連帯保証人を一切とらない運用をされていますので、必然的に審査基準は下がっている傾向になります。

 

家賃保証コンサルタント
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しかし、他者と比較すると、まだまだ審査が厳しいイメージは少なからずありますね。

 

全保連は審査の中で電話してくる保証会社

 

賃貸保証会社は審査のやり方がそれぞれで異なります。その中で違いに大きく差が出てくるのが、審査時に電話連絡を入れてくるか?いれないか?です。

 

全保連は、審査時に電話連絡が入ります。

 

具体的には、申込者の連絡先(今はスマホが多い)に審査の方から電話連絡が入ってきます。

 

この審査の電話で注意したいのが

  • 全保連からの電話に出ない
  • 電話中に非協力的な態度を取る

この2点です。

 

特に、全保連からの電話連絡に出ないと、審査は進まないのは勿論のこと、申込自体がキャンセルになる可能性があるので気をつけましょう。

 

そうは言っても、中々電話連絡に出れない状況だってあると思います。この場合は、自分自身のタイミングで折り返しの電話連絡を入れましょう!

 

家賃保証コンサルタント
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何も、全保連から再度、電話連絡が来るのを待つ必要はありません。審査をスムーズに進める為にも、おすすめします。

 

実際に審査時にかかってくる電話番号は以下になります。

  • 098-×××-××××
  • 050-×××-××××

上記のような番号で着信があれば、全保連からの審査電話である可能性大です。

 

 

全保連の営業時間

 

全保連の審査時間は9:00〜18:00になるので、この時間帯で審査の電話連絡があるでしょう。

 

又、審査電話をして欲しい『時間指定』は出来ません。

 

平日であれば、仕事中にかかってくるなんてこともありますので、先にお伝えした折り返しの電話は大変重要になると思います。

 

全保連の代位弁済

qimono / Pixabay

全保連に保証加入されている方が家賃滞納してしまうと、代位弁済されてしまいます。

 

この?代位弁済とは、家賃滞納があった際に、代理店が全保連に『家賃を立替て!!』と言う、請求をする行為を指します。

 

全保連も、この代位弁済を受理して指定の口座へ家賃を立替ていきます。

 

又、全保連の代位弁済は

  • 家賃滞納から31日以上の代位弁済は免責
  • 代位弁済請求をもらって営業日3日以内に家賃を立替

上記のような運用になっています。

 

全保連の代位弁済で気をつけること

 

全保連の代位弁済は比較的早く実施されるのが特徴的です。他社と比較すると、殆どの保証会社は月初に請求をもらって月末に家賃立替が実施されると言うサイクルです。

 

それに比べて全保連は、先にも述べたように、代位弁済請求をもらって営業日3日以内に家賃を立替てくれるので、その早さはわかると思います。

 

こうなると、入居者が気をつけないといけないこととして、家賃を滞納すると全保連からの連絡が早く来てしまう点!

 

どう言うことかと言うと?

 

各保証会社は、家賃を立替て求償権を発生させてから入居者へ初めて家賃督促をしていきます。

 

家賃保証コンサルタント
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全保連の家賃立替サイクルを加味すれば、3日以内に家賃を立替てしまうので、その分、求償権の発生が早くなります。

 

そうすれば、全保連はすぐさま家賃滞納者に対して家賃督促を開始できると言うわけです。

 

 

家賃支払い日を過ぎて家賃不払いだと、全保連から速攻に連絡があるかも!

 

家賃の支払い日を過ぎているのに、不払いを起こしていると、早い所ではすぐに全保連へ代位弁済を起こされてしまう可能性も大です。

 

そうすれば、全保連は営業日3日以内に家賃を立替ますので、立替た後は賃借人(入居者)と全保連の話し合いです。

 

この間は早く連絡がくるので気をつけましょう!

 

大家さんの中には、多少なら待ってあげようと、優しい方もいらっしゃるかも知れませんが、全保連は第三者の保証機関なので、家賃回収は厳しくなります。

 

そうは言っても、家賃滞納さえなければ何も意味のないことなんですけどね。(笑

 

まとめ

 

  • 全保連の保証料は2020年1月〜から変更している
  • 全保連の保証プランには『初回のみプラン』と言う1年毎ごとの更新料なしプランあり
  • 地域限定(関西・東海・一部エリア)で初回保証料が30%と業界最安値プランあり

 

これから全保連の家賃保証へ加入しなければならない方のご参考になれば幸いです!

 

 

悩んでいる人
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次の引越しにあまり費用をかけたくない…。

賃貸物件を借りるあたっては、思いもよらぬ費用がかさみます。

  • 敷金・礼金
  • 前家賃
  • 仲介手数料

 

家賃保証コンサルタント
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一般的な引っ越しにかかる費用は約30万円くらい

 

初期費用は家賃の4.5倍〜5倍が平均

 

不動産ポータルサイト大手のsuumoでも家賃の4.5倍〜5倍はかかってくるデーター統計を示しています。

参考:賃貸契約に必要な初期費用の相場はどのくらい? 安くする方法は? 

 

こうなると気軽に引越しをしたくても、中々できない方はできないですね。

 

家賃保証コンサルタント
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そこで、賃貸保証業歴10年の僕がおすすめするのは、『ビレッジハウス』さんです。

 

https://www.villagehouse.jp/

  • 初期費用0
  • 仲介手数料0
  • 引越しサポート3万円付き

低額の費用負担で引越しが実現できます。

 

一例でいくと

45,000円の家賃

-フリーレント1ヶ月

- 引っ越しサポート適用(3万円)

-当月日割1日分の 日割り

---------------------------------

敷金:0円   礼金:0円

仲介手数料:0円

鍵交換:0円

当月日割り:1500円

翌月賃料 :15,000円

翌翌月賃料:0円

----------------------------------

合計:16,500円

 

しかも、お部屋に住んでからの最初の家賃支払いが翌々月の3ヶ月後になります。

 

初期費用が安く住むだけでなく、家賃支払いまでの3ヶ月間で蓄えもできますので、生活じたいも楽になりますね。

 

ビレッジハウスは他社と比較しても93%カットの初期費用としており、とにかく費用を抑えた引越しを実現したい方には、打ってつけの賃貸物件です。

又、家賃も2万円〜と低価格な家賃帯の物件も多々そろっているのも特徴的です。

 

今なら3万円の引越しサポートを実施していますので、お早目に問い合わせしてみましょう。(エリアによっては適用外の物件もあり)

 

家賃保証コンサルタント
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又、ビレッジハウスの賃貸物件はエリアによっては空室が出たとたんに埋まってしまうほど、、、。

 

早い者勝ちな所もあるので、早目に物件の詳細資料をもらって検討してみましょう!

 

家賃2万円〜、初期費用も0円!

ビレッジハウスは不動産会社を介さずに直接契約ができるので、仲介手数料も0円になります。

 

問い合わせもメールで簡単に問い合わせが可能なので、物件資料をもらってじっくり検討してみましょう。

 

とにかく、費用負担をかなりお得に抑えて引越ししたい!』なんて方はビレッジハウスに早速、問い合わせしてみましょう。

 

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  • この記事を書いた人

家賃保証コンサルタント

当ブログでは、15年以上の家賃保証業界での経験を持つ専門家が、常にユーザーファーストの視点で情報を提供しています。これまでに1000社以上の不動産会社、管理会社、大家さんと連携し、業界の最新動向を把握することに自信を持っています。また、知識のスキルマーケット「ココナラ」では、家賃保証会社を利用する既存および将来の利用者向けの相談解決サービスを提供しています。【スマイル家族】で検索してぜひご利用ください。

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