
理由はどうであれ、このような考えを持たれる方も実際にいらっしゃいます。
今回はこのような悩みを解決します。
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賃貸保証会社の保証加入は拒否できる!
賃貸物件に「住む方、借りる方」は保証会社への加入が今では条件化しているのが、当たり前になっています。
以前は、まだまだ保証会社の利用率も全体の6割と言われていますが、利用率100%になるのは、恐らく時間の問題です。
今後は賃貸借契約における民法改正も迫っており、そもそも連帯保証人が付けにくくなる世の中になるからです。
これが、賃貸保証会社業界にとっては、かなりの追い風になるのは間違いありません。勿論、利用件数はさらに上がると予想されます。
保証加入する方にはメリットが感じにくい
しかし、その反面、、、。
実際に保証加入しないといけない入居者の立場になってみると、賃貸保証会社への加入に伴う全額の費用負担は納得いかない考えも多大にでてきました。
何故なら保証会社への加入は、お部屋を貸す側である賃貸人(大家さん)にしか、メリットはないからです。
契約時に連帯保証人をつけなくていい
唯一、費用を全額負担している入居者のメリットは賃貸借契約時に『連帯保証人を付けなくて良い!』基本的にはこれだけです。
当然、これだけのメリットでも十分に賃貸保証会社への加入に納得する方もいらっしゃると思います。
しかし、ほとんどの方は
- 無理やり保証会社に入らされてる
- 入居者メリットがもっと欲しい!
なんて方のほうが多いと思います。
もっと言えば、『賃貸保証会社への保証加入を拒否したい!』って考えも当然ながらあることでしょう!
では?
賃貸保証会社への保証加入を拒否できるそもそもの方法はあるのか?
気になる所です。
そうとは言え、入居者側で保証加入の拒否ができる方法はあります!
入居者が、賃貸保証会社への保証加入を強く求められている中での拒否方法です。
拒否できれば?どうでしょう?余分な初回保証委託料を保証会社へ支払わないで良くなります。
保証が開始してからの余分な更新料負担もしなくても良くなります。(基本的には1年毎ごとに1万円請求されます)
この記事でわかること
- 賃貸保証会社への保証加入を拒否できる方法!
- 家賃保証には加入するが、その費用負担だけ免れる方法
是非、記事を読み終えた後は実践して頂きたいと思います。
早速ながらいってみましょう♪
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連帯保証人を付けて保証加入を拒否しよう!
賃貸保証会社への加入に伴っては、連帯保証人を付けなくて良いと言う、メリットがあります。
しかしながら、その為に保証会社への費用負担も発生します。
もともと連帯保証人をどうしてもつけれない方は良いかもしれませんが、そもそも皆んなが皆んな連帯保証人をつけれない!って訳でもないと思います。
だったら、連帯保証人を付けるから賃貸保証会社への保証加入を拒否したい旨を示しましょう。
①連帯保証人を付けるから保証会社を加入不要にする!
お部屋を貸す側である賃貸人、すなわち大家さんも家賃滞納リスクを回避したいが為に入居者へ保証加入を求めます。
しかし、連帯保証人がつくのであれば、保証会社へわざわざ加入しなくとも良いって考えの大家さんもまだまだ多くいらっしゃいます。
『連帯保証人を付けるので賃貸保証会社への加入は勘弁してね!』
大家さんも納得の決め手になってくるでしょう。
言うだけは無料
しかし、昨今では賃貸物件のオーナーさんも世代交代が始まっており、若いサラリーマンの方が物件オーナーだったり投資家だったりします。
このような大家さんだと、連帯保証人すら信用していない考えもでています。
連帯保証人も昔の賃貸経営のやり方?って訳ですかね。
連帯保証人をつければ100%成功するとは言い難い状況になりつつありますが、やるだけ「やったもん!勝ち?」って事もありますよ!
②前払い家賃で賃貸保証会社への加入を拒否する!
これは、うまくいくか?どうか?微妙な所ではありますが、要は家賃を前払いするから家賃滞納リスクはなくなりますよね?戦法です。
前払いと言っても一年分くらいの家賃を先に払います!って事です。
あの有名なYouTuberのヒカキンさんも高級タワマンションを借りるのに家賃を前払いした!って話しもあります。
確かに、YouTuberの方もお部屋を借りにくいって話しを多々聞きます。
職業としても、大家さんからしてみればまだまだ認知されていないのでしょう。
家賃滞納リスクを減らしたい賃貸人(大家さん)!
資金に余裕があるなら相談するべし!
一年分の家賃を先に支払う事が出来る人だから、家賃滞納はしないよね!ってなります。
これで賃貸保証会社への保証加入を回避した人は意外にいます。資金に余裕がないと中々できない事ですが、方法の一つとしては有効です。
③費用負担だけは何とか拒否する!
賃貸保証会社へ加入すると、費用負担は入居者の負担になります。しかし、保証会社へ加入はするけども、費用負担だけ拒否できれば、お得ですよね!
この方法は、単純に費用負担を拒否してみる!これだけです。
これも要は言ってみるか?どうか?ってだけです。
中々、空室が埋まっていないお部屋の大家さんであれば、これは尚更に効果を発揮すると思います。
もしかしたら、大家さんが費用負担してくれるか?もしくわ、そもそも賃貸保証会社への加入を無くしてくれるかもしれません。
もっと言えば、何とかお部屋を仲介して仲介手数料をもらいたい不動産会社も仲介手数料を値引きしてくれるかもしれません。
『言ってみるものだなぁ〜』は確実に存在しています。
賃貸保証会社を拒否する番外編
どうでしょう?
賃貸保証会社への加入を拒否する方法を3つ並べてみました。
何故なら、基本的には大家さんは賃貸保証会社へ入居者は加入してもらいたい意向が今では高いからです。
5年前ならまだまだ成功確率はいづれの方法も高いと思いますが、今は大家さんも保証会社を利用するメリットを十分に理解してしまっています。
入居者が保証加入を拒否すること自体、難易度は高めです。
このような状況化の中、番外編としては違う方法を使ってみるのも一つの手です。
それは、『保証加入する事によって得られる不動産会社側のキックバック手数料を値引きさせる!です。』
これは、どういう事かと言うと
賃貸保証会社は自社の家賃保証を利用してもらう為に不動産会社や管理会社に代理店へなってもらってます。
そして、審査申込から契約手続きなどの事務作業をお願いしています。
その為、賃貸保証会社各社は利用してもらった不動産会社や管理会社へ一定の手数料を支払っています。
その金額は1件当たり
初回保証委託料の10%もしくは月額賃料の10%が一般的です。
あまりエンドユーザーである入居希望者には耳には入らない内容です。
でも?このように手数料を不動産会社がもらっているのは確かです。
60,000円の家賃だとすると、代理店である不動産会社は1件の契約のつき約、2,500円〜6,000円あまりを手数料として不動産会社は賃貸保証会社からもらっています。(*賃貸保証会社によってキックバック手数料の金額は異なります。)
金額を見てどう?思いますか?
確かに、不動産会社にとっても0円よりは幾分かの手数料金額があったに越した事はありません!
しかし、不動産会社がお部屋を仲介して得られる仲介手数料と比較すると、保証会社からの手数料なんてあまり対した金額ではありません。
不動産会社もお客様にお部屋を仲介して決めてもらえなければ仲介手数料はもらえません!
だとすると、、、。
賃貸保証会社からのチンケな手数料(言い過ぎかな(笑)
もらうより、お部屋をお客様に決めてもらって仲介手数料をもらえた方が断然お得なです。
『ですから!こう言いましょう!!』
『お部屋をあなたの会社で決めるので、賃貸保証会社から手数料としてもらう予定の金額を値下げして!』っと。
普通なら従います(笑
手数料金額が金額なので、ものすごいお得感を得られる訳ではないですが、『他の人よりお得になった!』ってちょっとした優越感がありませんか?
まとめ
賃貸保証会社は入居者では選べない!
賃貸保証会社の費用負担は入居者が!
これらは、もしかしたら今後の業界変化で変わってくるかもしれません。
しかし、今はまだまだな状況です。
賃貸保証会社へ保証加入する方にとって、お得感を出したいのであれば自らが動くしかありません。
『やるか?やらないか?』
意外にこのような単純な考えで差が出てくると思います。

賃貸保証会社への加入不要