- 『新しいお部屋の契約で、日本セーフティーと言う保証会社に加入をしなければならない』
- 『いったい?日本セーフティーと言う会社は、どのような審査基準なのか?』
- 『審査に自信がないけど、日本セーフティーの審査をうまく通す方法はないのかな?』
このような悩みを持たれている方はいるのではないでしょうか?
本記事内容
- 日本セーフティーとは?どのような保証会社か?
- 日本セーフティーの審査基準
- 日本セーフティーの審査を受けるに当たっての注意ポイント
- 日本セーフティーの審査をスムーズに通す方法
- 日本セーフティーへ保証加入する為の料金体系
- 万が一、家賃滞納してしまった場合の対処方法
それでは早速いってみましょう!
Contents
日本セーフティーの審査基準
賃貸保証会社の中でも大手、中堅、小規模と、保証会社の業界内でも会社ごとのレベルである内訳が最近では明確になってきました。
その中で、今回ご紹介するのは?
『日本セーフティー』
こちらは保証業界最大手と言われており、全保連と並ぶ大手賃貸保証会社になります。
勿論、数多くの不動産会社が日本セーフティーと業務提携(代理店)をしており、利用も多くされています。
又、全国展開もされており、ホームページ上で公表している財務状況も順調と、信用面においても他の保証会社より一つ頭出ている状況です。
ラジオ放送ながらCMも打ってますので、今までで名前を聞いた事がある人もいらっしゃるかも?ですね。
日本セーフティー人気の理由はその審査基準にあり!
日本セーフティーの良さとして、挙げられるのが、審査基準です。
http://www.nihon-safety.co.jp/resident/flow_3/
実はかなり緩和されている日本セーフティーの審査!
通常では、家賃保証会社利用の場合、緊急連絡先のみを付けて審査を受けるのが一般的ですが、中には審査が厳しく連帯保証人を付けてやっと家賃保証会社の審査が通るケースもあります。
大手保証会社としては、珍しいです。
こうなると、利用する不動産会社さんからしてみれば『審査も通りやすく使いやすい』に繋がり、瞬く間に現在ではシェアを取ってきていますし、今では数多くの不動産会社が利用しています。
家主さんや不動産会社からしてみれば、日本セーフティーの審査が通れば、万が一、家賃滞納が発生しても保証会社に任すことができるので、審査に通ればOK!なんて考えは多いです。
又、実際に保証加入しないといけない入居者さんにとっても、審査が厳しい保証会社より緩い保証会社に越した事はありません!
日本セーフティーの主な審査基準
保証会社は、家賃をちゃんと払えるかどうかをチェックします。なぜなら、家賃が滞納されたときに、代わりにお金を出さなければいけないからです。
大家さんが安心して家を貸せるようにするため、ほとんどの賃貸物件では保証会社に入る必要があります。日本セーフティーでは、以下3つのことを主にチェックします。
- 年収
- 職業
- 預金残高
それぞれを具体的に解説していきます。
家賃の3倍の収入が必要
賃貸の審査では、毎月の収入が家賃の3倍以上が目安です。日本セーフティーも、申し込む人の月収・年収をチェックします。申込者の月収から、毎月家賃を払えるかどうかを確かます。
収入が目安より少ないと、「毎月の家賃を払う余裕がない」と考えられて、審査に落ちる可能性が高くなります。目安より多い収入が必要なのでご注意ください。
無職やフリーターの方でも審査可能
日本セーフティーは、無職やフリーターでも審査を行うことがあります。ただし、家賃の滞納歴がなく、かつ十分な貯金があることが条件です。通常、審査では申込者の職業も確認され、安定した収入源があるかどうかが重視されます。
しかし、日本セーフティーは他の保証会社に比べてこの点をあまり厳密に確認しません。そのため、職業に不安がある人でも審査が比較的通りやすいとされています。
無職や年金受給者も審査対象
無職や年金受給者の場合、預金残高も審査の対象となります。これは、職がなくても家賃を支払えるだけの貯金があるかを確認するためです。一般的には、家賃相当額の1年分の貯金があれば、審査に通ることができます。
しかし、十分な貯金がない場合は、審査に落ちる可能性が高いです。
日本セーフティーの審査特徴
保証加入する入居者にとって家賃保証へ加入するメリットは中々感じませんから、せめて審査がスムーズに進む面は少なからずメリットになるでしょう。
では?
日本セーフティーの審査面では?他には具体的にどのような特徴があるのでしょうか?
審査スピードが他社より早い!
日本セーフティーの審査上の特徴の一つとして、『審査スピードが速い!』って事が挙げられます。
これはどう言う事かと言うと?
賃貸保証会社の審査では『電話連絡』と言うのがあります。これはその名の通り審査時に保証会社から申込者へ電話連絡を入れて、申込書の記載内容に『間違えがないか?どうか?』を確認する行為です。
又、本人確認をすることによって保証会社へ加入意思を取る意味合いが強いですね。
その中で審査の電話連絡時に当然、申込者へ『電話連絡が取れない!!』なんて事になれば中々審査が進みません。
保証会社も一方的に電話連絡を申込者へ入れてきますので、申込者側の電話連絡に出れる、出れないなんて事はタイミングにもよるのですが、、、。ご注意ください。
日本セーフティーは電話による本人確認なし!
しかし、日本セーフティーはこの辺が違います!『まず、原則は申込者へ電話連絡は入れません!』届いた申込書の内容を見て、即に回答を出します。
いわゆる『書類審査』ってやつです。
イメージとしては早ければ10分から30分位には申込書を実際に日本セーフティーへ送っている不動産会社や管理会社へスピーディーに回答していきます。
不動産会社も実は早く審査を進めたい
日本セーフティーへの家賃保証加入が必要な入居者にとって、早い審査結果を得ることは安心感を与えます。また、本来の部屋の契約手続きも早く進めたいと考えるでしょう。同様に、不動産会社も早く契約を確定して他の案件に集中したいと思っています。早く動くことが利益につながることがあります。
日本セーフティーの審査回答は的確に指示が来る!
賃貸保証会社への加入を求められても、審査に通過しづらい場合があります。しかし、日本セーフティーは寛容な対応をしています。例えば、審査通過が難しい場合でも、「これとこれの書類を提出すれば審査が通る」と明言してくれることがあります。
他の保証会社では、通常は再審査の可能性を示唆するだけで、この点で日本セーフティーとの差が大きいです。入居者が追加の書類を提出したにもかかわらず、結局審査が通らないという状況は不本意です。日本セーフティーのこの対応は、その良さの一つと言えるでしょう。
日本セーフティーの気になる保証料!
日本セーフティーは審査にも寛容で、業界最大手!
家賃保証加入しないといけない入居者にとっても他の保証会社と比べても、その良さがわかってもらえたのでは?
しかし、やっぱり気になるのが費用負担です。
どれだけ審査に寛容でも費用負担がかなりの高額ではたまったもんではありません!日本セーフティーの料金体系として特徴的なのが住もうとしているお部屋の家賃の料金によって初回の保証委託料が決まってくる!と、言うのがあります。
しかし、平均的費用負担を割り出すと他社と同様な月額賃料の50%の年間更新料が1万円になります。
家賃滞納してしまうと厳しい督促請求が!
なんとも良い事?ばかりで日本セーフティーの話しがきてしまっていますが、入居者にとって日本セーフティー利用でのデメリットは特にないのでしょうか?
そもそも、『家賃保証会社へ加入したくない!』って方はどの保証会社でも、加入する事自体がデメリットになりそうですが、、、。
しかし、日本セーフティーに関しては敢えて申し上げると、『家賃滞納した際の督促請求が厳しい!です。』
これは、家賃保証加入者が家賃滞納してしまうと、保証会社に家賃を大家さんに立替られてしまいます。
当然、その後は保証会社も家賃滞納している本人へ督促請求をします。『家賃立替たから、こっちに家賃を振り込め!このヤロー!!』
ここまで酷い口調ではないでしょうが(笑
家賃督促する側の気持ち的にはこんな感じだと思います。恐らく、、、。
日本セーフティーの口コミでもユーザーからは厳しい意見が…。
家賃保証会社の家賃督促は、その会社の特徴が強く出ます。各、家賃保証会社の会社の雰囲気で実際に督促請求している従業員の対応も変わります。
日本セーフティーは家賃滞納者へ対する厳しい家賃督促で未回収の家賃を回収していますので、滞納家賃の回収率も良く会社の健全化にも繋がっているんでしょうね?
全部が全部、日本セーフティーも厳しくしているわけではないでしょうが、厳しい督促をしていると言う周りの評判は否めません。
ちなみに、日本セーフティーの本社は大阪になります。家賃督促の際も『大阪弁で威圧的だった』と言う声も聞こえます。
受ける側の主観が入ると思いますが、受け取る人によっては、言い方で威圧的・高圧的なんて風に受け取れてしまうのかもしれません。
日本セーフティーはやばい?
日本セーフティーの取り立ては、よく厳しい意見が多くでます。大阪に本社がある為、『大阪弁で怒鳴るように取り立てを受けた!』なんて声もチラホラ。
その他の意見や口コミも以下にまとめてみました!
マンションの家賃を延滞してしまいました。日本セーフティーから電話があったのですが、違う会社?
日本セーフティーの関連か何かから家賃を今日取り立てに来ると言われました。
そんなことってあるのでしょうか。。口調もなんだかサラ金みたいな感じだったし。。
日本セーフティから電話がきました。家賃の引き落としができなかったということでした。10日までに支払わないとあなたの保証人に連絡して催促します。取り立ても行いますのでご理解お願いします。1ヶ月分の家賃を
支払わなければ立ち退きもありますので。といわれました。
以前の取り立てが怖くて、日本セーフティーさんの口コミを見てもヤクザみたいだったとか評判がよくなくて、電話をする気にもなれず、説明して果たして分割に応じてくれるのか・・・・
実際に日本セーフティーの取り立てを受けた方の口コミはあまりよろしくない内容ですね。
家賃滞納されている方に対しての取り立てですから、多少は日本セーフティーも厳しい対応にユーザーからは受け止められているのでしょう。
しかし、威圧的な督促内容が目立つのも事実です。
日本セーフティーは家賃滞納の『免責』が業界一長くてやばい!
免責とは、家賃保証会社が家賃の立替をする際に、家賃滞納を報告する期限のことです。通常、家賃保証会社は不動産会社や大家さんからの家賃立替の請求書を受け取り、審査を行います。審査が通れば、家賃を立替えます。
しかし、家賃を立替えた後、滞納者からの回収が難しい場合があります。そのため、家賃保証会社は滞納を早めに報告してほしいという意図で免責期日を設けています。これにより、滞納が早く報告されれば、回収の効率が上がります。
他社と免責期間を比較
賃貸保証会社の免責期日は一般的に、家賃不払い日から10日以内から平均で30日〜40日までとなっています。この期間内に家賃滞納を報告すれば、保証会社が素早く家賃を立替え、滞納者との交渉も早めに行えます。しかし、日本セーフティーは業界一、最長80日の免責期間を設けています。これは他社に比べても長い期間です。
保証加入者が家賃滞納してしまった場合、日本セーフティーから家賃立替を受ける側である大家さんは免責期間が長いことを好ましく思うでしょう。しかし、滞納者にとっては注意が必要です。なぜなら、2ヶ月半もの間、家賃滞納が蓄積した状態で家賃督促が行われると、一括返済が難しくなり、家賃滞納による退去命令が出される可能性が高まるからです。
日本セーフティー加入者が家賃滞納に陥ると、早急に退去を求められるリスクがあります。
家賃支払いに対する口座振替にも注意!
家賃滞納者にとってのデメリットに加えて、現在では家賃の口座振替が一般的になっています。契約者は毎月の家賃が自動的に銀行口座から引き落とされるため、手間が省けます。
また、家賃を管理する側も事務処理が楽になります。日本セーフティーを含む各保証会社も口座振替を推奨しており、このシステムにより、両者にとって便利なサイクルが生まれています。
口座振替が出来なかった場合は滞納扱い
しかし、口座振替ができなかった場合、日本セーフティーが自動的に家賃を立て替えてしまうことになりますので、契約者は注意が必要です。
日本セーフティーの審査に落ちるケース
審査に寛容な日本セーフティーではありますが、残念ながら審査に落ちてしまう方がいます。
その理由の代表例は
- 日本セーフティーに過去に加入していて、家賃滞納してしまった方
- 日本セーフティーに加入していて、家賃滞納残ありのままお部屋を退去されてる方
これら上記の方はさすがに審査に通らないのでご注意ください。
まとめ
業界最大手の日本セーフティー!審査も通りやすく、料金も特段高い訳でもなし。
保証加入して家賃滞納してしまうと、デメリットはあるものの、基本的にはオールマイティーに入居者も利用しやすい保証会社の一つです。
日本セーフティーを利用している不動産会社や大家さんも利用しやすいと言う点では同じ考えなのでしょうね!
今後の動向も気になる所ではありますが、日本セーフティーを利用する機会はまだまだ賃貸物件に住む方にとって多くなるでしょう!!
最後にそもそも日本セーフティーへ加入しないで入居できる賃貸物件をお探しの方へ朗報です。
今回、ご紹介するのは『ビレッジハウス』
ビレッジハウスは、
- 賃貸保証会社への加入不要
- 審査がゆるい
- 家賃が3万円〜
と保証会社へ加入したくない!家賃も抑えたい!方に十分な条件が揃っています。
今ならお得な3万円〜引越しサポートキャンペーンを実施しているのでチャンスです!
宜しければ是非、チェックしてみてください!