
このような悩みを解決します。
本記事内容
・審査時間を短縮できる術
・審査に利用される本人確認書類
・不動産会社さんの上手な使い方
本記事信憑性

お部屋探しの中で、今では多くなった賃貸保証会社への加入。賃貸保証会社への加入では必ず事前の審査が発生します。
この審査についても各、賃貸保証会社によって様々な審査方法がとられています。
このような中、今回クローズアップしたのが審査時間!
実はこの審査時間にも各、賃貸保証会社で早い、遅いがあるんです。確かに余裕を持ってお部屋探しをしている方にとってはなんて事ない話しになるのですが
『急いでお部屋を契約したい!』なんて方にとっては賃貸保証会社の審査時間が遅いと気持ち的にも焦りがでますよね?
そして、保証会社加入必須の物件に限ってはほとんどが賃貸保証会社の審査が通らないと、その先にあるお部屋の賃貸借契約に進めません!
今回は、賃貸保証会社の審査を受けるにあたってその審査時間を早くさせる方法を紐解いていきます。
Contents
賃貸保証会社の申込書には抜けなく記載をして審査時間を早くする!
賃貸保証会社への審査を受けるにあたって、まずは保証会社専用の保証委託申込書に記載をします。
この保証会社の専用申込書!
賃貸保証会社専用とは言え、通常のお部屋を借りる際に書かされるであろう不動産会社の入居申込書と何ら変わりません。
具体的には
- 自分の名前
- 携帯及び固定電話の番号
- 現住所
- 勤め先
- 勤続年数
- 勤め先の住所
- 勤め先の電話番号
- 収入(年収)
- 生年月日
ぐらいが基本的に入居者側で必要になる記載事項になります。
後は借りようとしている物件名、家賃、物件住所が必要になる位ですが、この辺は不動産会社が記載していくでしょう。
別に特段、難しい事を記載する訳ではないので本人が記載すれば何ら損傷はないのですが、、、。
しかし、中にはこの記載事項を面倒くさがり、わざわざ申込書への記載漏れを作ってしまうケースがあります。
このような場合、実は賃貸保証会社の審査時間に多大な影響を与えてしまうんです。
賃貸保証会社の審査時間を早くするには、保証会社への申込書に対する記載漏れをなるべく無くしましょう!
賃貸保証会社の審査では申込記載が重要視される!
賃貸保証会社の審査は直接、入居者と会って審査をする事なんて言う事は皆無です。
いわゆる面談しての審査!なんて事はありえない話しです。
そうゆう事から賃貸保証会社も申込書に記載されている内容で審査結果を判断しなければなりません。
ここで一つでも申込書に記載漏れがあると、それがわかるまで審査が止まります。
賃貸保証会社の申込書にある記載内容は、当然ながら保証会社が知り得たい内容ばかりなので、この内容に記載漏れがあれば必然的に審査時間が遅くなるので注意しましょう!
賃貸保証会社の審査で必要な本人確認書類は必ず持参しておこう!
賃貸保証会社の審査で必要になるのが保証会社専用の『保証委託申込書』
こちらに入居者は必要事項を記載して、お部屋探しの窓口である不動産会社から保証会社へFAXしてもらいます。
しかし、ここでもう一つ入居者側で必要になる物があります。
それは『本人確認書類!!』
例えば
- 運転免許証
- 保険証
- パスポート
などが挙げられます。
だいたいの方は普段から携帯してますよね!
又、今ではマイナンバーカード(顔写真付き)でも本人確認書類として認めている賃貸保証会社が増えました。
必ず賃貸保証会社の審査を受ける時は本人確認書類は必須です。
常に出せれる状態でお部屋探しに望んだ方が無難です!これを怠ると審査時間は長くなり審査を早くする事が困難になるので注意しましょう!!
不動産業者をうまく利用して審査の優先順位をあげよう!
お部屋探しに欠かせない存在である不動産会社!
賃貸保証会社への加入についても、お部屋探しの窓口である不動産会社を通じて入居者は保証会社の審査を受ける事になります。
イメージとしては、入居者側で記入した賃貸保証会社専用申込書である保証委託申込書を窓口である不動産会社が賃貸保証会社へFAXを入れると言う流れです。
もっとわかりやすく流れを書くと!
- 保証委託申込書を記載する(*入居者)
- 保証委託申込書、本人確認書類(免許証コピーor健康保険書orパスポートetc)を窓口である不動産会社が保証会社へFAX
- 審査結果はもちろん、保証会社が入居者情報で特別に知り得たい何か?が発生した場合にも連絡は全て賃貸保証会社から不動産会社に連絡が入る
以上の流れになるので、入居者が賃貸保証会社と『直接何かをする!』って事はないので覚えておいてくださいね!
https://tainoukaisyou.com/post-329/
このような流れの中、不動産会社を利用して自身の審査時間を早くしてもらう方法があります。それは、不動産会社から賃貸保証会社へ連絡を入れてもらい『至急案件なんで急いで審査をお願いします!』とあくまでも不動産会社から言ってもらうのです。
賃貸保証会社の審査は原則、申込書がFAXで届いた順番に審査をしていきます。
ですから先に根回ししてもらう作戦ですね。
依頼を受けた賃貸保証会社も一応、受けざる追えないので言ったもん勝ちです。(笑
不動産会社を有効に利用して審査時間を短縮しちゃいましょう!
参考:賃貸保証会社の審査期間!スピーディーな審査を実現する方法!
審査時の時間指定を有効活用!
賃貸保証会社の審査を受けるにあたって、保証会社より申込者へ審査の電話が入る事があります。保証会社から来る電話と言っても、自身で記載した『申込書の内容で間違いないか?』の確認だけなのでなんて事ないのですが、、、。
とは言え保証会社より唐突にくる電話!
いきなりかかってきても必ずその電話にでれるか?どうか?わかりませんよね!
仕事なんてしている最中に電話がきたって逆に困ってしまうと思います。賃貸保証会社の審査時間を早くさせるには、一回で簡潔に審査をすませるのが近道です。
そこで、重要なのが
『時間指定』です!
賃貸保証会社の申込書には時間指定をできる記入欄がもうけられています。審査時に賃貸保証会社からくる電話にて自分が電話に出やすい時間帯を指定しておけばスムーズに審査がすすみます。
審査時間を早くするには申込書への時間指定は欠かせないので利用しておきましょう!!
まとめ
賃貸保証会社の審査で意外につまずきやすいのが審査時間です。
送った申込書で審査結果を判断してくれる賃貸保証会社であればさほど心配ないかもしれません。
しかし、中には『架電審査』と言って電話連絡を入れる審査方法を取り入れている保証会社も多々あります。
大手と言われる賃貸保証会社はほぼこのやり方です。審査時間を短縮させるのはその後のお部屋契約の流れに多大に影響します。しっかりと対応して快適なお部屋探しを実現させましょう!!