審査

賃貸保証会社の審査が通らない人の3つの改善点を業歴15年が解説!

スポンサーリンク

賃貸保証会社への加入を求められた場合、その時の審査で残念のがらつまずいてしまう方がいます。

 

アドバイザー
いわゆる『審査落ち』って事なんですが、そもそも何故?賃貸保証会社の審査に落ちてしまうのでしょうか?

 

当然ながらそこには色々な理由がついてくるのですが、審査落ちしてしまう方には代表的な共通点があります。

 

今回はその代表例から改善点を徹底的に紐解いていきます!!

 

賃貸保証会社の審査落ち理由ベスト3!!

erik_stein / Pixabay

まずは賃貸保証会社の審査で代表的な審査落ち理由をランキングにしてみます。

 

ランキング

【第1位】

過去に家賃滞納歴有り

【第2位】

収入がない!

【第3位】

受けた賃貸保証会社の審査がそもそも厳しい

 

このような感じになります。どれも『そりゃそうだ!』ってものばかりです。(笑

 

審査が通らない場合の3つの改善点

確かにそうなんですが、今回はこのような理由と又は上記以外の事で賃貸保証会社の審査落ちをしてしまった方への3つの改善点を伝授します。

 

結論から言えばやり方次第でどなたでも賃貸保証会社の審査は通ります。

 

今回は賃貸保証会社の審査を受けて、審査に落ちてしまった方の3つの改善点を紐解きます!!

 

【改善点1】賃貸保証会社を変えてみる!

Aと言う賃貸保証会社の審査を受けて万が一審査に落ちてしまった場合、残念ながらその受けた賃貸保証会社では二度と審査に通る事はありません。

 

理由としては審査を受けた保証会社へ過去に一度でも加入経験があり、しかも家賃滞納をしてしまいその滞納履歴がまだ残ってしまっている可能性があります。

 

又は単純に受けた保証会社の審査基準が高く、その審査基準に審査を受けた方の内容が合わなかったか?

この2つの理由がほとんどです。

審査に落ちた場合は速やかに賃貸保証会社を変えてみる

この場合は、単純に賃貸保証会社を変えてみましょう!そうする事で結果、審査に通る可能性があります。

 

これは審査基準が賃貸保証会社によって異なるからなんです。

 

賃貸保証会社は入居者で選べない

賃貸保証会社の利用にあたっては入居者で選ぶ事は原則できません。基本は加入賃貸保証会社を不動産会社もしくは物件オーナーから指定されます。

 

ですから、入居者としてはその指定された保証会社に加入するしか術はないのですが、、、。

 

しかし、今では不動産会社側も賃貸保証会社の利用に関して複数社の保証会社を取り扱っているケースが増えました。

 

『A社の賃貸保証会社で審査が駄目ならB社で!!』

このような考えのもと臨機応変に対応してくれる不動産会社が増えました。

 

参考:【最新版】賃貸保証会社の審査を通す!知らなきゃヤバイ極め付けの3ヶ条!!

 

アドバイザー
賃貸保証会社への加入をしなければならなく、しかも審査に落ちてしまい困っている方は単純に審査を受ける賃貸保証会社を変えてみましょう!!

 

【改善点2】自分の身の丈にあったお部屋を借りよう!

賃貸保証会社の審査で一番重要になってくるのが審査を受ける方の収入面です。

 

この収入面!だいたいどれ位あれば良いのでしょう?指標として家賃の4倍の収入は欲しい所です。

 

家賃が6万円のお部屋に住もうと思った場合は、月の収入が24万円ないと賃貸保証会社の審査が非常に厳しくなります。

 

あまりにも無謀な高額部屋を借りようとする場合は自分自身の収入面を是非、チェックしてみて下さい。

勤続年数が1年未満は厳しくなる傾向

しかも、仮にここで家賃の4倍の収入があったとしても、勤続年数が浅い場合(1年未満)も審査上は厳しくなると言わざる追えませんのでご注意を!!

 

アドバイザー
そしてもう一つ!

 

仕事をしていて仮に副業やその他の収入がある場合、賃貸保証会社の申込書欄にある【年収】欄は合算の金額を記載しておきましょう!

 

理由は自身の収入は収入だからです。

 

ここで言う【年収欄】は、別に勤務先から入るお金だけではないのです。審査を受ける申込者自身の全ての収入を記載しておく事をオススメします!

 

賃貸保証会社の審査で申込者の年収はかなりの重要ポイントになりますからね。多ければ多いほど審査に通りやすくなります。

 

【改善点3】誰かの連帯保証人になっていないか!

賃貸の契約で万が一、誰かの連帯保証人になっていると審査が通らない事があります。連帯保証人としての立場は非常にシビアです。

 

賃貸保証会社も審査上で申込者が誰かの連帯保証人になっている旨を知り得た時は、審査を通さない事があります。理由はリスクが2倍になるからです。

 

確かに、考えてみると例えば賃貸保証会社へ審査申込した方(申込者)が、AさんとBさんの連帯保証人になっていた場合、もし仮にAさんとBさんが家賃滞納してしまうと申込者はその家賃滞納分を全額払わないといけない立場でもあります。

 

このような状況から保証会社も審査上、慎重になるのが伺えます。

 

結論から言えば、余程のことがない限り誰かの連帯保証人になると言う事は避けましょう!

 

賃貸保証会社の審査に落ちたら再審査をしても無駄!

例えば、Aと言う賃貸保証会社で審査を通し落ちてしまった場合。

 

審査に落ちている事実がAの保証会社データに残ります。その為、何度も再審査をした所で『審査に落ちている』事実が残っている訳ですから審査には通りません。

 

但し、追加書類などの依頼をされている場合は審査に通る余地がありますので速やかに対応してあげしょう。『否決』が出ているようであれば完全アウト!

 

まとめ

賃貸保証会社での審査は誰もが通る訳ではありません。審査に通る方もいれば審査に通らない方もいます。

 

しかし、賃貸保証会社の審査に通らなければ、せっかく気に入ったお部屋に住めない!なんて事も、、、。

 

しかし、ようは審査を受ける方もある程度の知識と的確な審査を受ければ十分に審査は通ります。自己破産している方だってしかりです!!

参考:自己破産した人が賃貸保証会社の審査を通す具体的な方法!!

 

『賃貸保証会社の審査が通らない!』

そんな悩みを抱えている方は是非!参考にしてみて下さい!!

ab

スポンサーリンク

-審査