このような悩みを解決します。
本記事内容
・全保連の審査基準
・全保連の審査日数
・全保連の審査に落ちた場合
本記事信憑性
賃貸保証会社の中でも大手保証会社になる全保連。賃貸市場の中で全保連への加入を求められることは、必然的多くなると思います。
何故なら、全保連の代理店になっている不動産会社さんは今や、全国に47,000業者にも膨れあがっており、その数は業界トップ水準になっているからです。
恐らくこれからの賃貸借契約に、避けては通れない全保連の審査について徹底解説していきます!
Contents
全保連の審査基準
全保連の審査を一言でいうと、他社と比べても厳しめである!と言うことです。
何が厳しい印象を与えているかと言うと、特定の属性の方に関してはスムーズに審査が通らない点になります。
例えば
- 生活保護
- 外国人
- 年金受給者
これらに該当する方は中々、全保連の審査に通りません。
ちなみに、他社も踏まえた審査については【厳選】審査が通りやすい賃貸保証会社ランキングで詳しく解説していますのでご参照ください。
勿論、全保連は下の方へランキングしています。
全保連の審査日数に注意!
全保連の審査は他社と比べてもスピードが遅いです。後で詳しく後述していきますが、これは審査の中で本人確認の電話連絡をいれているため!
全保連は原則、30分以内の審査時間を公式でも謳っていますが、『そもそも本人確認の電話連絡を誰しもがスムーズに取れるか?』と、なると中々難しいのが現実です。
こうなると基本的に電話による本人確認がとれなければ、審査結果がでることはありませんので、審査日数としては、長ければ3日〜4日かかるのも当たり前です。
入居を急がれている方にとっては、この電話対応が致命傷になりかけないので、全保連の具体的な審査の流れ!審査を通す為の失敗しない方法!!をチェックしておくことをおすすめします。
全保連の審査電話
全保連の審査は基本、審査の電話が申込者にかかってきます。
聞かれる内容としては
- 申込書に記載されている内容に間違いないか?
- 全保連へ保証加入する意思はきちんとあるか?
この2点です。
特段、難しい内容を聞かれるわけではないので、安心して望んでいただけたらと思います。しかし、中にはこの審査電話が原因で審査に落とされる方もいます。詳しくは、全保連の審査を受ける人の完全攻略マニュアル大公開!で、ポイントを是非おさえておきましょう!
又、審査電話については全保連へ申込書が到着すれば、その日にかかってきます。2日経っても音沙汰なしなら不動産会社さんへ問い合わせしてみましょう。
全保連の審査電話がない場合の対処方法
全保連の審査で基本的に行われている審査電話ですが、中には電話連絡が来ないケースがあります。
この原因としては
- 申込者さんの内容が良い
- 以前も全保連に加入していて優良の方
- 不動産会社さんが申込書を送り忘れ
上記3点に当てはまる方になります。
①②はいいとしても、③は困りますよね…。
全保連の審査に落ちた方が次に取るべき正しい行動
残念ながら全保連の審査に落ちてしまった場合?
何度、全保連の審査をやり直しても審査に通ることはないのでご注意ください。
そう言った意味では全保連じたいを変更してしまうのが1番手取り早い方法です。勿論、物件の中には全保連の保証へ加入しないと借りられないお部屋もありますが、ここはキッパリあきらめましょう!
ご参考までに賃貸保証会社の審査落ち!再審査で審査承認を勝ち取る方法!!を記載しておきます。あくまでも限定的になりますが、場合によっては審査通過の恩恵を受けることもできますよ!
全保連の審査は土日も可
週末のお休みにお部屋探しをされる方も多いと思います。
この場合、お部屋を決めて入居審査をすぐにでも受けたい方がいらっしゃると思います。
基本的に全保連は土日休みになっていますが、審査は稼働していますのでご安心ください。早ければ週末の間で審査承認をもらうことは十分に可能です。
別記事でご紹介している賃貸保証会社の審査で電話が来る!土日の対応方法!!でも詳しく解説していますので、ご参照くださいね。
まとめ:全保連の審査はポイント解決で望もう!
全保連の審査を受ける方によって、課題や注意ポイントは異なります。変なところでつまずかないように望みましょう。
その他の全保連についての記事はこちらから確認していただけます。
是非、スムーズな審査を実現させてください!