この記事でわかること
- 全保連の保証料は結局いくらかかるのか?(最新料金の目安)
- 不動産会社から提示された金額は適正なのか?(内訳の見方)
- 一度支払った保証料は返ってくるのか?(返金の可否と例外)
Contents
結論:全保連の初回保証料は「50%(年間プラン)」か「100%(初回のみ)」が基本
結論から言うと、現在の全保連の標準的な初回保証料(保証委託料)は「月額総賃料の50%(年間プラン)」もしくは「月額総賃料の100%(初回のみプラン)」の2択が軸になりやすいです。
ポイント:「家賃」だけで計算されるとは限りません。
家賃+共益費+駐車場代+町内会費+水道料(定額の場合)など、毎月支払う月額総賃料が計算対象になるケースが多いです。
この記事を読み進めて頂くと、提示されている見積もりが適正かどうかを判断できるようになります。
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あなたの状況に近いページから読むと、最短で解決できます。
※「会社別料金」は今後も増やせます(例:日本セーフティー/Casa/JIDなど)。同じ枠に追加していくだけでOKです。
全保連の保証料 早見表(家賃別の目安)
保証料は「家賃+共益費+駐車場代+町内会費+水道料(定額)」などの月額総賃料が計算対象です。
| 月額総賃料 | 毎年プラン(初回50%) | 初回のみプラン(初回100%) | メモ |
|---|---|---|---|
| 50,000円 | 25,000円 + 更新10,000円/年 | 50,000円(更新なし) | 4年以上住むなら初回のみが有利になりやすい |
| 70,000円 | 35,000円 + 更新10,000円/年 | 70,000円(更新なし) | 入居年数が長い人ほど差が出る |
| 90,000円 | 45,000円 + 更新10,000円/年 | 90,000円(更新なし) | 初期費用を抑えたいなら毎年プラン |
※実際の料率・最低保証料・上限などは物件条件・審査により変動する場合があります。見積書の内訳で必ず確認してください。
【最新版】全保連の保証料プランと金額の目安
全保連の基本プランは、大きく分けて次の2つが中心です。
| プラン名 | 初回保証委託料 | 年間更新料 |
|---|---|---|
| 毎年プラン | 月額賃料等の50% | 10,000円(1年毎) |
| 初回のみプラン | 月額賃料等の100% | なし |
料金算出のポイント
保証料の計算対象は「家賃」だけではありません。
「家賃+共益費+駐車場代+町内会費+水道料(定額の場合)」など、毎月支払う「月額総賃料」に対して計算されます。
どっちがお得?「毎年プラン」vs「初回のみプラン」
多くの不動産会社では、初期費用を安く見せるために「毎年プラン(初回50%)」が提示されやすいです。
判断の目安:
4年以上住む予定なら、更新料が積み上がるため「初回のみ(100%)」が有利になるケースが多くなります。
【重要】提示された保証料が高いと感じたら「内訳」を必ず確認
ここが一番重要なポイントです。保証料が高いと感じるとき、原因はだいたい次のどれかです。
- 計算対象(総賃料)に共益費・駐車場代などが含まれている
- プランが100%で設定されている(初回のみ)
- 別名目の費用(収納代行料・事務手数料など)が混ざっている
「金額がおかしい」と感じたら?(その場で聞くテンプレ)
対策法
- 内訳を聞く:
「保証料は何%で、計算対象は家賃+何が含まれていますか?」 - 両プランで見積もりを出してもらう:
「50%(毎年)と100%(初回のみ)どちらでも見積できますか?」 - 比較する:
同条件で別の仲介会社でも見積を取り、差が出るか確認する
主要保証会社の料金比較(目安)
全保連の料金だけを見てもピンと来ない方のために、主要保証会社のスペックを目安で整理します。結論、初回50%+年1万円は業界のスタンダードで、各社かなり横並びです。
| 保証会社 | 初回保証料(目安) | 更新料(目安) | 収納代行 | 緊急連絡先 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 全保連 | 50% / 100% が軸(物件・審査で変動あり) | 10,000円/年(プランにより不要) | あり(任意の場合あり) | 不要のケースあり | 独立系大手・審査スピードが速い傾向 |
| 日本セーフティー | 40〜100%(物件・審査で変動) | 10,000円/年が多い | あり(必須の場合あり) | 必要になりやすい | 勤務先確認が入ることがある |
| JID | 50〜60%(目安) | 10,000円/年 or 初回のみ | あり(必須の場合あり) | 必要になりやすい | 家賃補償範囲が広めと言われやすい |
| ジェイリース | 50%(最低保証料ありの場合) | 10,000円/年が多い | あり(物件による) | 必要になりやすい | 導入物件に地域差が出る |
| Casa | 30〜100%(物件・審査で変動) | 10,000円/年(プランにより不要) | あり | 必要になりやすい | IT申込がスムーズと言われやすい |
全保連は運用次第で緊急連絡先が不要になるケースがある点が強みになりやすいです(物件側の方針によります)。
契約キャンセル時、保証料は返金されるのか?
一度支払ってしまった保証料。もし入居前にキャンセルすることになった場合、返金は可能なのでしょうか?
結論:「保証開始日(入居日)」の前なら、返金される可能性があります。
- まだ鍵を受け取っていない(入居していない)
- 保証開始日(契約開始日)が到来していない
- 管理会社・不動産会社側の解約処理が間に合う
返金交渉の具体的な手順(最短)
返金を求める際、最初に全保連へ直接電話するのは非推奨です。まずは代理店(不動産会社・管理会社)に依頼して処理を進めるのが基本です。
「まだ保証開始日前なので、全保連への解約処理と保証料の返還手続きをお願いします」
全保連の審査と「電話連絡」について
全保連は審査スピードが早いケースもありますが、状況によって本人確認の電話が入ることがあります。
知らない番号でも無視し続けない
連絡が取れないと審査が止まる(または否決)要因になり得ます。
審査対応時間の目安としては、日中帯(例:9:00〜18:00)に連絡が来やすい傾向があります。着信があれば折り返しておくのが安全です。
家賃滞納時の注意:督促が早くなる可能性
全保連に限らず保証会社が入ると、滞納時の対応が「管理会社だけの督促」より早く進むことがあります。数日の遅れでも連絡が入る可能性があるため、口座残高不足には注意しましょう。
まとめ:全保連の契約で損をしないために
- 標準プランは「初回50%+年1万円」または「初回100%のみ」が軸
- 保証料の計算対象は月額総賃料(家賃だけではない)
- 金額に違和感があれば、まず「料率(%)と内訳」を確認
- 返金は保証開始日前が分岐点(過ぎると厳しい)
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よくある質問(FAQ)
- Q1. 全保連の保証料は「家賃の何%」で計算されますか?
- A. 目安は月額総賃料(家賃+共益費+駐車場代など)を基準に、初回50% or 100%で算出されることが多いです。見積書の「保証料の%」「計算対象の内訳」を確認してください。
- Q2. 「毎年プラン(50%+更新料)」と「初回のみ(100%)」はどっちが得ですか?
- A. 長く住むほど初回のみ(100%)が有利になりやすく、初期費用を抑えたいなら毎年プランが選ばれやすいです。目安として4年以上住む想定なら初回のみが有利になるケースが多いので、両方の見積もりを出してもらうのが確実です。
- Q3. 保証料プランは入居者が自由に選べますか?
- A. 物件や管理会社の運用で指定されることがあります。交渉するなら「50%と100%の両方で見積もりできますか?」と確認ベースで聞くのが通りやすいです。
- Q4. 全保連の保証料が「相場より高い」ことはありますか?
- A. あります。原因は①計算対象に共益費や駐車場代などが含まれている、②プランが100%設定、③見積書に別名目の費用が混ざっているなどが多いです。まず「保証料の%」と「計算対象の内訳」を確認しましょう。
- Q5. 更新料(年1万円など)はいつ払うの?毎月?
- A. 一般的には年1回の請求(更新のタイミング)で、毎月払いではないケースが多いです。請求方法は契約内容で違うため、契約書や案内書面で確認してください。
- Q6. 申し込み後にキャンセルしたら保証料は返金されますか?
- A. 返金可否は「支払いのタイミング」「契約成立の扱い」「管理会社の処理」により変わります。入居前でも返金されないケースがあるため、支払う前に「キャンセル時の保証料はどうなるか」を確認してください。
- Q7. 審査はどれくらいで終わる?電話は来る?
- A. 早ければ当日〜数日で出ることもありますが、書類不備・繁忙期・追加確認が入ると延びます。電話確認は状況により発生するため、電話に出られる状態にしておくとスムーズです。
- Q8. 入居中に全保連をやめたい/他社に変えたいは可能?
- A. 原則は貸主(大家さん)側の意向が強く、入居者の都合で自由に変更・解約できないことが多いです。更新時に変更できるか、条件があるかを管理会社に確認しましょう。
保証料が高い…と感じたら、「保証会社不要」の選択肢もアリ
見積もりの保証料が想定より高いときは、条件を変えて“総コスト”を下げるのが早いです。敷金・礼金・仲介手数料・更新料が無料の物件も多い「ビレッジハウス」なら、初期費用を一気に圧縮できます。
- 保証会社への加入不要の物件がある(※物件により条件あり)
- 敷金・礼金・手数料・更新料が無料の物件が多い
- 家賃2万円台〜の物件もあり、全国に物件数が多い
保証料が数万円なら、住み替えで回収できることもあります