賃貸保証会社の取り立てを知る上で絶対に知っておきたい豆知識!

ambermb / Pixabay

皆さんは、賃貸保証会社の家賃取り立てと聞いて

どのような?イメージをするでしょうか?

『恐いお兄さんが来て、玄関先で怒鳴り散らしながら家賃取り立てをしてくる!』

『毎日、何度も何度も鬼のような電話をかけてきては家賃取り立てをしてくる!』

なんて、イメージを少なからず持ってはいないでしょうか?

果たして真相はどうなんでしょうか、、、。

今回は賃貸保証会社の家賃滞納者に対する家賃取り立ての方法を紐解いていきましょう!

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まずは、賃貸保証会社の取り立ての基本を知ろう!

賃貸保証会社は保証加入者が万が一、家賃滞納を起こすと

その滞納分家賃を大家さんへ立替ます。

そしてもちろん

家賃を大家さんへ立替た後は、実際に家賃滞納を起こしている保証加入者(契約者)へ家賃取り立てをしていきます。

いわゆる、

『家賃をうちで立替たから、うちへ返しなさい!!』と。

こうなると、賃貸保証会社と保証加入者との話しになるので、双方で解決していく流れになります。

さてさて

ここからが本題ですね!

賃貸保証会社は家賃滞納者に対してどう言った取り立てをしてくるか?

まずは、家賃滞納者へ電話でのご案内!

賃貸保証会社の家賃督促は最初から厳しい取り立てにはなりません。

第1段階ではあくまでも家賃滞納者の方へご案内をしていく程度です。

例えば

『○○様、□月分の家賃支払いをお忘れではございませんか?』

と・・・。

こんな感じです。

この辺は各賃貸保証会社で言い回しは変わると思いますが、基本的にはやんわりと訴えてくる事でしょう。

又、保証会社によっては上記のような内容で電話連絡等ではなく、書面(手紙)の案内文を郵送したりするケースもあります。

いづれにしても

かなり、優しい賃貸保証会社がそこにはいるでしょう!

相手が優しく接してくると、甘えてしまう方がいるのも事実。

『なんだ!家賃滞納したからと言って、保証会社も対した取り立てをしてこないな〜!』

『楽勝じゃん!!』

決してこのような事は考えない方がよいでしょう。

このような甘い気持ちが、これから起こる最悪な事態に陥る序章になる事!間違いありません。

賃貸保証会社の管理担当者によるお部屋への訪問!

賃貸保証会社へ保証加入をして家賃滞納をしてしまうと

保証会社より家賃取り立てされます!

先ほどのように1ヶ月程の軽微な家賃滞納であれば、賃貸保証会社も優しく接してくるでしょう。(たぶん、、、。)

しかし

2ヶ月目になると話しは違ってきます。

保証会社の取り立ての流れがガラッと変わるでしょう!

引き続きの督促電話は勿論の事、実際にお部屋への訪問が始まるのもこれ位のタイミングです。

管理の担当者がお部屋に来ては

『◎◎さんいらっしゃいますかー!』

なんて事が始まります。

こうなると家賃滞納をしている側からすればかなりのプレッシャーになってくるでしょう。

でも?

このお部屋への訪問に関しては、あくまでも保証会社から来る再三の督促電話連絡に取らないケースです。

保証会社も出来れば非効率な行動はしたくないと思っています。

ですから、出来るだけ家賃滞納者には電話督促で解決させるのを目指している訳ですが

家賃取り立ての電話に家賃滞納者が出てくれないのであれば、保証会社も

仕方ない!と言った所でしょう。

『家賃滞納者のお部屋へわざわざ訪問しないといけない!』

と、なった所で保証会社側としては正直イラっと感はあるのは否めません。

面倒くさい案件と思われる事必至です。

賃貸保証会社も訪問までしないといけない家賃取り立て案件は早く解決をしたいと思っています。

賃貸保証会社からの訪問!

まさに末期状態につながる流れになっているのは否めません。

賃貸保証会社からの電話攻撃&お部屋訪問繰り返し!

賃貸保証会社からの訪問!

訪問したからと言って、家賃保証会社も家賃滞納している方に必ず会えるとは限りません。

居留守を使われたり、仕事に行って外出しているなんて事もあります。

そのような中、常識の範囲内になると思いますが賃貸保証会社のお部屋訪問も夕方から夜にかけて、又は朝早い時間帯が多いでしょう。

この辺は利用している保証会社によります!

すなわち保証加入している保証会社の規模によって異なります。

名が通っている賃貸保証会社であれば、強引な訪問はありません!

それこそ、朝の5時に扉をドンドン!深夜0時に扉をドンドン!なんて事はまずないでしょう。

しかし、賃貸保証会社もまだまだ国の法律による規制はない業界です。

強引な督促を含めて好きな事をしようと思えば、法律に触れずに出来てしまう環境でもあるのです。

でもです!

最近では、賃貸保証会社の利用も多くなってきた事から社会的に問題になるケースも多々見受けられるようになりました。(家賃滞納者の強引な追い出しとか、、、。)

例えば、上記のような督促訪問についてもです。

このような背景から大手の保証会社中心に業界団体を作り、自主ルールにのっとって

『健全な督促をしていきましょうよ!』

なんて具合に進めている業界環境があります。

しかし!

残念ながら全ての賃貸保証会社が該当しているわけではありません。

中には強引な家賃督促をしてくる家賃保証会社もあります。

特に全国展開していないような会社や小さい企業はなおさら!

実際に保証加入されている方で、万が一保証会社より家賃督促をされるようであればある程度の見極めは必要になるでしょう。

『家賃滞納したまま住み続けよう!』なんて甘い考えは持たない方が良い!!

賃貸保証会社のいわゆる初期督促から始まり、まったくもって督促に無視を決め込むなんて方も実際にはいらっしゃいます。

このような甘い考えは、最後の終結に向けて一段と早く進行していきます。

仮に、賃貸保証会社からの家賃督促を始めから無視したとします。

家賃滞納が3ヶ月溜まった!溜まろうとしている!

このタイミングで賃貸保証会社は最後の手段に出てくるでしょう。

それは?

『明け渡し訴訟です。』

この明け渡し訴訟!

日本の法律に従って虎視眈々と進んでいきます。

これをされたら最終結末になる

お部屋を出ていかなければならない状況になるのは時間の問題と言えるでしょう。

この明け渡し訴訟を回避できる手段はただ一つ!

『滞納分の家賃を払ってしまう事です。』

家賃滞納があるから明け渡し訴訟が成立します。

ですから、その家賃滞納が解消されれば明け渡し訴訟は成立しません。

もっと言えば、仮にここまで無視を繰り返してきたとしても、明け渡し訴訟を保証会社から提起されたら家賃滞納分を払ってしまえば全てが解決になります。

まあ、ここであるようにお金があるなら早く払ってしまった方が身の為でもあるのですが(笑

しかし、明け渡し訴訟を賃貸保証会社から提起され、尚且つ滞納分家賃を払えなければ最終結末になります

『強制執行』

が待ち構えている事は忘れてはなりません!

強制執行は誰がなんと言おうとお部屋を出ていかなければならない!

そもそも、この強制執行に至るまでには段階はあります。

まず、

  • 内容証明と言う書面が保証会社から何度か届く
  • 裁判所から訴状が届く

このように、なんらかの書面が間違いなく届きます。

噛み砕いて簡潔に説明すると

保証会社からの内容証明には

『◯◯までに家賃滞納分の◯◯円払いなさい!払わなければ◯日までに部屋を退去しなさい!』

と、この段階では一方的な強い文面内容になっています。

しかし、しかし!

このような内容証明書が届いても、無視を完全にしてしまうとどうでしょうか?

一定期間をおいて、このような書面が届きます。

『裁判所からの出廷を促す書類!』

これは

『◯◯日に裁判を開きます。日時通りに裁判所へ来なさい!』

『又、言いたい事があれば当日言いなさい!』

と、、、。

わかりやすく言うとこんな感じです。

さあ!

ここまでくると最終段階までのタイムリミットはすぐそこまで来ています!

最終段階の強制執行で全てに終止符が打たれます!

賃貸保証会社からの内容証明や裁判所からの出廷を促す書面の無視はかなり危険です。

ここからは一気に最終段階までの進行が早くなるでしょう。

いわゆる唯一無二の強制執行までが、、、。

それは、ある時いきなり始まります。

『◯◯さーん!出てきてもらえませんかー!』

執行官がこのような呼びかけをしてくるでしょう。

扉の外には複数名の人がいることでしょう!

  • 執行官
  • 立会人(だいたいは警察OB)
  • 管理会社
  • 賃貸人(大家さん)
  • 賃貸保証会社
  • 連帯保証人
  • 鍵屋

などなど

状況によって異なると思いますが、上記の方達が強制執行の日には立ち会うと思います。

結構な物々しさは否めません。

ここで、扉を開けないで応答しなければ、、、。

鍵を開けられて執行官が入って来ます。

まさに!万事休す!!

もし、この時にお部屋に居なくてもお部屋の鍵は開けられます。

そして、わかりやすい箇所(扉や部屋の目立つ所)に

『◯◯までに退去しなさい!』

との書面が貼り付けられているでしょう。

ここまできたらもう、諦めるしかありません。

まとめ

賃貸物件に住まわれている方が、万が一家賃滞納をしてしまった場合!

すぐに解消できれば問題ないのですが、家賃滞納をしつづけてしまえば

住んでいるお部屋には住めなくなります。

当たり前と言えば当たり前ですが、都合の良い解釈をされている方も少数ながらいらっしゃるのが現実です。

家賃滞納をしてしまったら、大事になる前に自らお部屋を退去する勇気も必要だと思いますね。



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