【2025年最新版】全保連から「ポストにハガキ」or「SMS」が届いた…これ何?継続保証委託料・口座振替・督促の見分け方
ポストに全保連のハガキが入っていた/スマホにSMSが届いた。
不安になりますが、結論はだいたい次のどれかです。
多い順:①継続(年間)保証委託料の支払い案内 /
②口座振替(引落口座)の手続き・不備 /
③家賃の支払い(未納)に関する案内
※「全保連の審査基準・審査日数・審査電話」を知りたい方は、先にこちら:
▶ 全保連の審査完全ガイド
Contents
まずは判定:あなたに届いたのはどれ?(一発チェック)
| 届いたもの | よくある文言 | 今すぐやること |
|---|---|---|
| 払込用ハガキ(コンビニ収納) | 「継続(年間)保証委託料のご案内」など | 期限内に支払い。紛失なら再送相談(後述) |
| SMS(URL付き) | 「口座振替手続き」「口座不備」「支払い案内」など | 内容に沿って手続き・回答。放置しない |
| 書面(請求/未納/期限) | 「未納」「至急」「◯日まで」等 | 無視NG。記載先へ連絡し、支払予定を伝える |
①「継続(年間)保証委託料」のハガキだった場合(滞納じゃないケースが多い)
継続(年間)保証委託料は、契約内容に応じて保証開始日から1年ごと等に発生する費用です。
支払い方法は主に口座振替/SMS(振込案内)/払込用ハガキ(コンビニ)のいずれかです。
このケースの鉄則
- 期限内に支払う(放置すると連絡が増えやすい)
- SMSが届かない場合などは、払込用ハガキが届くことがあります
- 「毎年プラン」の場合、支払期日の約1か月前を目途に収納はがきが送付される案内があります
参考(公式):継続(年間)保証委託料の支払い方法(口座振替/SMS振込案内/払込用ハガキ)や、毎年プランの収納はがき送付については全保連公式に記載があります。
全保連公式:居住用の家賃保証(継続保証委託料) /
全保連公式:申込み〜契約の流れ(収納はがき)
②「口座振替開始の案内」や「口座手続きのSMS」だった場合(2025/10からSMS中心)
全保連は、従来ハガキで送っていた「口座振替開始のご案内」を、SMSで案内する運用を開始しています(法人契約や通信環境などでハガキの場合もあり)。
このケースの鉄則
- SMSの案内は放置しない(手続きが止まると、別の案内が届くことがあります)
- 口座依頼書が不備だった場合も、SMSのURLから再手続きになることがあります
- SMSの送信元番号はキャリアによって異なる案内があります(後述)
参考(公式):口座振替開始案内のSMS化(2025/10/06)/口座不備時のSMS再手続き/SMS送信元番号について、公式に記載があります。
全保連公式:口座振替開始案内の方法変更(2025/10/06) /
全保連公式:ご契約直後によくある質問(SMS番号など)
よくある質問(FAQ)
- Q1. 全保連からハガキが来たけど、家賃滞納してません。何の通知?
- A. 多いのは「継続(年間)保証委託料の案内」か「口座振替関連(開始案内・不備)」です。文言(継続保証委託料/口座振替開始など)で判定できます。
- Q2. 継続(年間)保証委託料の支払い方法は?
- A. 口座振替、SMS(振込案内)、払込用ハガキ(コンビニ)など、契約状況により案内方法が分かれます。
- Q3. 口座振替開始の案内がSMSになったって本当?
- A. はい。全保連は「口座振替開始のご案内」をSMSで通知する運用を開始しています(法人契約などはハガキの場合あり)。
- Q4. 「家賃保証の全保連です」というSMSが来たけど未納はない。なぜ?
- A. 口座振替の手続き(不備・口座変更・新規登録など)が必要な場合に案内SMSが送られるケースがあります。
- Q5. 全保連のショートメール(SMS)の番号はどれ?本物?
- A. 送信元の表示(番号・短縮表示)はキャリアや運用で変わることがあります。本文の内容(口座振替・継続保証委託料など)とリンク先の不自然さを確認し、不安なら公式Q&Aで照合してから進めるのが安全です。
- Q6. 全保連のSMSで「継続保証委託料」と来ました。家賃滞納ではない?
- A. 家賃滞納ではなく、契約継続中に発生する「更新系(年間)保証委託料」の案内であるケースが多いです。名目・対象期間・支払い期限を確認し、期限内に対応しましょう。
- Q7. 全保連に電話が繋がらない時はどうすればいい?
- A. 放置せず「連絡を試みている証拠」を残すのが大事です。SMS案内があるなら先に手続き、書面があるなら時間帯を変えて再架電。緊急なら管理会社にも共有しておくとトラブルを減らせます。
- Q8. 全保連はメールで問い合わせできますか?
- A. 問い合わせ窓口は状況により案内が異なることがあります。まずは書面・SMSに記載の連絡先を優先し、不明なら公式サイトの問い合わせ案内を確認してください。
③「家賃の支払い(未納)に関するSMS」が届いた場合
家賃の支払いに関するSMSが届いた場合、基本はSMSの内容に沿って入金予定日を回答→後日、払込用ハガキ/請求書が届く、という流れが案内されています。
注意:ここで無視すると状況が悪化しやすいです。
「受領しました」+「支払予定日」だけでも、先に返すのが安全です。
参考(公式):支払いに関するSMSの対応(入金予定日の回答→払込用ハガキ/請求書)についての説明があります。
全保連公式:よくある質問(SMSの案内について)
全保連のショートメール(SMS)の「送信元番号」は?怪しい時の確認ポイント
全保連からのSMSは、キャリア(docomo/au/SoftBankなど)によって送信元の表示(番号・短縮表示)が変わることがあります。
そのため「この番号って本物?」と不安になりやすいのですが、判断は次の順番が安全です。
- ①SMS本文の内容が「口座振替の手続き」や「継続保証委託料の支払い案内」など、契約に紐づくものか
- ②リンク先のドメインが不自然ではないか(不安なら公式サイトのQ&Aで照合)
- ③個人情報を過剰に要求していないか(暗証番号・カード番号などは要注意)
※「送信元番号の一覧」は運用変更されることがあるため、記事内に固定の番号をベタ書きせず、公式Q&Aで都度確認する案内にするのが安全です。
全保連ショートメールで「継続(年間)保証委託料」と来た…これは何の請求?
「継続(年間)保証委託料」は、入居後(契約継続中)に発生する更新系の費用のことが多いです。
SMSで案内が来るケースもあるため、次を確認してください。
- 請求名目:継続保証委託料/更新料/年間保証料など
- 対象期間:いつの分か(「保証開始日から満1年」等)
- 支払い方法:口座振替/振込案内(SMS)/払込用ハガキ など
家賃滞納がないのに連絡が来た場合でも、更新系(継続保証委託料)の可能性が高いので、まず落ち着いて名目と期限を見ましょう。
全保連に電話が繋がらない時の対処(急ぎ順)
「電話が繋がらない」は検索が多いので、読者の不安をここで止めます。結論は、“放置しない形で記録を残す”が最優先です。
- SMSの案内がある場合:指定の手続き(回答/確認)を先に完了
- 書面がある場合:書面の番号・期限を再確認し、繋がる時間帯を変えて再架電
- どうしても繋がらない:管理会社(または家主側)にも「連絡を試みている」旨を共有
- 緊急(未納・期限が迫る):可能なら入金予定日を固め、折返しが来た時に即答できるよう準備
※営業時間・電話番号は変更される可能性があるため、固定表示より「公式の問い合わせページで確認」を促す方が安全です。
よくある不安:これって詐欺?(見分け方のコツ)
- 全保連の公式サイト(zenhoren.jp)に、SMS案内・支払い案内に関する説明が掲載されています
- 不安なら、SMSの本文に沿って進める前に公式のQ&Aで照合するのが確実です
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