広告 お部屋探し

ビレッジハウスのデメリットを余すことなく業歴15年の僕が解説!

スポンサーリンク

悩んでいる人
悩んでいる人

『ビレッジハウスって最近よく聞くけど、デメリットってあるのかな?』

『ビレッジハウスの賃貸を借りようと思うけど、大丈夫?』

 

こんな疑問を解決します。

 

家賃保証コンサルタント
家賃保証コンサルタント
最初にハッキリ言います!ビレッジハウスの賃貸はデメリットが多々あります。しかし、メリットも多々あります。

 

バランスとしては、『何を優先するか?』で、ビレッジハウスはおすすめできませんし、逆に場合によっては『ビレッジハウス以外はおすすめできない!』とも言えます。

 

とにもかくにも、まずは早速ながら解説していきます。

 

 

ビレッジハウスとは?

ビレッジハウスは、日本全国に展開する賃貸住宅シリーズで、低コストで快適な住まいを提供しています。元々は団地として建設された建物を再利用し、リーズナブルな家賃で広い間取りを提供することで、多くの入居者に支持されています。

 

同社は全国47都道府県で1066物件(2856棟、10万5478戸)を運営、管理しており、幅広いエリアの方に対応できる点も評価されている要因だと思います。

 

又、2021年時点で空室率も65%と上昇傾向で人気の高さが伺える賃貸物件になってきています。

>>ビレッジハウス・マネジメント 「ビレッジハウス」の入居率が65%に

 

人気の理由

 

ビレッジハウスの人気の理由として挙げられるのが、低賃料での提供をしている点がもっとも大きな理由になるかと思います。

 

家賃は主に月額3万円台から設定されており、ビレッジハウスへの新規入居申し込み者の5割近くが年収250万円未満。

 

その内、65歳以上の高齢者は1割、外国人は2割を占めるなど、賃貸住宅が借りにくいとされる低所得者や高齢者、外国人などへのセーフティネットとしての役割を果たしています。

 

家賃保証コンサルタント
家賃保証コンサルタント
又、残りの7割は20~50代で、ファミリー世帯から単身まで幅広く利用されているのも人気の理由になっています。

 

ビレッジハウスのデメリット

まず、私の方からビレッジハウスのデメリットを挙げていくと(業界内でいつも耳にする評判も含む)

 

デメリット

  • 汚い
  • 騒音がうるさい
  • 治安が悪い
  • 物件が古い
  • 管理会社の対応が悪い
  • 入居者のマナーが悪い

 

上記のようなデメリットがあります。

 

さらに具体的な内容でいくと

  • 築年数が古いため、設備や部屋の状態が悪い場合があること
  • 管理体制が不十分な場合があること
  • 洗濯置き場がベランダにある物件が多いこと
  • 湯沸かし器・ガスコンロ・洗面台・エアコンは別料金であること
  • 退去費用が高いこと
  • 短期解約違約金が高いこと

 

これらを加味すると、ビレッジハウスの賃貸物件には誰も住みたいとは思わないでしょうね(笑

 

しかし、ネット検索していくと、これらの『キーワード』がかなり出てくるのに気付いていただけると思います。

 

築年数が古いため、設備や部屋の状態が悪い場合がある

 

ビレッジハウスは、国の事業で建てられた雇用促進住宅を、綺麗にリフォーム・リノベーションして提供しているため、築年数が古い物件が多く、設備や部屋の状態が悪い場合があると言われています 。

 

ただし、物件によってはリフォームされたばかりで、新しい設備が整っている場合もあります。

 

また、入居前に物件を確認することができるため、実際に部屋を見てから入居を決めることが重要になるでしょう。

 

管理体制が不十分な場合があること

 

ビレッジハウスの管理体制について、ビレッジハウスは、2020年4月1日より、全国116か所の集中管理事務所の現地管理人492人を外部委託から直接雇用に切り替え、全国で統一した素早い対応を可能とした体制を整えています。

 

但し、ビレッジハウスの管理体制については、物件によって異なりますが、不十分な場合があると言われています。

 

洗濯置き場がベランダにある物件が多い

 

ビレッジハウスの物件によっては、洗濯置き場がベランダにある場合があります。ただし、物件によっては洗濯機置き場が室内にある場合もあります。

 

また、ビレッジハウスでは、ほとんどの物件に洗濯機置き場を設置していますが、乾燥機(室内乾燥機など)は付いていないため、ベランダなど洗濯物を干すスペースを設けているケースが多いでしょう。

 

湯沸かし器・ガスコンロ・洗面台・エアコンは別料金であること

 

ビレッジハウスの物件によっては、湯沸かし器・ガスコンロ・洗面台・エアコンが別料金である場合があります。

 

ただし、オプションとして提供されている場合もあります。ビレッジハウスの物件によって異なるため、物件ごとに確認することをお勧めします。

 

退去費用が高い

 

ビレッジハウスの退去費用は、専門業者による室内クリーニング費用を支払う必要があります。費用は1m2あたり1,210円(税込)となっています。

 

ただし、物件によって異なるため、物件ごとに確認することをお勧めします。

 

短期解約違約金が高いこと

 

ビレッジハウスの短期解約違約金は、以下の通りです。

  • 12か月未満の解約:家賃等3か月分
  • 24か月未満の解約:家賃等2か月分

通常の賃貸物件では短期解約違約金はあまりないイメージです。ビレッジハウスは入り口の初期費用をかなり安くしているので、このような契約で家賃回収をし、利益を出しているのでしょう。

 

ビレッジハウスの実際の口コミ評判!

さて?実際には『ビレッジハウスのデメリットとしては正確には一体何があるのか?』実際に住まわれている方の評判からいってみましょう!

 

 

ビレッジハウスの評判まとめ

 

代表的なものをまとめると

良い声

  • 家賃が安い
  • 審査が通りやすい
  • 部屋が広い
  • 初期費用がない

 

悪い声

  • 汚い
  • うるさい
  • 外国人の方が多い
  • 治安が悪い
  • 建物が古い

 

このようになります。

 

結論から言えば、ビレッジハウスの賃貸物件は誰にでもオススメできるものではないです!しかし、費用面重視のお部屋探しであれば他社と比較しても抜群のメリットを与えてくれます!

 

ビレッジハウスの賃貸物件は最悪か?

何かと評判が悪いビレッジハウスですが、実際に募集されている物件を見てみましょう。

 

間取りは2DK〜3LDKと広い部屋が目立ちます。

 

この間取りで家賃2万円〜を設定されているビレッジハウスですが、これだけの間取りで低家賃を提示されては、我先にと飛びつく方も実際にはいらっしゃるのが現状です。

 

ちなみにエリアによっては、次の空室が空くまで待ち状態が続いている物件もあるぐらいです。

 

個人的な経験や意見に基づく

 

「最悪」という表現は主観的なものであり、個人的な経験や意見に基づくものなので、難しい面もありますが、ビレッジハウスでお部屋探しをする場合は、しっかりと自身で見定めていく必要はあるでしょう。

 

ビレッジハウスの入居条件

メリットの反面、デメリットも目立つビレッジハウスになりますが、とにかく費用面にこだわりをもってお部屋探しをされている方にはおすすめな賃貸物件です。

 

周辺相場を考慮しても、ビレッジハウスが打ち出す家賃設定は、周りを脅かす存在になっているくらいです。

 


さらに、ビレッジハウスの入居条件は非常にゆるく、現在では当たり前なはなってきている家賃保証会社への加入も必要ありません。

 

入居条件は3つ

  1. 家賃を支払っていける根拠がある
  2. ビレッジハウスの他の物件で家賃滞納していない
  3. 反社会的組織に属していない

 

基本的に誰でも審査に通してくれる風通しがビレッジハウスにはありますので、入居条件に心配な方でも安心してお部屋を借りることができるでしょう。

 

ビレッジハウスは審査がゆるく、入居審査も安心!

  • 母子家庭の方
  • 外国人の方
  • 高齢者の方
  • 自己破産している方
  • 借金がある方
  • 低収入の方
  • 無職の方
  • 生活保護の方

 

上記のような方達も、ビレッジハウスの賃貸物件であれば入居審査はスムーズに通ります。

 

そうした理由から、多々ビレッジハウスの賃貸物件に上記のらような方達が住まわれていることを理解しておいた方が良いでしょう。

 

逆に言えば、このような方達がご近所さんになる可能性は高いとも言えます。

 

不動産会社さんを介さずに自分で契約できる!

 

ビレッジハウスの各賃貸物件は、ビレッジハウスの賃貸サイトで自分自身で問い合わせすれば、契約までの手続きを管理会社であるビレッジハウス・マネジメント株式会社と直接できます。

 

これであれば、不動産会社を経由しないので、仲介手数料を支払う必要がなくなります。

 

わざわざ町の不動産会社にビレッジハウスの物件を紹介してもらう必要がありません。

 

住む前に確認すべきポイント

 

新しい住まいを選ぶ際には、事前にしっかりと確認しておくべきポイントがいくつかあります。特にビレッジハウスのような賃貸住宅の場合、以下の点を確認しておくことで、安心して新生活を始めることができます。

 

1. 物件の状態と設備

 

内見を行い、部屋の状態や設備の確認をしましょう。特に、古い物件の場合は設備が古くなっている可能性があります。

 

水回りのチェック

  • キッチン
  • バスルーム
  • トイレ

 

上記の水回り状態を確認。又、加えて水漏れやカビの有無をチェックします。

 

電気設備の確認

照明やコンセントの位置、電気容量などを確認し、自分の生活スタイルに合っているかを確認します。

 

窓やドアの開閉

窓やドアがスムーズに開閉できるか確認します。特に窓の防音性や断熱性も重要です。

 

防音性能

窓や壁の防音性能を確認します。特に幹線道路沿いの場合は要チェックです。

 

2. 立地とアクセス

 

交通の便

最寄り駅やバス停からの距離を確認。公共交通機関を利用する場合は、通勤・通学に便利な場所かを確認します。
又、周辺環境として、

  • スーパー
  • コンビニ
  • 病院
  • 学校

 

などの生活に必要な施設が近くにあるかを確認します。

 

治安の確認

夜間の治安や近隣の治安状況を調べ、安全に暮らせる環境かを確認します。

 

周囲の騒音

周囲の交通量や隣人の騒音が気になるか確認します。夜間の静けさを確認するため、できれば夜にも訪れてみましょう。

防音性能: 窓や壁の防音性能を確認します。特に幹線道路沿いの場合は要チェックです。

 

3. 契約内容と費用

 

家賃以外に必要な初期費用(敷金、礼金、仲介手数料など)を確認し、予算内で収まるかを確認します。
又、更新料の有無など、賃貸契約に更新料があるか、更新時にどれくらいの費用が発生するかを確認します。

 

解約条件 

解約時の条件や違約金の有無を確認し、トラブルを避けるためにしっかり理解しておきます。

 

4. その他の注意点

 

近隣の騒音状況や住人のマナーを確認。特に夜間の静けさを確認するため、内見を複数回行うことも検討しても良いでしょう。又、お部屋の中に自分の持ち物が全て収納できるか、収納スペースの広さや配置を確認しておきましょう。

 

ペットの可否

ペットを飼う予定がある場合、ペットの飼育が可能かを確認します。ビレッジハウスの場合は物件ごとに条件が異なりますので、事前に確認しておきます。

 

家賃保証コンサルタント
家賃保証コンサルタント
新しい住まいを選ぶ際には、内見での確認、立地や周辺環境のチェック、契約内容の理解が非常に重要です。

 

これらのポイントをしっかりと確認することで、安心して新生活を始めることができます。自分のライフスタイルに合った住まいを見つけるために、事前の確認を怠らないようにしましょう。

 

まとめ:ビレッジハウスはデメリットが多い!『間違いない!』でも、場合によっては最高の賃貸物件!!

ビレッジハウスの賃貸物件はデメリットが多いです。ユーザーの口コミを見ても、それがわかるでしょう。

 

しかし、一方で

  • ビレッジハウスだからお部屋に住めた!
  • とにかく費用を抑えて次につなげたい

 

このような方たちには強く支持されている賃貸物件でもあります。

 

ビレッジハウスの賃貸物件に合う合わないは人によって大きく異なる特徴を持ち合わせていますが、条件や希望が合致すれば最強の賃貸物件に生まれ変わる今までにない賃貸物件だと思います。

 

\仲介手数料なしでお部屋探し!/



自分で出来る手続き方法はコチラ

 

ab

  • この記事を書いた人

家賃保証コンサルタント

当ブログでは、15年以上の家賃保証業界での経験を持つ専門家が、常にユーザーファーストの視点で情報を提供しています。これまでに1000社以上の不動産会社、管理会社、大家さんと連携し、業界の最新動向を把握することに自信を持っています。また、知識のスキルマーケット「ココナラ」では、家賃保証会社を利用する既存および将来の利用者向けの相談解決サービスを提供しています。【スマイル家族】で検索してぜひご利用ください。

-お部屋探し