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ビレッジハウスの退去時注意点と先輩入居者の口コミ!

家賃保証コンサルタント

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初期費用が0円で入居でき、住む際には入居者にとってもかなりの柔軟さを見せてくれる『ビレッジハウス

https://www.villagehouse.jp/

 

入り口面では助かりますが、出口の部分である退去時はどうでしょうか?

 

家賃保証コンサルタント
『うまい話には裏がある』

 

そんな不安をこの記事では払拭します。

 

 

 

ビレッジハウスの退去時にかかる費用

では、具体的にビレッジハウスのお部屋を退去する際に、入居者にかかってくる具体的な費用を説明します。

 

まず、入居者にとってビレッジハウスでは退去時に必ず支払わないといけない費用があります。

 

それは室内クリーニング費用(ハウスクリーニング)です。

2019年現在、1平方メートル当たり、1,100円(消費税別)となっています。

 

将来は、変更する場合を含んでいますが、現状はこのようになっています。

 

1平方メートル当たりの1,100円(税別)については、業界内でも平均的金額になっていますので、『かなりぼったくられている』って訳ではないので安心してください。

 

3LDK/49.2㎡の場合

49.2㎡×1,100円=54,120円(税別)

上記の金額がかかってくるイメージです。

 

短期違約金の費用負担が高め

 

ビレッジハウスとの賃貸借契約の中に、『短期違約金』と言うものがあります。

 

簡単に言うと、入居したものの早くお部屋を出ていくのであれば、違約金と言う費用を取りますよ!って契約です。

 

ビレッジハウスが何故?このような契約を付けているかと言うと、入り口になる初期費用に関わります。

 

実際にビレッジハウスへ入居する際は、

 

※家賃45,000円のお部屋を借りる場合(費用負担する初期費用イメージ)

- フリーレント1ヶ月

- 引っ越しサポート(3万円)

- 当月日割1日分の

----------------------------------

敷金:0円  礼金:0円

仲介手数料:0円

鍵交換  :0円

当月日割り:1500円

翌月賃料 :15,000円

翌翌月賃料:0円

----------------------------------

合計 :16,500円

初回の家賃支払いは入居してから翌々月からでOK!

 

上記のような費用負担だけで入居できてしまう為、ビレッジハウスも入居者に早々にお部屋を退去されてしまっては、大赤字です。

 

家賃が回収できないので、、、。

 

このような背景がある為に短期違約金を設けている訳ですが、実際に入居者が支払わないといけない金額は

 

お部屋に入居してから…。

  1. 12ヶ月以内(1年未満)の解約: 家賃3ヶ月分
  2. 24ヶ月以内(1年以上2年未満)の解約: 家賃2ヶ月分

と、なっています。

※他の記事では①12ヶ月以内(1年未満)の解約: 家賃2ヶ月分② 24ヶ月以内(1年以上2年未満)の解約: 家賃1ヶ月分となっていますが、ビレッジハウスの公式ページでは既に上記のように変更されています。

 

正直、この費用負担は高額になっています。

 

ビレッジハウスのお部屋に長く住めば、一切かかる費用ではありませんが、思わぬ所で早く退去するようになると結構な費用負担を強いられますので気をつけてください。

 

ビレッジハウスユーザーである先輩方からの退去に関するの口コミ

DadionHenrique / Pixabay

あなたが2年以上住んで、故意や過失でつけた傷もないなら、退去費用はクリーニング代だけです。

あなたが普通に生活しているなら、大丈夫!退去費用に怯えることはありませんよ!!

 

口コミ的には強引な退去費用を請求された!なんて言うものはありませんでした。

 

ビレッジハウスの退去時に、場合によっては追加の費用請求もありえる!

www_slon_pics / Pixabay

ビレッジハウスのお部屋へ2年以上住めば、基本的にはハウスクリーニング費用だけをを負担してさよなら!なんですが、場合によっては追加の原状回復費用を請求される可能性もあります。

 

具体的には

  • 入居者によるたばこのヤニ汚れの修復(壁紙のクリーニング)
  • 入居者が結露を放置したことによるカビやシミの補修
  • 入居者による壁の釘・ネジ穴の補修(下地ボートの張替え)
  • 入居者が手入れを怠ったことによる水回りの水垢、カビの清掃
  • 入居者の不注意によってできたフローリングの傷やシミ
  • 手入れを怠ったことによるガスコンロや換気扇の油汚れ

これらの行為は入居者の故意過失になるので、費用は請求されても仕方ありません。

 

金額が的確なら裁判で争っても入居者は負けるでしょう。

 

この辺は、どの賃貸物件にお住まいになろうがついてくる問題なので、普段の生活にある程度の注意は必要です。

 

退去時の費用(原状回復費用)を抑える方法!

 

できればお部屋を退去する際も、なるべく費用を抑えて退去したいと思います。

 

特にビレッジハウスの賃貸物件は退去時費用が『実費負担』になっている為、入居者側の故意過失部分に関しては、費用負担やわ免れません。

 

そこで、なるべく退去時にも費用を抑えるワンポイントアドバイスをお教えします。

 

フローリングにカーペットを敷く

上記で説明した『入居者の不注意によってできたフローリングの傷やシミ』の補修費用は入居者負担です。

 

場合によっては請求金額も高額になりがちですし、普通に生活していても木製の床はやわらかく、傷が付きやすいといわれています。

 

例えば、携帯電話やその他の物を落としてしまい、小さなへこみ傷ができてしまうことがあります。

 

そこで、装飾性と機能性を兼ね備えたアイテムを使って、床に傷ができないように事前に保護してあげましょう!

 

例えば、竹製のラグ(カーペットのようなもの)を引いてみましょう。

 

売り場には様々なサイズが取り揃えられているので、適したサイズのラグを選ぶようにしましょう。

 

このアイテムは非常に耐久性があり、裏側の生地はフェルトのようなやわらかな手触りが特徴です。

 

品質の高いものは少し値がはりますが、床の修理にかかる費用を考えると、それに見合うだけの価値があります。

 

家賃保証コンサルタント
ホームセンターへ行けば、いくらでもこの手のアイテムはありますので、自身の好みのアイテムを購入してみては如何でしょうか?

 

まとめ

 

ビレッジハウスは、入居の際にはとても費用面では助かる所が多いです。

 

しかし、退去時の費用についてもいくつか注意しておかないといけません。

 

退去時もそこまで、高額な請求されるわけではありませんので、バランスを考えればトータル的には入居者にやさしい賃貸物件として捉えられるでしょう!!

 

ab

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