どっちに住もうか?悩むけど結局、どっちがいいの?
こんな悩みを解決していきます。
今回は『ビレッジハウス』vs『UR賃貸』
退職後の住まいは、
・UR賃貸(礼金更新料手数料ゼロ、保証人なし)
・ビレッジハウス(敷金礼金更新料手数料ゼロ、保証人なし)
の、2択です今のところ。— BN➳ ( ˙-˙=͟͟͞͞);'.・💘(1442日後にセミリタイア予定の40代独身女性) (@BN52853916) January 27, 2021
更新料が発生する関東エリアでも更新料がない不動産会社の物件を選択することで更新料に悩まされることはありません。
有名な不動産会社を挙げますと、
✅大東建託
✅UR賃貸
✅ビレッジハウスとなります。
関東エリアでも更新料を免れることは十分可能ですね🐱
— ねこますく@賃貸情報をお届け (@shima55online) February 27, 2021
ビレッジハウス、UR賃貸なら礼金、敷金、保証人不用だけど。市営も空きが有れば?府営は単身者は無理だと思うけど。母子家庭枠は通りやすいみたいよ。
— 鬼山鬼太郎 (@astroJ64625984) April 1, 2022
この両社はお部屋を借りる方によく比較されますが、一体どっちがいいのか?は迷われる方も多くいらっしゃいます。
家賃や入居条件!はたまた審査についても『何が違うのか?』を言及していますので、今後のお部屋探しの参考にしてくださいね。
Contents
UR賃貸は都市再生機構が管理している
UR賃貸は簡単に言えば国が管理している賃貸物件になります。
都市再生機構=国土交通省所管
ビレッジハウスはソフトバンクグループ傘下が運営
ビレッジハウスは『ビレッジハウス・マネジメント株式会社』が運営しています。
ここはソフトバンクグループになり、民間の会社になります。
昔に国の事業で建てられた『雇用促進住宅』をビレッジハウスが安く買い取り、お部屋を綺麗にリノベーションして低家賃で賃貸しています。
ポイント
- UR賃貸は国が運営している
- ビレッジハウスは民間が運営している
UR賃貸の家賃vsビレッジハウスの家賃対決!
では、では、まずは両社の家賃比較からいってみましょう。
どちらも全国エリアにてお部屋探しが可能ですか、わかりやすく一例を用いて比較してみます。
UR賃貸家賃/35,100円〜
ビレッジハウス家賃/20,000円〜
UR賃貸の家賃はちょっと高め
UR賃貸の家賃は市場価格で決まりますので、周りの賃貸物件と比較しながら決められています。
すなわち、周りの同等物件どの値崩れを起こさないようにあえて調整していると言うこと!
ビレッジハウスは破格の家賃を展開中!
ビレッジハウスは雇用促進住宅を買い取り、低家賃で提供している賃貸マンションになります。
ビレッジハウスは公式サイト上でも『家賃2万円台』を謳っており、一般の賃貸マンションと比べても格安な家賃を実現しています。
ビレッジハウス(旧雇用促進住宅)を知ってるか?
敷金・礼金・仲介手数料・更新料・保証人が不要で、日本全国にあり、部屋は1万円台からあるぞ。
国が建てた鉄筋コンクリートの団地だから建物もしっかりしていて地震や台風にも強い。
民間よりも遥かに安いので節約したい人は検討してみるといいよ。 pic.twitter.com/ekZYVTQGpJ
— 話聞き屋 桜井🌺 (@sakurai7715) April 19, 2020
UR賃貸vsビレッジハウスの初期費用対決!
【UR賃貸】
- 礼金・仲介手数料・更新料:なし
- 敷金:必要(2ヶ月分)
【ビレッジハウス】
- 礼金・仲介手数料・更新料:なし
- 敷金:なし
UR賃貸・ビレッジハウスも『礼金・仲介手数料・更新料』は0円になっています。
違いはビレッジハウスなら『敷金』も0円と言うところですね。
UR賃貸vsビレッジハウスの入居審査対決!
【UR賃貸】
- 連帯保証人:不要
- 収入:家賃の4倍/毎月収入が必要
- 家賃保証会社:不要
【ビレッジハウス】
- 連帯保証人:不要
- 収入:安定した収入があればOK
- 家賃保証会社:不要
『連帯保証人』はUR賃貸、ビレッジハウス共に不要です。
又、『家賃保証会社』への加入についても共に不要になります。
入居条件に伴う『収入』については、UR賃貸の場合、毎月の収入として家賃の4倍はないと、そもそも借りることができません。
審査面では入居審査がゆるい『ビレッジハウス』に勝ちがつきそうです。
ビレッジハウス(旧雇用促進住宅)っていろいろ悪いうわさも聞くけど、生活保護者、障碍者、外国人、独居高齢者など大家に嫌われる属性の持ち主にとっては、審査が超緩いので救いだよね
— コロリョフ親方 (@nanana277) April 14, 2022
#ビレッジハウス って汚いとかやばいという口コミが多いし、確かに一理ある。でも、それだけじゃないよ。公営住宅と同じつくりで広いし、日当たりや風通し、眺望もいいし審査もゆるい。特に #生活保護 の住宅扶助範囲内で住めるお部屋の中では、いい条件じゃないかなぁ。
— 陽子 (@yoko_spmsg) October 25, 2021
UR賃貸vsビレッジハウスの退去時対決!
【UR賃貸】
短期違約金:なし
【ビレッジハウス】
短期違約金:あり
ビレッジハウスでお部屋を借りて、1年未満の短期でお部屋を解約すると『違約金』が発生します。
家賃の3ヶ分を支払って退去
これ?意外に危険です。特に短期間(半年とか)でしか住む気がそもそもないのであれば、ビレッジハウスは危険です。
5万円の家賃なら15万円+原状回復費用を支払わないといけません!
UR賃貸をおすすめしたい方
こんな方におすすめ
- ある程度の収入や預金がある方
- 火災保険の加入義務もない為、手間や費用を抑えてない方
- 立地条件を重視したい方
ビレッジハウスをおすすめしたい方
こんな方におすすめ
- シングルマザー、生活保護、外国人、高齢者
- 一般の入居審査が不安な方
- とにかく家賃を安くしたい方
まとめ
費用面、審査面を加味すればトータル的に『ビレッジハウス』に軍配が上がると思います。
ビレッジハウスは民間でフリーター、無職、生活保護、外国人、高齢者の方が安心して入居できる低価格賃貸マンションです。
是非、一度ご検討されてみては如何でしょうか。