最終更新日: 2026年5月16日
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この記事の執筆者 家賃保証業界に15年以上在籍。営業・審査・督促・退去対応まで一通り経験。全保連・Casa・日本セーフティーをはじめ業界主要保証会社の解約・退去事情に精通。退去時の保証会社解約トラブルを多数解決してきた経験を解説。 |
引越しをすることになったけど、賃貸保証会社の退去解約時に関する手続きが心配…
こんな悩みを解決します。
本記事信憑性
賃貸保証業界歴が15年以上になります。この業界のことについては誰よりも熟知している自信あり!今までの経験値を生かして記事を書いてます。
【業歴15年の結論】賃貸保証会社の退去解約の重要ポイント
- ★契約者本人から保証会社に直接解約はできない★(管理会社・不動産会社経由が必須)
- 退去解約後、保証会社から「解約完了通知」は届かない → 自分で確認が必要
- ★保証料・更新料の返金は基本的にない★(途中解約も同じ)
- 退去精算費用(原状回復・クリーニング・違約金)も保証会社が立替対象
- 2026年最新:LICC運用終了・全保連MUFG子会社化等、業界が大きく変化中
- 確認すべき相手:不動産会社 → 管理会社 → 保証会社の順
- 次の住まいで保証会社を避けたいなら、ビレッジハウス(保証会社不要)が現実的
退去後の次の住まいに悩んでいる方へ:「保証会社不要」のビレッジハウス
退去後の引越しで「もう保証会社の手続きは面倒」「初期費用を抑えたい」とお考えなら、保証会社加入が不要なビレッジハウスが最も現実的です。
- 保証会社加入が不要(解約トラブル無関係)
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- 家賃2万円台〜、全国47都道府県10万戸以上
賃貸保証会社に保証加入していて退去時は意外にも重要になります。借りているお部屋を引越しなどで退去する際!同時に保証会社と契約者との間で締結されていた「保証委託契約」は解約になります。
しかし、お部屋の退去解約時に賃貸保証会社の「保証委託契約の解約」の旨を伝えるのは、契約者本人ではありません。
賃貸保証会社への保証契約に関する解約報告は、賃貸人である大家さんや管理会社、又は不動産仲介業者からになります。
家賃保証加入時には入居者へ費用負担をさせているものの、保証解約の時は入居者自らの解約意思を直接受け付けてもらえないと言う、何とも言えない流れがそこにはあります。
そう言った意味では、契約者である入居者が自らお部屋の退去時に「本当に自分の保証が解約されているか?」を確認しないといけません。
今回は、賃貸保証会社へ保証加入して、お部屋の退去解約時に伴い、「保証会社の保証委託契約が本当に解約されているか?どうか?」の確認方法を紐解きます!
Contents
引越しの際の賃貸保証会社への「退去解約時」に伴う連絡は重要!
賃貸保証会社へ加入していた方は、お部屋の退去解約時に保証委託契約も解除しないといけません。
✅ なぜなら、ここがしっかりしていないと、お部屋を退去しているにも関わらず、賃貸保証会社から「更新料の請求が来る!」などのトラブルに見舞われます。
意外にも解約手続きがしっかりなされてなく、いきなり賃貸保証会社から更新料請求が来てしまい、びっくりされる方が実は多いので気をつけましょう!
賃貸保証会社の解約連絡は契約者からはできないので注意!
そもそも、賃貸保証会社の保証委託契約は、契約上でも契約者がお部屋を退去した時点で終了するようになっています。
しかし、お部屋の解約届は入居者から賃貸人である大家さんや管理会社、又は不動産会社へ、提出して終わりになりますが、保証会社の解約については勝手が違ってきます。
契約者から賃貸保証会社へ直接解約する旨(電話などで)を伝えても受け付け処理してもらえません。あくまでも保証会社の代理店になっている不動産会社を経由して保証会社へ報告します。
✅ ですから、契約者は不動産会社へ保証会社への解約届を出してもらうように、促さないといけません!(通常と言うか大半はしっかりなされると思うのでご安心を)
この流れは覚えておいた方が良いでしょう。
本来であれば保証会社の代理店である不動産会社がスムーズに処理する話ですが、保証会社への報告を忘れているケースもあります!念の為、みずから保証解約されているか?の確認はしておきましょう!
本当に?「自分の保証委託契約が解約されているか?」は要確認!
保証会社の代理店である不動産会社から賃貸保証会社へ解約報告を出してもらい、保証委託契約が問題なく解約処理されれば問題ありません。
しかし、保証委託契約を解約したからと言って、契約者の元に「解約処理完了」の何かしらの書面が届くわけでもありません。
なので、実際にきちんと「保証解約がされているか?」が保証加入者にとってわかりにくいのです。
ここについては、各保証会社の個人情報データ処理だけに留まっているかと思います。
契約者からはわかりにくい解約方法
このような背景がある為、契約者である入居者も解約処理が適切におこなわれたか?は、要確認が必要です。
お部屋の退去解約時かその後でも、解約手続きをお願いした不動産会社などへ問い合わせして聞いてみましょう。
✅ そして、もう一つ!
確実に保証解約されているか?の確認方法として、住んでいる賃貸物件に「管理会社」が存在しているようであれば管理会社へ確認するのをオススメします。
管理会社とは、その名の通り、物件を管理している会社であり、業務としては
- 契約事の調整
- 入居者のクレーム受け付け
- 建物設備の点検
- 退去時の立会い
などを行なっています。
お部屋を借りる際に締結している賃貸借契約書にも「管理会社:○○」と、言う記載はあるので必要であればチェックしてみてください!又、大家さんが自主管理している場合はお部屋探しを手伝ってくれた不動産会社へ問い合わせしましょう。
賃貸保証会社の解約は管理会社に聞いてみるのが確実
当然、入居者の入れ替え時も関わっていますし、それこそ管理会社が指定する賃貸保証会社に加入させられていますので、この場合は賃貸保証会社とやりとりしているのも「管理会社」です。
賃貸借契約書を見れば、「管理会社名」は記載されていますので、すぐわかるでしょう。
連絡先になる電話番号も記載されていると思うので、直接問い合わせしてみましょう!
家賃滞納無く、保証会社の契約解約をされていれば、個人信用度UP!
賃貸保証会社へ保証加入して、家賃滞納も一切なく、お部屋の退去と同時に保証解約もされている場合?
次の賃貸物件を借りる際には、少なからずの恩恵はあるでしょう。
なぜなら保証会社へ加入していて、「家賃滞納が無い」情報はそのまま、生かされます。
📋 2026年最新:賃貸保証会社の情報共有データベース
「保証会社同士のデータベース化」は具体的に以下の業界団体が運用しています。
- ★LICC(全国賃貸保証業協会)★:2026年3月末でデータベース運用終了
- ★CGO(全国保証機構)★:日本セーフティー・Casa・アーク等が加盟、情報共有DB運用中
- ★信販系(CIC)★:エポス、オリコ、ジャックス等
- ★2025年4月:全保連がMUFG連結子会社化★(独自体制+JICC連携)
- ★2026年4月:全保連がLICC脱退★
家賃滞納履歴がない方は、業界団体のDB上でもクリーンな状態で記録されるため、次回の審査でも有利に働きます。
これは、「審査時に有効活用」されています。
審査に通すか?落とすか?の、保証会社の重要判断になっていることは言うまでもありません。自身の信用度がUP出来れば、賃貸保証会社の審査にも通りやすくなるでしょう。
しかし、賃貸保証会社の保証解約がうまくいっていなく、更新料の請求が来て、そのまま放置!
仮にもこのような事があると、自身の信用情報に傷がついてしまう可能性があります。こうならない為にも、しっかりとした保証解約の手続き処理が必要になります。
賃貸保証会社は退去費用も保証している!(立替する)
賃貸保証会社のほとんどが退去費用も保証しています。
具体的には
📋 参考:保証会社が立替対象とする退去費用
- 現状回復費用
- ハウスクリーニング
- 鍵交換費用
- 違約金関係(早期違約金など)
お部屋の退去時に賃貸保証会社をスムーズに解約できたとしても、大家さんや管理会社から請求された原状回復費用を含めた退去精算費用を払わなかったりすると保証会社に費用を立て替えられ、忘れた頃に保証会社から「督促請求が来る」場合がありますのでご注意を!
退去時の精算はトラブルが多い
私の経験の中でも、入居者が請求された原状回復費用に納得していないにも関わらず、「入居者が原状回復費用を支払わないから立て替えて!」と、平気で請求をしてくる大家さんや管理会社、不動産会社があります。
「後はそっちで入居者とうまくやっておいて!」こんな軽率な考えで請求されてくるのでたまったもんではありません(笑
基本的には保証会社も、「双方で解決してください!」のスタンスですが、中には大家さんや不動産会社に加担して強引な督促請求をしてくる保証会社もあるので気をつけましょう。
中には訴訟してやる!なんて大家さん入居者双方がヒートアップするケースもありますが、やるだけ無駄です。余計な費用がかさむだけ!最終的には歩み寄りで解決します。ここは保証会社の担当者の腕次第!
賃貸保証会社を解約すると返金はある?
たまに、賃貸保証会社の退去時に伴うタイミングで契約者の方から、「支払った保証料から幾分か?返金はあるのか?」の質問があります。
結論、保証会社からの返金はありません。
又、保証会社によくある年間更新料(1年に1万円支払う)も保証会社を解約したからと言って返金はされませんのでご認識を!
途中解約しても一緒
なんらかの理由で賃貸保証会社を途中解約しても返金はなされません。
誤解していると痛い目にあいますのでご注意を!
一度支払った保証料は基本的に返金されることはありません。
保証会社を解約して引っ越しするなら!
次回のお部屋選びでは「賃貸保証会社を外してお部屋を借りたい!」なんて言う方もいらっしゃるでしょう。
その場合は「ビレッジハウス」がおすすめ!
賃貸保証会社を完全不要にしている賃貸物件を取り扱っています。是非、参考にしてみてください。
🏠 保証会社不要・初期費用ゼロのビレッジハウス
退去後の引越し先で、保証会社加入の手間・費用を完全に省きたい方はビレッジハウスが最適です。
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- ★退去時の煩雑な保証会社解約手続きも不要★
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賃貸保証会社の退去解約に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 保証会社の解約は契約者本人が直接できますか?
できません。保証会社の解約は、契約者から直接ではなく、不動産会社または管理会社を経由して報告される仕組みになっています。
Q2. 退去後、保証会社の解約完了通知は届きますか?
届きません。各保証会社の個人情報データ処理のみで完結するため、契約者には書面通知が届きません。自分で不動産会社や管理会社に確認するのが安全です。
Q3. 退去後に保証会社から更新料の請求が来ました。なぜ?
不動産会社から保証会社への「解約通知」が漏れていた可能性が高いです。退去日と請求された期間を確認し、すぐに不動産会社・管理会社に状況確認してください。
Q4. 保証料は途中解約・退去解約でも返金されますか?
原則として返金されません。初回保証委託料も、年間更新料(1万円程度)も、一度支払えば返金はされない契約が一般的です。
Q5. 退去精算費用を支払わないとどうなる?
大家さん・管理会社から保証会社に「立替請求」が入り、その後保証会社から契約者に督促請求が来ます。放置すると信用情報に傷がつく可能性もあります。
Q6. 次の物件で保証会社加入を避ける方法はありますか?
あります。ビレッジハウス(保証会社不要・独自審査)が代表例です。LICC・CGO・信販系どの情報共有DBにも該当しないため、過去の履歴に影響されません。
Q7. 全保連はLICC脱退したと聞きました。解約手続きは変わりますか?
2025年4月のMUFG連結子会社化、2026年4月のLICC脱退により運用は厳格化中ですが、解約手続き自体(管理会社経由)は変わっていません。詳しくは全保連解約の3つの方法で解説しています。
まとめ
賃貸保証会社の退去時に注意しないといけない点を改めてまとめます。
📌 退去時の注意点
- 賃貸保証会社の解約手続きは契約者ではできない
- 不動産会社を鵜呑みにするのは危険(自分でも確認)
- 賃貸保証会社の解約をしても保証委託料などの返金はない
- 次の物件で保証会社を避けたいなら、ビレッジハウス(独自審査)
又、個人的には退去精算費用(原状回復費用、違約金関係)のトラブルは多くあるのを経験しています。いきなり保証会社から請求が来ることがないよう、事前に大家さんや管理会社と話し合っておいた方が良いでしょう。
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※本記事は、家賃保証業界で15年以上の実務経験を持つ筆者の経験と知識をもとに構成されています。実際の解約手続きは、契約書および管理会社・保証会社の指示に従ってください。