広告 更新

賃貸保証会社の更新料請求!『払いたくない!』業歴15年が解説!

家賃保証コンサルタント

当ブログでは、15年以上の家賃保証業界での経験を持つ専門家が、常にユーザーファーストの視点で情報を提供しています。これまでに1000社以上の不動産会社、管理会社、大家さんと連携し、業界の最新動向を把握することに自信を持っています。また、知識のスキルマーケット「ココナラ」では、家賃保証会社を利用する既存および将来の利用者向けの相談解決サービスを提供しています。【スマイル家族】で検索してぜひご利用ください。

スポンサーリンク

家賃保証コンサルタント
賃貸保証会社のそれぞれの保証プランと呼ばれる金額表には、ほとんどと言う程 『更新料』 と言うのが付いています。

 

これは、その名の通り契約更新時にかかる費用として保証加入している契約者(入居者)が負担する事になります。

 

どの賃貸保証会社もそうですが

 

1年毎に1万円を支払うと言うのが通常であり、契約者は毎年毎年、この更新料を賃貸保証会社へ支払わないといけません。

 

この更新料請求時期は年間を通して

2月〜4月が一番多く

今すでに賃貸保証会社から更新料を請求されている!

なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

今回は賃貸保証会社から来る更新料請求の支払い方法ともう一つ、『更新料なんて支払いなくない!』

なんて方に向けた唯一の方法を説明していましょう!

 

賃貸保証会社からの更新料請求はどのように来るか?

 

 

賃貸保証会社へ加入された方のほとんどが支払わないといけない『更新料』

 

まず、この更新料はどのようにして賃貸保証会社から契約者へ請求されるのか?

 

一般的にはコンビニでも支払いができる請求ハガキが送られてきます。

 

当然、銀行振り込みでも対応はできるでしょう!

 

家賃保証コンサルタント
あくまでも賃貸保証会社からダイレクトに契約者へ請求書が送られてきます。

 

更新料請求が来る時期やタイミング!

 

賃貸保証会社からの更新料請求は、保証開始日から1年後に支払うのが通常です。

 

保証開始日とは

賃貸借契約の契約開始日!

もっとわかりやすく言うと、実際に新しいお部屋に住み始める日!

 

賃貸保証会社と取り交わす保証委託契約書にも、この『保証開始日』は記載されるのでチェックしておきましょう。

 

この保証開始日から1年毎ごとに更新料請求の請求ハガキが契約者へ送られてくるって事ですね。

 

覚えておきましょう。

 

又、保証開始日から1年経とうと言う一ヶ月前位に請求ハガキは届けられると思います。

 

賃貸保証会社から届いた更新料請求書!払わなかったらどうなる?

 

賃貸保証会社も最初に取り決めて契約をしているので契約者への更新料請求を止めると言う事はありません。

 

むしろ、しっかりとデーター管理をして、請求漏れがないようにしています。

 

しかし

こんな事を考えないでしょうか?

 

『もしも、賃貸保証会社からの更新料を払わなかったらどうなるのかな?』

 

確かに忘れた頃にやってくる更新料!

 

何だか払いたくな〜

 

なんて気持ちはわからないでもないです。

 

しかし、この保証会社からの更新料請求を拒んでしまうと後々面倒な事になります。

 

賃貸保証会社が更新料請求をして、最初の1ヶ月〜2ヶ月目は案内書面だけで済まされると思いますが、3ヶ月目以降位からは保証会社から督促電話がかかってきます。

 

いわゆる、あたかも家賃滞納しているものと同様に請求される行為を受ける事になると思います。

 

安易な気持ちで賃貸保証会社からの更新料請求を無視してしまうと、大変な事になるので気をつけましょう!

 

更新料を支払わないで良い方法!

 

ここまでで、どのようにして賃貸保証会社から更新料請求がくるのか?

 

又、どのようにして支払わないといけないのか?

 

ある程度、理解して頂けたと思います。

 

では次に

賃貸保証会社からの更新料請求を唯一払わないで良い方法をまとめてみました!

 

どうしても払いたくない方は実践してみて下さいね。

 

借りてるお部屋を解約する!

 

賃貸保証会社の契約書になる

 

『保証委託契約書』

 

これは原契約になる賃貸借契約書に準じて成り立っています。

 

ですから

賃貸借契約を解除したら、必然的に保証委託契約も解除されると言う事です。

 

『毎年、毎年の保証会社からの更新料請求にはうんざりだ!』

 

なんて方はお部屋を退去しちゃいましょう!

 

そうすれば更新料の請求から、抜け出す事ができます。

 

お部屋の解約タイミングを間違ってはいけない!

 

賃貸保証会社からの更新料請求から抜け出す為にお部屋の退去に踏み切った方は、まずは慌てずに!

 

先述したように

賃貸保証会社からの更新料請求は

『保証開始日から1年毎事』

になっています。

 

ですから、保証開始日に到来するギリギリのラインで解約退去した方が長くお部屋に住めます。

 

事情もあって早くお部屋を退去しないといけない方はともかくとして

 

ただただ、賃貸保証会社の更新料請求を免れたい方はなるべくなら長く住みたいですよね?

 

ですので、更新料を支払わないといけないギリギリの期日まで粘って

 

『新しいお部屋にゆっくりと準備して引っ越しをする!』

 

なんて事の方が良かったりします。

 

更新料が無い保証プランを利用する!

 

賃貸保証会社の保証プランは、ほとんどのプランに更新料が発生します。

 

しかし、しかし

 

実は中には

 

『更新料は入りませんよ!』

 

なんてプランを持っている賃貸保証会社があります。

それは全保連株式会社

 

今、保証会社の中では唯一、テレビCMをしているので名前を知っている方は多いかもしれませんね。

 

この、全保連

更新料無しプランと言うのがあって

 

その名の通り、一切の更新料がかかりません!

 

しかし

更新料が発生しない変わりに

初回に契約者が負担しなければならない

『初回保証委託料』が高く設定されています。

 

具体的には

【月額賃料の80%】になり、他保証会社の平均初回保証委託料になります。他社の平均保証料金額が月額賃料の50%になるので結構差がありますね。

 

 

例えば10万円の家賃になると

  • 全保連→80,000円 更新料なし
  • 他社   →50,000円 更新料あり(1年毎/1万円)

どうでしょう?

 

最初にかかる費用を考えても30,000円の差はかなり大きいですよね。

 

考え次第によりますが

 

結論!

 

3年以上、長く同じお部屋に住むなら全保連の更新料無しプランは非常に魅力的です。

 

しかし

2年位の短期間でしか、住む予定がない方にとっては更新料の支払いがあっても他社を利用した方がお得です。

 

又、全保連の更新料無しプランは【住居用】のみで利用可になるのでお忘れなく。

 

賃貸保証会社の保証委託契約を解約する!

 

賃貸保証会社に加入された方が、保証委託契約を解約すれば当然ながら更新料なんてかかりません!

 

しかし、どうやって保証委託契約を解約するかが問題です。

 

契約者が一方的に更新料を払いたく無い為に保証会社へ電話して『保証委託契約を解約させてください!』と言っても取り次いでもらえません。

 

この保証委託契約を解約する事が出来る人は

 

『物件を所有している賃貸人!いわゆる大家さんになります。』

 

大家さんが賃貸保証会社に保証委託契約の解除を申し出れば易々と解約手続きをしてくれます。

 

ですから大家さんを説得出来れば解約手続きがスムーズに進みます。

 

以下を参照して頂き

一度、挑戦してみましょう!

 

まとめ

 

賃貸保証会社から来る更新料請求!

 

中には忘れていていきなり請求が来た!なんて方もいると思います。

 

原則、更新料は賃貸保証会社にしっかりとお支払いするのが当たり前です。

 

契約は契約ですからね。

 

いきなりの請求で慌てないように、流れを理解しておきましょう。

 

そして

『更新料を払いたく無い!』

 

このような方は更新料請求を無くす方法が無い訳ではないので

 

是非、参考にしてみてくださいね!

ab

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

家賃保証コンサルタント

当ブログでは、15年以上の家賃保証業界での経験を持つ専門家が、常にユーザーファーストの視点で情報を提供しています。これまでに1000社以上の不動産会社、管理会社、大家さんと連携し、業界の最新動向を把握することに自信を持っています。また、知識のスキルマーケット「ココナラ」では、家賃保証会社を利用する既存および将来の利用者向けの相談解決サービスを提供しています。【スマイル家族】で検索してぜひご利用ください。

-更新