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オリコフォレントインシュアの家賃保証審査を業界歴15年以上が解説!

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悩んでいる人
悩んでいる人

  • 『オリコフォレントインシュアの審査を受ける事になったけど、審査に通るかな?』
  • 『いったい、どのような?審査をされるのか?』

この悩みを解決します。

 

家賃保証コンサルタント
家賃保証コンサルタント
何故なら、私自身も賃貸保証会社へ15年以上在籍しており、オリコフォレントインシュアの審査内容について熟知しているからです。

 

実際に、私自身がご紹介している方法を利用して、『通常では審査に通らなかったであろう』と言う方もオリコフォレントインシュアの審査に通っています。

 

この記事では、オリコフォレントインシュアの家賃保証審査を、これから受ける方に審査を確実に通す方法と注意点を理解して頂けます。

 

 

オリコフォレントインシュアの会社概要

商号:株式会社オリコフォレントインシュア

本社所在地:東京都港区芝浦4-9-25
事業開始:2006年12月16日保証受付開始
資本金:3億9,120万円
従業員数:325名(2019年3月31日現在)

 

オリコフォレントインシュアの家賃保証審査は信販系!

信販系と言われる家賃保証会社が賃貸の家賃を保証するのが今では多くなりました。

 

信販系とは?

クレジットカードを取り扱っている会社さんになってくるのですが、家賃保証に参入している主な企業として

  • オリコ
  • ジャックス
  • アプラス
  • セディナ
  • エポス

 

あたりが、よく聞く名前です。

その中でも、オリコ(株式会社オリエントコーポレーション)も賃貸の家賃保証に力を入れている会社の一つです。

 

賃貸のお部屋を借りられる人がオリコフォレントインシュアの家賃保証に加入させられるケースも決して少なくありません。

 

オリコフォレントインシュアの家賃保証審査のポイント

 

オリコフォレントインシュアの家賃保証審査において注目すべきポイントは以下の通りです。

 

信用審査の徹底:

オリコは信用審査を行うことで、借り手の信用状況を確認します。申込者の収入や過去の信用履歴などを詳細に調査し、信頼性を判断します。このため、正確な情報提供と信用状況の維持が重要です。

申し込みのステップ:

オリコの家賃保証審査は、オンラインでの申し込みから審査完了までのステップがあります。必要な書類の提出や本人確認などを行いながら、審査が進行します。審査のステップに従って適切な情報提供を行いましょう。

連絡先の確認:

申し込み時に提供する連絡先は正確かつ迅速に対応できるものであることが重要です。連絡が取れない場合、審査が遅れる可能性があります。

 

オリコフォレントインシュアの審査基準

 

オリコの審査基準は、次の4つを重視します。

  1. 金融情報の健全性(ローンやクレジットカードの支払い遅延がないか
  2. 家賃滞納の有無(CICやJICCでの確認)
  3. 審査要件のクリア(各保証会社のチェック項目)
  4. 反社会勢力との関係のなさ

 

これらの要件は、個人の信用取引に関連する事項です。オリコでは特に、金融情報と家賃滞納履歴の確認に重点を置いています。

 

大手の管理会社がオリコフォレントインシュアを利用しているケースが多い!

 

賃貸物件のお部屋には家賃管理が二つのケースに分かれます。

 

  • 一つは物件を所有しているオーナーさんが直接、入居者の家賃管理をしている。
  • 二つ目は管理会社が物件オーナーさんに任されて入居者の家賃管理をしているです。

 

いづれも入居者からしてみれば誰が家賃管理しようが、どっちでも良い話しなんですが

 

このオリコフォレントインシュアの家賃保証を勧められやすいのが、管理会社が家賃管理をしているお部屋(物件)です。

 

と言うのも、管理会社がこの信販系オリコフォレントインシュアを導入しているケースが多いからなんです。

比較的早い時期に賃貸業界に参入しているのも関係しているんでしょうね!

 

なので実際、賃貸物件のお部屋を借りようとした時に、その物件が管理会社に任されているようだと、オリコの賃貸保証加入の可能性は高くなります。

 

オリコフォレントインシュアの信販系の特徴

 

オリコフォレントインシュアは、クレジットカードやキャッシングなどの信販業務を行う企業です。その信頼性や豊富な経験を活かして、家賃保証の分野にも進出しています。

 

信販系の保証会社は、信用審査において独自の基準を持ち、迅速な審査とスムーズな手続きが特徴です。また、信販業務との連携によって、柔軟な対応や充実したサポートも期待できます。

 

信販系オリコフォレントインシュアの賃貸保証審査はどのように行われるか?

 

賃貸保証会社には信販系、独立系と二つに分ける事が出来るのですが、オリコフォレントインシュアは当然ながら信販系の部類です。

 

両者の審査のやり方、考え方は極端に違います。

 

どちらが『入居審査に通りやすいか?』となると断然、独立系の家賃保証会社になります。

 

何故なら信販系の入居審査で、一番のネックになるのが日頃のクレジットカードの取り扱いです。

 

誰もが、どこかのクレジットカード1枚は所有している事と思いますが(オリコのクレジットカードも然り!)、買い物や借入をしての支払いに関して事故(不払い)を起こされているようでは、オリコを始めとしたその他の信販系賃貸保証審査はどこも通りません。

 

それが昔、過去でも同様です。

 

クレジットカード事故履歴は5〜7年はデーターに残りますので、この間は審査を通す事は無理です

 

逆にこの期間を過ぎれば、充分に審査は通ると言う事でもあるのですが、、、。

 

事故歴のデーター登録に関しては『うっかりしていた』『単純に忘れていた』なんて理由はよそに、事故があるか?どうか?の結果重視で登録されてしまいますので気をつけましょう!

 

あなた自身の信用情報に傷がついてしまうと言う事てす。

 

クレジットカードでの実績が良好な方は賃貸保証の入居審査に通りやすい!

 

オリコフォレントインシュアのような信販系の賃貸保証審査はクレジットカードでの事故歴があれば問答無用で審査に落とされますが、逆に取り引き状況が良好な方は優遇されます。

 

例えば、現状で転職をする矢先にお部屋の引越し先が必要になりお部屋の申し込みをしなければならない。

 

その際のタイミングで自分自身(申込者)が事実上、無職の状態になっていたとします。

 

こんな状態では、ほとんどの家賃保証会社が嫌がりますし、入居審査が通るかどうか?微妙です。

 

申込書へも、既に勤め先を退職されていれば、『勤務先欄』には無職である旨を記載しなければなりません。

 

審査段階で無職であると言うのは賃貸保証会社の審査ではかなり厳しい部類です。

 

しかし、オリコフォレントインシュアをはじめとした信販系賃貸保証会社は、現状は無職であっても過去や直近のクレジットカードでの取り引き実績を見て審査時に判断してくれます。

 

一度も支払いに遅れもなく健全にクレジットカードを取り扱っている方は信用がそこにはあります!

 

信用がデーターにストックされているんですね。

 

そんな所をオリコフォレントインシュアをはじめとした信販系保証会社は入居審査に加味してくれるので、日頃のクレジットカードの取り扱いには気をつけないといけませんね!!

 

ちなみに、審査に通るか?どうか?の微妙な方でも、この信用情報がプラスされて無事、審査に通った!なんてことはよくあることです。

 

家賃の支払いは入居者にとって口座振替で楽ではあるがデメリットもあり!

 

オリコフォレントインシュアのような信販系の家賃保証に加入すると入居者の毎月の家賃支払いは口座振替になります。

 

『必ずです!!』

 

いわゆる、自分の口座から毎月勝手に家賃の引き落としをかけてくれるという事。

 

確かに、毎月家賃支払い時期(例えば月末とか)に銀行へ行って指定の振込先に振り込み手続きをするのも、入居者側として手間と言えば手間ですよね!

 

このような点を加味すると入居者にとっても家賃の口座振替はありがたいですよね。

 

勝手に毎月、自分の銀行口座から家賃が引き落とされるので本当に楽です。

 

しかし、万が一悪意なく自分の口座に残高がなくて、資金不足としてオリコフォレントインシュアの保証会社に家賃を立替られてしまうと、手数料が発生してしまうので注意しましょう。

 

入居者としては保証会社に家賃を立替られてしまうと保証会社に支払わないといけないのですが、その際に家賃プラスで定められた手数料をオリコへ支払わないといけません。

 

手数料金額は各々の保証会社で違ってくるので、オリコも同様で契約時にしっかりと確認をしておく事をお勧めします。

 

オリコフォレントインシュアのような信販系は保証料が安く、初回入居費用の負担が軽減出来る!

お部屋の引越しにかかる初期費用は、意外な金額になったりしてビックリする事もあるでしょう!

 

賃貸保証会社の保証料だってバカにできません。

 

だいたいは各社、平均月額賃料の30〜80%の料率で保証料が設定されていますが、入居者からしてみれば少しでも安いに越した事はないですしね。

 

そんな中、オリコフォレントインシュアのような信販系は初回費用が安いです。基本、初回の保証率が0円で月/1.45%〜なんてやっていますから

 

例えば

5万円の家賃であれば

初回0円(加入時)

50,000×1.45%=725円を毎月取られる(お部屋の退去まで)

毎月の家賃支払い合計:50,725円が入居者が支払う賃料になります。

 

オリコフォレントインシュアのような保証会社加入時の初期費用が0円は確かに大きいですが、でもこれもよくよく考えてみると単身者の平均居住期間が約2年位と言われています。

 

そこで上記内容に照らし合わすと、

24ヶ月(期間2年として)×725円=17,400円

仮に独立系賃貸保証会社の最低料率である保証料30%に置き換えたら?

50,000×30%=15,000円

 

オリコフォレントインシュアに保証加入して賃貸物件に長く住めば住む程、オリコのような信販系の方が支払う金額が高い!

 

毎月家賃とともに保証料金手数料を取られるわけですからね!

 

『初回だけ安いのでは意味がない!』

 

なんて事も思ってしまいますが、忘れてはならないのが、独立系の賃貸保証会社は更新料があります。どの保証会社も年/1万円が相場です。

 

そうするとやっぱりオリコのような信販系の賃貸保証会社は料金的には入居者にとって良心的ですね!!

 

まとめ

 

お部屋の申し込みでオリコのような信販系の保証加入を勧められた場合は、自身のクレジットカードの利用に問題がないか?どうか?胸に手をあてて考えよう!

 

過去にカード会社に対して支払いを滞ったことはないか?

 

支払い残務が残ってないか?

 

オリコカードはもちろんの事、他社のクレジットカードでも同様です!

 

又、自己破産や債務整理をしている過去がある人も信販系の審査に通らないので気をつけよう!

 

しかし、信販系の家賃保証の審査が落ちたとしても独立している独立系保証会社であれば審査は通ります。

 

まあ、最悪は物件自体をあきらめて他の物件にするのが一番です。

 

賃貸物件なんて探せばいくらでもありますからね!

 

ab

  • この記事を書いた人

家賃保証コンサルタント

当ブログでは、15年以上の家賃保証業界での経験を持つ専門家が、常にユーザーファーストの視点で情報を提供しています。これまでに1000社以上の不動産会社、管理会社、大家さんと連携し、業界の最新動向を把握することに自信を持っています。また、知識のスキルマーケット「ココナラ」では、家賃保証会社を利用する既存および将来の利用者向けの相談解決サービスを提供しています。【スマイル家族】で検索してぜひご利用ください。

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