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家賃保証会社の審査電話の具体的な流れ!非協力的な態度は審査に落ちる!!

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悩んでいる人
家賃保証会社の審査を受けるに当たって、審査の電話が来るとのことだか、どのような事を聞かれるのか?

 

このような悩みを持たれていないでしょうか?

こちらを全て解決します。

 

家賃保証コンサルタント
何故なら、私自身も賃貸保証会社に在籍10年以上にて、審査の流れは日々目の当たりにしているからです。

 

実際に、少しの認識不足で審査に落ちる方を多々見てきています。

 

この記事を読んで頂くと、家賃保証会社が審査時に電話連絡を入れてきた場合の具体的な流れ、どのような質問をされるか?を理解できます。

 

家賃保証会社からの電話がなくても審査に通る事もある!

 

実は、賃貸保証会社の審査にて、電話連絡がなくても審査に通る場合があります。

 

何故かと言うと

  • そもそも審査時点で電話連絡を入れる保証会社ではない
  • 申込書面だけで審査基準をクリアしておりわざわざ電話連絡を入れる必要がないと判断された

この2点です。

 

各、賃貸保証会社も1件あたりの審査スピードを重視してます。

 

何故なら、審査スピードは保証会社の代理店になっている不動産会社の強い要望だからです。

 

早ければ利用してもらえるし、遅ければ他社に申込案件が流れてしまうと言う、まさにサバイバル状態だからです。

 

当然、利用される理由、利用されない理由がこれだけではありませんが、審査スピードを早める上では申込者へ電話連絡をしない方が断然はやくなります。

 

全ての保証会社に共通している訳ではありませんが、審査時に電話連絡をしない賃貸保証会社もある!と言うことは認識しておいた方が良いでしょう。

 

又、保証会社から中々電話が来ない!と不安になって待たれている方は、上記のような可能性がありますので、気になるようでしたら窓口になっている不動産会社さんに問い合わせしてみましょう!

 

賃貸保証会社の審査電話について、もっと詳しく知りたい方は、このまま読み進めて頂けると幸いです。

 

申込者だけではない保証会社の電話連絡!

 

家賃保証会社への加入をする為には入居者は保証会社の事前の審査に通らないといけません!

 

確かに、『保証会社へ入りたくて加入するわけではない!』って方も多々いらっしゃると思いますが、気に入った賃貸のお部屋が家賃保証会社要加入物件であれば、保証加入なしではお部屋を借りられないので仕方ありません。

 

実は、そんな家賃保証会社の審査ですが、審査時にはお部屋を借りようとする本人をはじめその他にも

  • 連帯保証人
  • 緊急連絡先人
  • 職場

に電話連絡が入ります。(保証会社によって異なります。)

 

『保証会社から来る電話連絡は果たしてどのような内容の審査電話なのか?』

 

今回の記事でわかること

  • 家賃保証会社からの審査電話の流れ
  • 審査の電話がかかってくる先
  • 電話が来た際に、審査を受ける側が注意しないといけないポイント

 

記事を読み終えた後には、家賃保証会社からの審査電話に対して、適切な対応ができると思います。

 

今回は、この家賃保証会社の審査電話について徹底的に解説していきます。

 

家賃保証会社の審査電話は入ったり、入らなかったり!

 

家賃保証会社と一言で言っても、現在では複数の保証会社が全国に存在しています。

 

当然、各家賃保証会社は様々なサービスや保証プラン料金で存在していますが、もちろん審査のやり方も各保証会社によって異なります。

 

例えば、審査基準!

Aと言う保証会社では審査に落ちたのに、Bと言う保証会社の審査を受けたらすんなり通った!なんて言うケースもあります。

 

審査の流れも様々で、家賃保証会社に届いた入居申込書を見て『審査可か?審査不可か?』を判断する家賃保証会社もあれば、書面だけでは信用ならんと言わんばかりに関係者の隅々まで電話をかけて審査確認をする家賃保証会社もあります。

 

こればかりは加入する家賃保証会社によるので、お部屋を借りられる方がどうこうする事も出来ません。

 

今回は、審査時に電話連絡をする家賃保証会社にあたってしまった場合を想定してますので、電話による架電審査ありきで解説していこうと思います。

 

でも、電話連絡をする家賃保証会社の方が多いので、基本は自分自身に審査電話が入ると認識しておきましょう!

 

又、電話をそもそも持っていないなんて事があると家賃保証会社の審査を受けれないので注意しましょう!

 

審査の電話連絡はお家の固定電話、自身の携帯に入ります!

 

もし、あなたがお家に固定電話を持っていて家賃保証会社へ加入する為の入居申込書に記載しているのであれば、そこに家賃保証会社から電話連絡が入ります。

 

仮に家に固定電話がなくとも家賃保証会社の審査に影響はありませんので安心してください。

 

又、今では携帯電話の方が本人と連絡が取りやすい事から携帯にも家賃保証会社から電話がきます。

*基本は申込者本人の携帯へ保証会社から開通確認(番号に間違いないか?)目的でかけているケースが圧倒的に多いです。早めに電話へ出てあげましょう!そうしないとその後の審査スピードが圧倒的に落ちますからね。

 

家賃保証会社のこの電話連絡の目的は、何かしらの事故(家賃滞納)があった場合に、本人と連絡が取れるか?どうか?の開通確認の目的が大きいです。

 

まあ、家賃保証会社にしてみれば契約者と唯一連絡が取れる生命線みたいなもんですね!

 

だって家賃滞納が発生して、滞納者に督促をかけるにしても電話連絡が本人と取れなければ手間が大きく掛かりますからね。

 

場合によってはお部屋までわざわざ訪問しなければならないでしょうし、、、。

 

家賃滞納時でも電話一本で事が足りれば保証会社も楽です。又、家賃保証へ保証加入する本人の意思確認をとる目的もあります。

 

後になって

『家賃保証会社へなんか!保証加入した覚えはない!!』

なんて言う入居者からのトラブルを防ぐ目的でもあります。

 

家賃保証会社の審査電話の対応次第で審査が通らない!

 

家賃保証会社から審査による電話連絡があって、受け答えをしているうちに、こんな事を思うかもしれません。

 

『なんだ、大した事ないな。』

 

そうなんです!

 

保証会社も別に難しい審査をしているわけではないのでご安心を!

 

基本は、入居申込書に記載した内容と相違がないか?どうか?の確認事項だけです。

 

なのでほとんどが、『そうですね!ハイ、ハイ!』言っていれば終わるようなイメージになります。

 

このように簡単な審査ではあるものの、一番やってはいけない事が『家賃保証会社の審査に非協力的な態度をとる』です。

 

これをやってしまうとどれだけ内容が良い人(例えば年収が高いとか)でも審査は落ちます。

 

家賃保証会社はそもそも『あなた保証加入する気ないでしょ?』って方を極度に嫌いますので注意しましょう!

 

この審査電話は先に述べたように入居者の家賃保証加入への意思確認を兼ねている為です。

 

後で『知らないうちに保証加入させられていた』なんて事を入居者(申込者)から言わせない目的でもあるんです。

 

とにかく紳士的な対応で乗り切りましょう!

 

緊急連絡先にも審査電話が入るので事前の準備を!

 

家賃保証への加入=連帯保証人の変わりという認識になりますが、【緊急連絡先】は必ず必要になります。

 

この緊急連絡先はもちろん、連帯保証人ではありませんので、万が一契約者が家賃滞納をしたとしても代わりに払う必要のない方です。

 

あくまでも、契約者に何かしらの緊急性が生まれてしまった場合の連絡先です。

 

例えば契約者本人と連絡が途絶えてしまった場合とか、、、。

『何か?知りませんか?』ってね。

 

このような場合に必要不可欠な緊急連絡先ですが、家賃保証会社の審査では緊急連絡先にも電話連絡が入ります。

 

事前に電話が入る旨を説明しておかないと、緊急連絡先の方も「いきなりの家賃保証会社からの電話でびっくり」なんて事もあるので気を付けましょう。

 

又、ここで緊急連絡先の方が家賃保証会社の審査時に非協力的な態度をとってしまうと、審査自体が進まない事や、場合によっては緊急連絡先の変更を告げられてしまう場合もあるので、何かと面倒な事になる前に自分自身の緊急連絡先を頼んだ方にはしっかりと事前に対応しておきましょう!

 

家賃保証会社は緊急連絡先だからと言って甘く見てないのが現状です。

 

電話連絡が取れなかった場合の対策方法!

 

家賃保証会社から審査の電話がくる事はわかったとしても、原則はいつ電話が入るかわかりません。

 

「申込者は一方的にくる家賃保証会社からの審査電話にはどう?対応していけば良いのでしょう?」

 

仕事中なんかに電話がきても、電話に取れない場合も考えられます。

 

このような場合は、全ての家賃保証会社ではないのですが、ほとんどの家賃保証会社の審査は時間指定が出来るようになっています。

 

家賃保証会社の審査申込み書に時間指定ができる欄か、もしくは時間帯を選べる記載がされていますので、電話に比較的取りやすい時間帯を記入しておいてしっかりと時間指定しておきましょう。

 

又、時間指定が出来ない場合の対策として、着信履歴が残っているようであれば自ら都合の良い時間帯に家賃保証会社へ折り返し電話をすれば問題ないです。

 

自分の名前をフルネームで告げれば、後は家賃保証会社が勝手にデーターを調べて審査を進めてくれます。

 

そもそも、入居申込者である本人と緊急連絡先の審査は簡易的な審査になりますので、時間もかかりません。

 

しかし、家賃保証会社への折り返し電話の場合は通話料金はかかると思うので了承の上、対応してくださいね。

 

職場への在籍確認目的の電話連絡もあるので気を付けましょう!

 

家賃保証会社の審査では、職場への電話連絡がなされるケースもあります。

 

いわゆる『在籍確認です!』

 

これは、契約者でどうこう出来る内容でもないので仕方ありません。家賃保証会社も契約者の収入源の元になっている職場で、「契約者が本当に働いているのか?どうか?」の確認目的になります。

 

自分の職場へ家賃保証会社から電話が入る

 

あまり気持ち良いものでもないですよね?

 

下手したら『この人なにか?やらかしたのでは?』なんて事も周りの人から思われてしまうかもしれません。

 

しかし、家賃保証会社からの在籍確認目的であるこの電話連絡も、保証会社から会社名をなのるような事はしないと思います。

 

個人名で『○○ですけど、○○さんいらっしゃいますか?』ぐらいのもんです。

 

もちろん、自分自身がその場にいなく、電話に出れなかったとしても、変わりに電話対応した方が居る事を証明してくれたらそれでOKです!

『○○は今、外出しています』ってね!

参考賃貸保証会社は審査時に勤務先へ電話する!気になる在籍確認の対処方法!

 

まとめ

  • 家賃保証会社の審査は電話連絡が来る場合が多いので事前認識をしておきましょう!
  • 家賃保証会社の審査電話に対して適当な対応や態度をとってしまうと、もしかしたら審査が通るものが通らなくなる可能性だってあります。

充分な準備や対策でスムーズな審査を実現してくださいね!

 

ab

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  • この記事を書いた人

家賃保証コンサルタント

15年以上の家賃保証業界経験(複数社での経験あり)を有する専門家。当ブログでは、常にユーザーファーストの視点で執筆し、保証加入者に向けて情報を提供しています。これまでに1000社以上の不動産会社、管理会社、大家さんと連携し、業界の最新動向を迅速に把握することを得意としています。また、知識のスキルマーケット「ココナラ」では、家賃保証会社を利用する既存および将来の利用者向けの相談解決サービスを提供中です。【スマイル家族】で検索してぜひご利用ください。

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