このような悩みを解決していきます。
まず、結論として既に家賃保証会社へ加入しており、尚且つ更新料があるプランをご利用中であれば、解約するまで(お部屋を退去するまで)は更新料は支払わないといけません。
しかし、次回に又、家賃保証会社へ加入しないといけない場合は本記事が「お役に立てれるかも?」知れません。(更新料がない保証会社を今回ピックアップ)
賃貸へ長くお住まいを検討されるのであれば、断然にして更新料なしのプランの方がお得!
それでは早速、いってみましょう♪
Contents
家賃保証会社の更新料なしプランがお得な理由
家賃保証会社の更新料は通常、毎年1万円の支払いが平均相場です。
しかも、お部屋を退去するまで支払い続けないといけません。
更新料がないプランを利用すれば、この支払いがない訳ですから、こう考えれば何となくでもお得感がわかると思います。
※参考例※
5年居住の場合で家賃6万円
- 保証プラン:初回保証料50% 更新料1万円
- 支払額:初回保証料3万円 更新料1万円✖️5年
入居者負担のトータル費用/8万円
- 保証プラン:初回保証料100% 更新料なし
- 支払額:初回保証料6万円
入居者負担のトータル費用/6万円
長く住むのであれば更新料がない方が断然お得!!
「更新料がないプラン」がある家賃保証会社はある!
家賃保証会社の保証プランは基本的に下記が多いです。
- 初回保証委託料/50%
- 更新料/1万円(毎年)
しかし、更新料を取らない?家賃保証会社は確実に存在しますので、是非参考にしてみてください。
全保連
ポイント
- 初回保証委託料100% 更新料なし
- 初回保証委託料50% 更新料1万円(毎年)
- *いづれも住居プラン
家賃保証会社の中でも大手になる全保連さん。
大手であるが故に、家賃保証会社への加入シーンにて、よく名前が挙がってくると思います。
初回の費用は高くなりますが、最初に保証料を支払っておけば払いきりなので更新料に悩まされることはありません!
ジェイリース
ポイント
- 初回保証委託料100% 更新料なし
- 初回保証委託料50% 更新料1万円(毎年)
- *いづれも住居プラン
こちらジェイリースさんも全保連と一緒のプランを持っています。
家賃保証会社の中でも上場している家賃保証会社さんでもありますので安心してご利用できると思います。(特に家賃督促なんかも上場しているので無茶はしない)
ジェイリースさんも業界の中では5位〜6位の位置にありますので、賃貸利用の入居者さんには加入を求められる可能性は大!
家賃保証会社の更新料請求を無視するとどうなる?
毎年請求される家賃保証会社の更新料請求を無視すると、支払うまで請求されます。
家賃保証会社も支払わない方をそのまま放置するなんてことはないのでご注意を!
あまりにも不払いが続くようであれば、保証会社によっては電話や訪問督促もあるでしょう。
更新料未払いが次の審査に影響する
例えば、Aと言う家賃保証会社の更新料不払いを発生させると、更新料を支払っていない事実が履歴に残ります。
こうなると、もし?万が一Aと言う家賃保証会社で審査を受けることになれば、審査は落とされます。
理由は勿論、更新料を支払っていないから!です。
お部屋を退去しているのに更新料を請求する電話が!?対処方法
お部屋を退去しているのにも関わらず、家賃保証会社から更新料請求の催促が来たりします。
この理由は、代理店である不動産会社さんが解約手続きを保証会社宛にしていない可能性が、、、。
保証解約の手続きは代理店である不動産会社さんからしかできません。万が一、請求が来たようであれば、解約手続きがなされているか?どうか?を聞いてみても良いでしょう。
更新料は返ってくるか?
残念ながら、家賃保証会社へ支払った更新料は基本的にはどんな理由があれど返ってきません。
参考
家賃保証会社へ支払った更新料が返金された事例
お部屋を退去しているにも関わらず請求が来てしまい間違って支払ったケース
10年以上、保証業界に身を置いている私でもこれくらいです。(笑
家賃保証会社の更新料は返って来ない!認識をしておきましょう。
そもそも家賃保証会社は選べない
基本的に入居者が家賃保証会社を選ぶことはできません。恐らく指定されます。
しかし、中には選ばせてくれる不動産会社さんも最近では多くなっています。
更新料なしプランをご利用されたい方は、上記で挙げている家賃保証会社を選ばせてくれる不動産会社さんを探すのもポイントです。
まとめ
ポイント
- 長く住むなら「更新料がない」プランはお得
- 更新料を無視すると次回の審査に影響あり
- 更新料は返金されない
家賃保証会社の更新料に対し、不服な入居者さんは多いです。
この場合は、敢えて更新料がない家賃保証会社を利用するのも一つの手でしょう!