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全保連はやばい取り立てをするのか?徹底検証!業歴15年が解説

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悩んでいる人
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  • 全保連の取り立てはやばいの?
  • 全保連の会社って正直やばい?
  • 全保連の審査はやばい?

 

全保連に関する不安を感じている方々へ、この記事ではその「やばい」と言われる真実を明らかにします。

 

家賃保証コンサルタント
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現在も賃貸保証業界で15年以上の経験を積み、全保連についても精通しています。その知見・経験を活用し大手保証会社の真相に迫ります!全保連に対する不安や疑問を解消し、信頼できる情報を提供いたします。

 

この記事を読み進めていただければ、「全保連はやばいのか?そもそも何か?"やばい"と思わせる行為はあるのか?」を皆さんに理解して頂けると思います。

 

記事を読み終えた後には、「全保連の"やばい"についての真意」を理解していただけるでしょう!

 

ポイント

賃貸保証会社への「加入不要」な賃貸物件特集



 

Contents

保証業界最大手の「全保連」と言う会社を知る!

全保連の公式ページを見ていただければわかりますが、本社は沖縄県と東京都に位置しています。

 

会社の設立は2001年11月16日。

 

又、全国に支社・支店が17拠点と賃貸保証会社の中でも大手の保証会社に位置づけられます。

 

保証会社としての登録制度である家賃債務保証業者登録制度 国土交通大臣(1)第16号にもきちんと登録をされています。

 

保証契約件数は保証業界の中でもNO.1

家賃保証コンサルタント
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結論、保証会社の中でも売上トップクラスの企業!

 

保証契約件数は263.9万件(2020年3月末現在)と業界NO.1です。テレビCMも流されており、知名度も抜群です。

 

※家賃保証契約件数は累積で366万件。23年3月期の売上高は22年3月期比9.8%増の238億4600万円。経常利益は18億4400万円と13.8%の増益。

2023年10月に上場を果たしています。

 

保証業界の最大手の全保連。恐らく、今後も賃貸物件を借りる際に全保連を指定条件に保証加入しなければならない場面は多くなるでしょう。

 

全保連の悪評の原因とは?

全保連に対する悪評の主な原因は以下の点に集約されます。これらの要素が、全保連に対する「やばい」という評判を生み出しています。

 

審査の厳しさ

全保連の審査は厳しいと感じる人が多く、その基準が他の家賃保証会社と比べても高いと言われています。特に、収入証明や過去の信用情報を厳しくチェックするため、審査に通らないケースが多く見られます。

 

メモ

全保連の審査基準は他社と比較しても高めです。例えば審査時に電話連絡を入れてたり、申込者の勤務先にも連絡を入れる事があります。

 

取り立ての方法

全保連の取り立てが厳しいと感じる利用者も少なくありません。滞納した場合、迅速かつ厳格な取り立てが行われるため、利用者にとっては心理的なプレッシャーとなることがあります。

 

メモ

全保連に限らず取り立てについて厳しいと感じる方は多くいらっしゃいます。保証会社も家賃滞納されている方に何とか家賃回収をしないといけないので必死です。

 

サポート対応の不満

カスタマーサポートに対する不満も多く聞かれます。特に、電話対応や問題解決のスピードに不満を持つ利用者が多いです。また、対応が冷たいと感じる声もあり、全保連に対する信頼感を損なう原因となっています。

 

これらの要因が組み合わさり、全保連に対する悪評が広がっているのです。これらの点を理解し、利用する際には事前に対策を講じることが重要です。

 

全保連の審査基準と取り立て方法

全保連の審査基準や取り立て方法は、利用者にとって重要なポイントです。ここでは、全保連の審査基準の厳しさや、取り立て方法について詳しく解説します。

 

これにより、全保連を利用する前に知っておくべき情報を提供します。

 

全保連の審査は厳しい?その実態

全保連の審査が厳しいと感じる理由は、以下のような審査基準にあります。

 

収入証明の厳格なチェック

全保連では、利用者の収入証明を厳格にチェックします。特に、安定した収入があるかどうかを重視し、収入の少ない方や不安定な職業の方は審査に通りにくい傾向があります。

 

過去の信用情報の確認

過去の信用情報も審査の対象となります。クレジットカードの支払い遅延や、他の借り入れに関する情報がネガティブである場合、審査に通るのは難しくなります。

 

審査のプロセス

全保連の審査は、他の家賃保証会社と比べても時間がかかることがあります。特に、詳細な追加の書類提出や電話連絡による確認作業が必要となるため、審査のスピードが遅いと感じる利用者も多いです。

 

これらの要素が重なり、他保証会社と比較し、全保連の審査を厳しいと感じる人が多いのです。

 

 全保連の取り立てがやばいと感じる理由

全保連の取り立て方法が「やばい」と感じられる理由は、以下のような厳格な取り立て手法にあります。

 

迅速な取り立て

家賃の支払いが滞ると、全保連は迅速に取り立てを行います。利用者に対して、早期に支払いを求める通知が送られます。

 

厳格な対応

滞納が続く場合、全保連は法的措置を含む厳格な対応を取ります。このような厳しい対応が、利用者にとってプレッシャーとなり、「やばい」と感じる原因となります。

 

心理的なプレッシャー

迅速かつ厳格な取り立てが行われるため、利用者は心理的なプレッシャーを感じやすくなります。このプレッシャーが、全保連の取り立て方法に対するネガティブな印象を強めています。

 

これらの要因が重なり、全保連の取り立てが「やばい」と感じられるのです。

 

『全保連 やばい』をネットで検索している方は多い

Free-Photos / Pixabay

家賃保証コンサルタント
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結論、全保連の家賃督促からくる"やばい"が多い!

 

実は『全保連 やばい』とネットで調べられているユーザーさんは多くいらっしゃいます。

 

これはあくまでも私の推測ですが、恐らく家賃滞納された方が今後、全保連にどのような家賃督促をされるか?を危惧・不安になって調べている可能性が大です。

 

賃貸保証会社の取り立てについては、中々見えない所が多いので、心配になられる方も多いと思います。

 

例えば、

  • すんごい剣幕で社員が部屋まで怒鳴り込んでこないか、、、。
  • 朝がけ夜がけで時間に関係なく督促請求してこないか、、、。
  • 部屋に貼り紙や鍵のロックなど強引な督促をしてこないか、、、。

 

家賃保証コンサルタント
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全保連はこんな事を100%してこないのでご安心ください!

 

全保連とトラブルにならないための対策

全保連を利用する際にトラブルを避けるためには、事前に適切な対策を講じることが重要です。ここでは、全保連とトラブルにならないための具体的な対策を紹介します。

 

全保連とトラブルになった場合の対処法

全保連とトラブルになってしまった場合、以下のような対処法があります。これらの対処法を知っておくことで、万が一のトラブル時にも冷静に対応することができます。

 

1. 契約内容をよく確認する

契約前に全保連との契約内容を詳細に確認することが重要です。特に、取り立ての条件や手数料についてしっかりと理解しておくことで、後々のトラブルを未然に防ぐことができます。

 

2. 問題が発生したら早めに連絡する

万が一、支払いが滞るなどの問題が発生した場合は、早めに全保連に連絡することが重要です。早期に対応することで、解決策を見つけやすくなります。

 

3. 支払い計画を立てる

支払いが難しい場合は、全保連と相談して支払い計画を立てることができます。無理のない計画を立てることで、トラブルを回避することができます。

 

4. 法的助言を求める

深刻なトラブルに発展した場合は、専門の法律家に助言を求めることも検討してください。適切な法的対応を行うことで、問題を解決する助けになります。

 

全保連を利用する際の注意点

全保連を利用する際には、以下の注意点を守ることでトラブルを避けることができます。

 

1. 契約書をよく読む
契約書の内容をしっかりと読み、理解してから署名するようにしましょう。不明な点があれば、必ず全保連に確認することが重要です。

2. 適切な収入証明を準備する
全保連の審査では、収入証明が重要な役割を果たします。正確で最新の収入証明を準備し、提出するようにしましょう。

3. 期限を守る
支払い期限を守ることが、トラブルを避ける最も基本的な方法です。支払いが難しい場合は、早めに全保連に相談しましょう。

4. 連絡を密にする
全保連との連絡を密にし、何か問題が発生した場合は迅速に対応することが大切です。

 

これらの対策を講じることで、全保連とのトラブルを未然に防ぎ、安心して利用することができます。

 

全保連は"やばく"ない!その理由は上場している保証会社だから!

家賃保証コンサルタント
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全保連の家賃督促は基本的にやばくない!

 

全保連は私の個人的にはやばくないと思っています。もちろん、やばい度合いは人それぞれですし、何をやばいとするかにも寄りますが、、、。

 

但し、言えるのは全保連は保証会社の中でも大手保証会社になりますし、2023年までに上場を目指すと公表されています。

※家賃債務保証(以下、家賃保証)最大手の全保連(沖縄県那覇市)は2023年10月25日、東証スタンダード市場に予定通り上場しています。

 

上場を果たした全保連であれば、上場会社としてさらに「コンプライアンスの強化」を図っていくでしょう。(※株主さんの目もある)

 

このような会社が家賃督促などで無茶をすることはないので、他のまだまだ全国にある保証会社(中小)と比べれば督促方法については断然マシな方だと思っています。

 

全保連は「家賃債務保証事業者協議会」に登録されている

保証業界の中に家賃債務保証事業者協議会と言うものがあります。

 

簡単に言うと、賃貸保証業を生業としていく中で、業界に悪いイメージを消費者にもたれないよう、「取り立て方法も無茶な取り立てをするのではなく、取り決めたルールに乗っとって健全に且つ法的にやりましょう!」ってことが決められています。

 

又、ここに登録している会員保証会社は、各々が消費者相談窓口を設置するとともに、従業員に対するコンプライアンスを徹底するべく社員教育に取り組むことを約束されています。

 

家賃債務保証事業者協議会に登録している保証会社会員も一覧で確認できますので、ご興味ある方はチェックしてみてください。

 

家賃保証コンサルタント
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勿論、全保連も名を連ねていますよ!

 

全保連がやばい取り立てをすることはない!?

実際の全保連の家賃督促方法として「全保連はやばい取り立てをするのか?どうか?」心配されている方も多いでしょう。

 

家賃保証コンサルタント
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結論!全保連がやばい取り立てをすることは基本的にないでしょう。

 

何故なら、賃貸保証業界のトップに位置付けられている全保連がやばい取り立てを仮にしていたら、今の地位を築いていないでしょう。又、賃貸保証会社の取り立てに関する消費者からのクレームは年々増えています。

 

全保連が"やばい"取り立てを当たり前にしているような保証会社であれば、保証会社を利用する大手の管理会社さんや家主さんも利用自体を嫌います。なぜならお部屋のリーシング(空室を埋める)にも影響しまし、保証会社と一緒に最悪は連帯責任を負わされるリスクだってあるからです。

 

取り立ては受け取る側で様々

家賃保証コンサルタント
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結論、全保連の家賃督促を受けた方、個々で意見は分かれる!

 

そうとは言え…。

 

全保連の取り立て方法もしかりですが、受け取る側での心理状況は様々です。

 

以下、全保連の取り立てに対する「入居者側の口コミ」をまとめてみました。

 

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しかし、2023年〜2024年にかけて全保連の取り立てに関するネガティブな口コミは見当たりません!

 

他にもなぜ?「全保連やばい」という声が広がっているのか?プロの視点からその背景を探ってみましょう。

 

全保連の審査基準の厳格化による影響

近年、賃貸保証会社の審査基準が厳格化される傾向があります。全保連も然りです。申込者の収入や信用情報などの審査項目が厳しくなり、一部の入居者様にとっては審査が難しく感じられることがあります。

 

このため、一部の借り手からは審査が厳しく通らずに「全保連やばい」という声が上がることがあるかもしれません。

 

家賃保証コンサルタント
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賃貸保証会社は代位弁済、つまり"家賃の立替"が増大すると入口の「審査」そのものを厳しくする傾向があります。その為、審査基準は常に変動している認識をもっておいた方が良いです!

 

情報の拡散とネット上の声

ネットの普及によって、情報が瞬時に拡散される時代となっています。その為、一部の声が拡散されることで、複数の人が同じように感じることがあります。「全保連やばい」という声も、ネット上で拡散されることで広がっている可能性も否めません。

 

全保連の取り立て方法

全保連の取り立て方法は以下になります。

取り立て方法

  • 電話で家賃督促
  • 連絡が取れないと部屋まで訪問
  • 明け渡し訴訟

非常に方法としてはシンプルですが、最終的には明け渡し訴訟を提起されてお部屋から退去させられる点については注意が必要です。

 

電話で家賃督促

基本的に全保連も家賃滞納者への督促は効率化したいものです。わざわざ1件1件家賃滞納者宅に訪問しながらの家賃督促はあまりしたくないでしょう。

 

又、督促電話については、早朝や深夜遅くにかかってくる事はないでしょう。なぜなら、全保連は協会で定める『自主ルール』をしっかりと守っている保証会社だからです。

 

さらに一日に何十回と言うサラ金並みの鬼電もないと思います。

 

明け渡し訴訟

全保連から埒が開かないとのレッテルを貼られてしまうと、お部屋から退去させられる『明け渡し訴訟』を提起されます。

 

この段階までくるともう、どうしようもありません。全保連も大手保証会社なので、費用をかけてバンバン訴訟をする保証会社です。

 

家賃を支払っていない方が訴訟で全保連に勝訴する事はないので悪しからず。

 

連絡が取れないと部屋まで訪問

全保連からの再三に渡る家賃督促の電話を無視し続けると部屋まで全保連に訪問されます。

 

この際に、通知書がポストに投函されると思います。少し脅しが入った文面でしょうが払えるならこの段階で滞納している家賃を一度精算して支払ってしまった方が良いでしょう。

 

又、分割で支払う交渉をしてみるのも、一つの手になります。

 

 

 

10年前の保証会社の取り立ては確かに酷い

家賃保証コンサルタント
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結論、賃貸保証会社の家賃督促でやばい!厳しいの時代は終わった!

 

2020年現在。今から10年前の保証会社の取り立ては醜いものがありました。

 

具体的には

  • 部屋の中の残地物を勝手に撤去
  • 鍵ロック
  • 扉に張り紙
  • 早朝・深夜に訪問して取り立て

今、上記のような取り立てをしたら保証会社としてやっていけないと思います。(中・小の保証会社ならわかりません。未だにやっている場合もあり)

 

しかし、冒頭でもお話ししているように、家賃取り立てを受けた方からの消費者センター窓口への相談が増加したことによって、大手の保証会社は社内ルールの是正に取り掛かった経緯があります。

 

今では、家賃滞納者から『如何にクレームをださないか?』に注力しているのは間違いありません。

 

全保連で支払い遅れの「家賃滞納」払わないとどうなる?

全保連へ保証加入していて、万が一家賃滞納してしまった場合。払わないと受けるデメリットは以下になります。

 

デメリット

  • お部屋を強制退去させられる
  • 無駄な手数料を取られる
  • 連帯保証人、緊急連絡先に迷惑をかける

 

お部屋を強制退去させられる

先にも述べたように、全保連で家賃滞納し、そのまま家賃を払わないと、最終的には明け渡し訴訟をされお部屋の強制退去になります。

 

約、2か月から3か月で訴訟タイミングに入りますので注意しましょう。できればこうならないよう、家賃を工面して支払うのがベストです。

 

家賃保証コンサルタント
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全保連も明け渡し訴訟はなれています。かなりスムーズに事が進んでしまうのでご注意を!

 

 

代位弁済手数料を取られる

あまり気づいていない方が多いですが、全保連に家賃を立て替えられると「手数料」を上乗せされて督促請求されます。

 

この手数料は2,500円くらいになりますので、結構手痛い手数料です。(※1回の家賃立て替えにつき)

 

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全保連の手数料は正確には「代位弁済請求手数料と」言います。保証委託契約書にも記載されていますのでチェックしてみてください。

 

 

連帯保証人、緊急連絡先に迷惑をかける

全保連の督促請求は契約者である本人は勿論、連帯保証人がいればその連帯保証人にも請求がいきます。迷惑がかからないように家賃はきちんと支払いましょう。

 

ちなみに緊急連絡先にも連絡は入りますが、家賃支払いを求められることはありませんので安心してください。

 

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緊急連絡先は契約者本人の代わりにお金の支払いを請求される事はありません。万が一、そんな事がないれば、訴えれば必ず勝ちます!

 

 

全保連の取り立てに関して「やった方が良い」ポイント!

全保連から家賃の取り立てを受けて、さらには支払いをそのまましないと、行き着く先は強制執行になります。

 

やはり、家賃を支払わないでお部屋に住む事は不可能です。

 

しかし、強制執行でお部屋を出て行かないといけないまでにやれる事はありますので、対処出来る事はなるべくやっていきましょう。

 

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全保連にお部屋を退去させられる前にできることはありますよ!

 

1:『住宅確保給付金』を利用する

家賃の支払いが困難になってしまった場合に国が用意している給付金の制度がありますので、申請手続きを検討しましょう。

支給上限額(東京都特別区の場合)

世帯の人数(1人)

  • 53,700円上限

世帯の人数(2人)

  • 64,000円上限

世帯の人数(3人)

  • 69,800円上限

 

上記の金額を申請して通れば支給してくれるので、正直言うとやったもん勝ちです。

 

2:全保連の取り立て電話には逃げないこと

全保連に保証加入して、家賃を滞納してしまうと取り立ての電話が来ます。

 

勿論、タイミングによって電話に出れない場面も多々あると思いますが、出れなければ折り返しの電話をした方が良いです。

 

何故なら、全保連の取り立て電話を無視や折り返しもしなければ、その場はしのげるかもしれませんが、結局は法的訴訟を提起されて、お部屋を退去しないといけなくなるからです。

 

心理的に家賃滞納した状態で、全保連からの電話連絡は取りたくないと思いますが、督促担当者へ事前にしっかり相談をしておけば活路を見出せる可能性もあります。

 

全保連も無下に費用を使って訴訟までしたくない考えは少なからずあると思うので、電話連絡にはなるべく対応していきましょう。

 

3:家賃の安い物件への引越しを検討しよう!

家賃滞納してしまうと、中々次の保証会社の審査が通らなくなる場合がありますので注意しましょう。

 

家賃保証コンサルタント
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しかし、家賃が安い賃貸物件は探せばいくらでもありますので、しっかりと探してみるのも良いでしょう!

 

 

全保連のサービス内容

全保連が提供するサービスの具体例として以下が挙げられます。

 

  • 保証料
  • 保証内容
  • 対応方法

 

順次解説をしています。

 

全保連の保証料

 

初回保証料更新料
月額賃料の50%1年毎/1万円
月額賃料の80%更新料なし

 

家賃保証会社の中でも希少な「更新料なしプラン」を持ち合わせています。3年以上の居住を予定されているようであれば更新なしプランを利用した方が断然に費用負担がお得になります。

 

全保連の保証内容

全保連は家賃以外にも、駐車場・水道料・原状回復費用・違約金関係など多岐に渡って保証をしています。入居者目線でみてみると、すなわちこれらを滞納すると全保連に立替られて請求される事になります。

 

特に原状回復費用についてはトラブルが散見されますので注意が必要です。

 

全保連利用者の声

ポジティブ

 

ネガティブ

 

利用者としての対策

契約前の注意点

全保連を利用するにあたり、契約書には一度、目を通しておいた方が良いと思います。特にポイントとしては

 

①家賃を滞納したら何日で立替られるるか?

→家賃支払い日から30日以内

②どこまでの範囲で大家さんや管理会社に立替られる?

→原状回復費用、違約金関係、訴訟費用

③家賃引き落としの場合は何日?

→27日(その他指定で選べる)

 

これくらいは確認をしておくと良いと思います。

 

トラブル発生時の対応方法

全保連と何かしらの理由でトラブルになってしまった際の対応方法として、まずは不動産会社へ相談するのをおすすめします。全保連と利用している側の不動産会社は密な関係性ですので、不動産会社から言われた事に対して全保連も無下にできないからです。

 

又、全保連はトラブルがあった際に窓口になってくれる「相談窓口」を設けています。不明点もあわせて気になる場合はお問い合わせしてみてください。

 

こちらもおすすめ!

全保連は「家賃債務保証事業者協議会」に加盟しています。こちらでも家賃保証会社のトラブルについて相談を受け付けています。回答が遅いのが難点ですが、場合によっては公正なアドバイスをいただけると思います。

 

全保連と他の家賃保証会社の比較

全保連を利用するかどうかを判断するためには、他の家賃保証会社と比較することが重要です。ここでは、全保連と他の家賃保証会社の特徴やサービス内容の違いを詳しく比較します。

 

全保連と他社のサービス内容の違い

全保連と他の家賃保証会社のサービス内容には、以下のような違いがあります。

 

サービス内容の比較

サービス内容全保連他の家賃保証会社
家賃保証安定して提供会社による
審査基準厳しい緩やかな場合も
取り立て方法迅速かつ厳格柔軟な場合も
サポート体制24時間対応のカスタマーサポート限定的な場合も
手数料高め低めの場合も
家賃滞納時の手数料高め低い

 

全保連の強みは、安定した家賃保証と24時間対応のカスタマーサポートです。特に、迅速かつ厳格な取り立て方法により、家主にとっては安心して利用できる点が大きなメリットです。一方で、審査基準が厳しく、手数料が高い点がデメリットとして挙げられます。

 

他の家賃保証会社は、審査基準が緩やかで手数料が低い場合がありますが、サービス内容やサポート体制が全保連ほど充実していない場合もあります。

 

全保連を選ぶ理由と選ばない理由

全保連を選ぶ理由

  1. 安定した家賃保証が欲しい
  2. 24時間対応のカスタマーサポートが必要
  3. 全国どこでも対応している利便性がある

 

全保連を選ばない理由

  1. 審査基準が厳しくて通らない可能性がある
  2. 取り立て方法が厳しく、心理的なプレッシャーが大きい
  3. 手数料が高い

 

これらの比較を参考に、自分の状況やニーズに合った家賃保証会社を選ぶことが重要です。

 

全保連をやめたい方に朗報!

全保連をやめるには、残念ながら今のお部屋を退去するしか方法はありません。引越しするにしても、再度保証会社へ加入しないといけない!なんてなると、このような状態では躊躇しますよね。

 

そうすると、賃貸保証会社へ加入しないでOKな賃貸物件を借りれば良いのですが、今のご時世、どこの賃貸物件募集条件欄を見ても、保証会社加入必須になっています。

 

しかし、賃貸保証会社を不要にしている賃貸物件はあります!

ビレッジハウス

https://www.villagehouse.jp/

  • 賃貸保証会社への加入なし
  • 初期費用(敷金・礼金・更新料)なし
  • 連帯保証人不要
  • 家賃2万円〜
  • お部屋の間取り2DK〜3LDKと広め

 

さらに、ビレッジハウスの良さは「審査面」です。

 

ビレッジハウスは独自の審査路線を貫いており、そもそもの審査基準も低く設定されている点です。

 

賃貸保証会社へ保証加入しており、さらに家賃滞納された中でビレッジハウスの入居審査を受けた場合、スムーズに審査に通してくれる風通しの良さがあります。

 

しかし、ビレッジハウスの物件は、住んでいる方の口コミではかなりの酷評が目立ちます。

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しかしながら、優先項目によりますが、審査と費用を重視する場合、ビレッジハウスは断然おすすめの物件と言えます。

 

ビレッジハウスの賃貸物件で驚愕の初期費用!新生活でのワクワクが止まらない!このような体験をしてみては如何でしょうか?



 

 

まとめ:全保連はそこまでやばくない!

全保連はやばいか?やばくないか?と問われれば、私の個人意見として形式上は決してやばくない会社だと言えます。

 

何故なら、そこまで法に触れてまで危険行為をするような会社ではないからです。

 

触れていればとっくに業界から消えているかも?後は、個人の受け止め方の主観だけだと思っています。

 

 

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当ブログでは、15年以上の家賃保証業界での経験を持つ専門家が、常にユーザーファーストの視点で情報を提供しています。これまでに1000社以上の不動産会社、管理会社、大家さんと連携し、業界の最新動向を把握することに自信を持っています。また、知識のスキルマーケット「ココナラ」では、家賃保証会社を利用する既存および将来の利用者向けの相談解決サービスを提供しています。【スマイル家族】で検索してぜひご利用ください。

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