このような考えを持たれている方は少なからずいらっしゃるでしょう。
賃貸でお部屋を借りようと思うと、ほとんどの方は不動産賃貸業者にお部屋を案内してもらい契約をすると言うのが一般的です。
しかし、しかし
今では物件を所有している大家さんとお部屋を探している入居者を結び付けるいわゆる『直付けサイト』が人気を博しています!
代表的なのは『ウチコミ!!』大家さんが自ら入居者を募集できるサイトで人気が上がっています。
そんな中、この大家さんと直接賃貸借契約ができる事は入居者側にとってもメリットもあれば当然デメリットもあります。
この記事でわかること
- 賃貸のお部屋探しで直接大家さんと交渉する方法
- 直接大家さんと賃貸借契約を結ぶ事への入居者側のメリット・デメリット
この記事を読み終えていただくと、新しいお部屋探し方法がきっと見つかると思いますよ!
賃貸借契約を『不動産賃貸業者に頼むか?』『大家さんと直接で自分自身ですべてやるのが得なのか?』参考にして頂けると幸いです。
ポイント
「仲介手数料0円」、「初期費用0円」のオススメ賃貸物件/ 自分で探して自分で契約できる!!
Contents
ウチコミ!のような大家さんと直接賃貸契約をする直付けサイトは仲介手数料が無料!!
まず、メリット部分のお話しになりますが、賃貸でお部屋探しを不動産賃貸業者にお願いすると必ず必要となる費用として、仲介手数料というのがあります。
簡単に言うと『お部屋を紹介してくれてありがとう!』と、入居者さんが不動産賃貸業者に支払う謝礼的な手数料です。(一般的に家賃の50%〜100%)
各、不動産賃貸業者さんはこの手数料で会社に利益を得ているのですが、入居希望の方が直付けサイトで直接大家さんと賃貸借契約を結べばこの仲介手数料が0円になります。
「結構な金額に膨れ上がるこの仲介手数料が0円ってだけで初期費用に与える影響は大きいですからね〜。」
やはり大家さんとの直接契約はこの仲介手数料無料が一番のメリットになりますね!
初期費用が安く済めば、お部屋に住んでからの賃貸ライフに大きく影響します。例えば、インテリアの購入やその他生活必需品とかね。住み始めに必要でお金がかかるものは意外にあります!
物件の特徴が隅々までわかる!近隣情報もバッチリ!!
お部屋を案内してもらう際に不動産会社だと物件の細かい所まで把握出来ていないケースが出てきてしまいます。特に対象物件を初めて案内する不動産賃貸業者のスタッフが物件全てを把握するには困難を極めます。
例えば、お部屋の設備や住んでからの月々のおおよその光熱費、はたまた近くのお店情報などなど、細かい質問に対応できない事も多く発生してしまいます。
色々と『確認します』なんて言われてしまうとイラっときてしまう事もあるでしょう(笑
『即答で答えてよ!!』なんてね。
逆に直付けサイトは物件案内も大家さん自らが紹介してくれるので、物件オーナーだからこそわかる細かな情報をすぐに得れやすい所もメリットですね!
又、大家さんから入居前に『ここに入居している人達は皆んないい人達ですよ』なんて言われれば何だか安心しますしね!
大家さんと直接会って話しを出来るのは性格もわかって安心!
不動産会社にお部屋探しをお願いすると、入居するまで全て不動産会社を窓口に勧められます。大家さんと面談してなんて事もごく稀にあるかもしれませんが基本はないでしょうね。
自分が入居するお部屋の大家さんと入居前に会っておくのは意外にメリットがあります。コミュニケーションを取っておけば入居してからでも色々と相談に乗ってくれると思いますよ!
例えば、入居したお部屋に万が一、瑕疵があったとしても迅速に対応してくれるでしょう。やっぱり、顔と顔とを一度でも合わせておくと人間、何だか親近感がわきませんか?
大家さんとの直接賃貸契約はデメリットもあるので注意!
何だか、『お部屋探しは大家さんと直接賃貸契約した方がお得だな〜』なんて思ってもしまいますが、実は大きな落とし穴もあるので注意!
大家さんとの直接契約では、当然にして賃貸借契約書を結びますが契約上の『重要事項の説明』はありません。
重要事項の説明とは?
宅地建物取引業者が不動産の取引に際して、契約の成立前にその不動産に関する権利関係や法令上の制限、取引条件などの重要事項について、取引にかかわる人に 書面を交付し説明すること。宅地建物取引主任者は、説明時に宅地建物取引主任者証を提示し、重要事項説明書に記名・押印しなければならない。
参考引用:コトバンク
物件に対する重要な部分の説明を受ける事なく入居する事になるので、住んでからトラブルになってしまうケースも考えられます。
逆にプロの不動産賃貸業者を間に挟んでおくと不動産会社はお部屋を借りられる入居者にこの『重要事項の説明』が宅建業法で義務ずけられているのでしっかりと対応、説明してくれます。
大家さんとの直接契約ではこの重要事項の説明が大家さんには義務づけられてはいません。
そうすると入居者から大家さんに物件の契約上重要な事を聞き出す力がないと、住んでから『聞いた!聞いてない!』のトラブルになってしまう可能性もありますので注意が必要です。
ちなみにウチコミ!を利用すればエージェントと呼ばれる不動産賃貸業者がいますので、内見及び契約はこの不動産会社が間に入ってやってくれます。
入居審査時の考え方が大家さんによってまちまちになってしまう!
お部屋を借りる際には当然、大家さんが入居希望者の審査をします。直接契約で大家さんと近い距離でやり取り出来るのも魅力的ではありますが、これが災いしてあれやこれやと色々と詳細を聞かれるデメリットもあります。
例えば、職種などが大家さんには理解しがたいものであるとマイナスのイメージをもたれると思いますし、収入や仕事内容なんかは細かく聞かれるでしょう。
例えば、昼と夜が逆転しているお仕事とか、フリーランスのお仕事とか。
この辺は不動産賃貸業者が間に入った方が契約までの手続きは断然に早くなるので、自分の職種によってはよく考えた方が良いでしょうね!
大家さんとの直接契約で多いトラブル「退去時」
大家さんとの直接契約ではメリットもありますが、不動産会社を間に挟んでいない事で、思わぬトラブルになったりもします。
特に退去時にトラブルになるケースは多くあるので注意が必要です。
トラブル事例
- 高額な原状回復費用を請求された
- 賃貸借契約書がめちゃくちゃで判断ができない
- 国交省のガイドラインを大家さんが理解していない
上記のようなトラブルに巻き込まれる可能性は十分にある事を理解しておいた方が良さそうです。
不動産会社もこんな時には役に立つかも?
私自身も過去にはありましたが、トラブルは当事者同士が争うと収拾がつかない事が多々あります。(訴訟まで発展するとか)
こんな時には第三者が間に入って解決していくのが一番だと身に染みて断言します。不動産会社さんが間に入ってくれた事によってトラブルを回避できた事も多々ありますので、この辺はよくよく考えた方が良いでしょう。
まとめ
- お金を極力かけたくない方は断然に直接契約が良い!(仲介手数料が0円)
- 不動産賃貸業者と言うプロの専門家に任せるとお部屋へ入居・退去するまでの流れがスムーズ!
- 無職や職種に自信がない方は不動産賃貸業者に頼むべし!
》》ウチコミ賃貸!隠された仕組みと賃貸保証会社への加入は必要!
》》賃貸直接募集のウチコミ!エージェントの存在とその仕組み!
賃貸物件を借りるあたっては、思いもよらぬ費用がかさみます。
- 敷金・礼金
- 前家賃
- 仲介手数料
中には火災保険の費用や住んでから必要なカーテンやシーリングライトなど家具・家電など、1DKのお部屋でなんだかんだ平均30万くらいかかると言われています。
初期費用は家賃の4.5倍〜5倍が平均
不動産ポータルサイト大手のsuumoでも家賃の4.5倍〜5倍はかかってくるデーター統計を示しています。
参考:賃貸契約に必要な初期費用の相場はどのくらい? 安くする方法は?
こうなると気軽に引越しをしたくても、中々できない方はできないですね。
- 初期費用0円
- 仲介手数料0円
- 引越しサポート3万円付き
低額の費用負担で引越しが実現できます。
一例でいくと
※45,000円の家賃
-フリーレント1ヶ月
- 引っ越しサポート適用(3万円)
-当月日割1日分の 日割り
---------------------------------
敷金:0円 礼金:0円
仲介手数料:0円
鍵交換:0円
当月日割り:1500円
翌月賃料 :15,000円
翌翌月賃料:0円
----------------------------------
合計:16,500円
しかも、お部屋に住んでからの最初の家賃支払いが翌々月の3ヶ月後になります。
初期費用が安く住むだけでなく、家賃支払いまでの3ヶ月間で蓄えもできますので、生活じたいも楽になりますね。
ビレッジハウスは他社と比較しても93%カットの初期費用としており、とにかく費用を抑えた引越しを実現したい方には、打ってつけの賃貸物件です。
又、家賃も2万円〜と低価格な家賃帯の物件も多々そろっているのも特徴的です。
今なら3万円の引越しサポートを実施していますので、お早目に問い合わせしてみましょう。
(※エリアによっては適用外の物件もあり)
又、ビレッジハウスの賃貸物件はエリアによっては空室が出たとたんに埋まってしまうほど、、、。
早い者勝ちな所もあるので、早目に物件の詳細資料をもらって検討してみましょう!
家賃2万円〜、初期費用も0円!
ビレッジハウスは不動産会社を介さずに直接契約ができるので、仲介手数料も0円になります。
問い合わせもメールで簡単に問い合わせが可能なので、物件資料をもらってじっくり検討してみましょう。
『とにかく、費用負担をかなりお得に抑えて引越ししたい!』なんて方はビレッジハウスに早速、問い合わせしてみましょう。
▶︎▶︎ 家賃20,000円台! 賃貸界の革命児
ポイント
例えば・・・
家賃6万円、敷金1ヶ月(6万円)、礼金1ヶ月(6万円)のお部屋を借りようと思うと、入居の際の初期費用で6×3で合計18万円必要になります。
ここに不動産賃貸業者に支払う仲介手数料が入ってきますので家賃の1ヶ月分(中には家賃の50%もあり)をプラスして、合計24万円になってきます。