このような悩みを解決します。
本記事内容
・賃貸保証会社の審査時に必ず提出するもの
・免許証の提出は時には危ない
・必要書類の提出で審査スピードが変わる
本記事信憑性
賃貸保証会社の審査を受ける方にとって、必要書類の提出は必要不可欠です。
主に、どの保証会社も求めるのが個人の方であれば下記の書類になります。(いづれか1点)
- 免許証
- 社会保険証
- 健康保証証
- マイナンバー
- パスポート
※住民票は、保証会社によっては必要書類として認めてくれません。
特に、必要書類として提出困難なものでもないので、問題ないかと思いますが、審査状況によってはこれ以上の書類も求められます。
今回は賃貸保証会社の必要書類を徹底解説していきます!
Contents
賃貸保証会社が求める必要書類は審査時に重要になる!
仮に、必要書類として免許証のコピーを提出された場合、申込書に記入されている住所と免許証に記載されている住所が一致していないと、賃貸保証会社も『ん?』ってなります。
どの保証会社も、決して申込者と対面して審査を進めているわけではないので、提出された書類が全てを判断する材料になっています。
上記の一例のように、住所が不一致だからと言って審査に落とされることは早々にありませんが、確認は入ってくると思います。理由はきちんと伝えられるようにしといた方が良いでしょう。
審査によって追加で保証会社から求められる必要書類
よくあるパターンとして、無職の方が審査を受ける場合に『預金通帳』を追加で求めることがあります。
〉〉無職の方が賃貸保証会社の審査を通す方法!失敗しないポイントを解説!!
これは、いくら無職の方が免許証や保険証を提出したところで、保証会社が1番知りたいのは?
『どうやって家賃を支払っていくか?』を重要視しています。
こうなると、無職の方になると預金通帳がいくら?あるかで審査の判断をされていくでしょう。
預金通帳金額は賃貸保証会社でまちまち
無職の方や、収入が著しく低い方は預金通帳の提出で審査を乗り切りましょう!
しかし、一体いくら位あれば保証会社も納得してくれるか?の問いには何とも難しいところです。
この辺ほ各々の保証会社で変わりますので…。
あくまでも目安として捉えていただくのを前提にお伝えすると、家賃の半年分くらいは最低でも欲しいところです。
家賃50,000円
預金額50,000円✖️6ヶ月=300,000円
その他、保証会社が追加で求める代表的な書類
賃貸保証会社は、その審査の過程の中で、追加書類を求めることがありますが、申込者の方によっても求められる書類はまちまちです。
下記、一例をまとめてみました。
職業 | 生活保護受給者 | 自営業 | 就職内定者 | 未成年 | 年金受給者 |
---|---|---|---|---|---|
必要書類 | 生活保護決定通知書 | 収入証明書 | 内定通知書 | 親権者同意書 | 年金支払い通知書 |
備考 | 3ヶ月以内 | 確定申告 | 勤務先を証明できるもの | 戸籍謄本 | 年金振り込み通知書 |
自分自身に当てはまりそうなものは、事前に書類を用意しておいた方が良いでしょう。
いきなり言われてバタバタで用意するより、ゆとりを持って審査に臨めますよ!
免許証の提出が時には審査に落ちる最大要因になり得る!
必要書類の提出で1番多いのが免許証です。
いつも携帯されている方も多い為、出しやすいと言えば出しやすいですよね。
しかし、この免許証の提出で審査に落とされる場合があります。
免許証の12桁の番号である末番号をチェック
運転免許証には12桁の番号が記載されていますが、実は、この番号で審査に落ちるケースが出てきます。
注目は下記の箇所
最後の1桁は運転免許証の再交付回数を表しています。すなわち、紛失や盗難で再発行するたびに数字が増えていきます。
※ただし、破損や汚れなどによる再交付の場合は、ここの数字は変わりません。
問題は賃貸保証会社の各社がここの数字をどう?捉えるか?ですが…。かなり重要視しています。
理由はいくつかありますが、やはり1番は
だらしない=家賃滞納するリスクあり
と、見られます。確かに印象は悪いですね。
どれくらいの数字だと落とされるか?ですが、基本的に2回〜3回になると審査落ちするイメージです。
免許証なんて早々に無くすものではありませんからね。
回避方法が一つだけあり!
賃貸保証会社の審査の流れを把握してスピードを早める!
賃貸保証会社の審査を受けるにあたっては、必要書類が必ず必要になってきますが、必要書類が提出できないと審査を受付してもらえなくなり、結果が出るまでに時間がかかってしまいます。
事前に審査の流れを把握しておくことは、審査スピードを早める上でも大事になってきますので、以下をご参照くださいね。
審査時に必要な書類
- 申込書
- 必要書類(免許証・保険証etc)
- 個人情報同意書(Licc加盟店)
step
1賃貸保証会社へFAX
審査時に必要な書類3点セットを保証会社へFAX。代理店である不動産会社がこれを送ります。ちなみに必要書類の提出がこの時にできなけれは、審査が進みませんのでご注意を
step
2 追加の必要書類が必要な場合は保証会社は代理店へ連絡する
賃貸保証会社が審査の過程の中で追加で必要書類を求める場合、保証会社は申込者へ直接連絡をすることはなく、代理店である不動産会社さんへ連絡を入れます。
万が一、追加書類を求められた場合は速やかに提出するようにしましょう。ここでの提出が遅くなればなるほど、審査結果が出るのも遅くなります。
step
3審査結果は代理店である不動産会社へFAXされる
審査が無事、可決や承認、否決なんてなれば、結果通知を書面にて代理店へFAXされます。
ここでも、申込者へ直接連絡されるわけではありません。ちなみに「否決」になった場合も、理由は一切開示されません。
まとめ:審査時の必要書類は事前に揃えれるなら揃えておこう!
賃貸保証会社の審査に必要な書類は、事前に要用意しておくことをお勧めします。
お部屋の内覧から申込書へ記入して、そのまま賃貸保証会社の審査にかける!なんて言う流れは多いですからね。
ちなみに免許証が必要書類で提出するのに1番出しやすいですが、注意点もあるので気をつけて望んでください!
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