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大家さんへの家賃値下げ交渉術!入居後でもできる攻略法!業歴15年!

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大家さんへ家賃の値下げ交渉はできる!

アドバイザー
今、賃貸物件に住んでいる方は何年くらい住んでいますでしょうか?

 

「短い人では半年、長い人では何十年も既に住んでいる!!」なんて事があると思います。

 

半年や1年未満でお部屋を退去した人は別にして、何十年も同じお部屋に住んでいる方なんかは、「家賃が住み始めた頃から一切変わらない!」なんて事は多くあります。

 

あたり前と言えばあたり前なんですが、、、。

 

意外にショック!同じ物件で家賃格差が発生している

 

お部屋探しの募集は、いまではネットで探す機会が多くあります。

 

そんなヒョンな事から、もし?今現在、自分が住んでいるのと同じ物件をインターネットで目にし、興味本位で見てみたら?

そして、今では募集している家賃金額が自分が毎月支払っている家賃金額と、かなりの差が出ていたら?」

 

「かなりショック!!」

 

家賃が以前より高くなっていれば前から住んでいる人から見ればラッキーでしょうけど、家賃が以前より格段と安くなっていたらショックですよね!

 

しかし、賃貸物件の事情で家賃が高くなっているのは、リノベーションなどのお部屋のグレードアップリフォーム変化がない以上はほとんどあり得ません。

 

なぜなら基本は年々家賃は下がるのです・・・賃貸物件自体が古くなっていくからです!

 

例えばもし?自分が住んでいる隣の部屋が入居募集をしていて、毎月に必要な家賃金額に1万や2万位の差がでていたらどうでしょうか?

 

侮れない家賃支払い

 

例えば、あなたの家賃が6万円として、隣の部屋が55,000円で募集をしていたら、その差は毎月/5,000円。

 

1年にしてみたらその差!6万円!!

 

旅行行けます!うまいもん食べれます!ちょっとした家電が買えちゃいます!(笑

 

結構大きいです。この差は・・・

 

では、このような状況に陥ってしまった場合は、どのように対処していったら良いのでしょう?

 

勇気を出して大家さんへの家賃交渉に挑戦!!

賃貸物件の家賃は年を越すごとに、金額は変動していきます。新築の賃貸物件だって毎年建ってきます。

 

そのような状況化の中、既存の物件は価値が年々下がります。

 

そりゃあ、お部屋の物件が新しい方が人気がでますからね。ですので、物件オーナーは自分が所有する賃貸物件の価値が下がった事によって、その時その時の時代に見合った家賃設定を余儀なくされるのです。

 

そう!

家賃金額を下げるのです。」

 

だってそうですよね?

 

いくら強がって物件募集していたって、入居者なんて振り向いてくれません。

 

今なんかは特に目が肥えてらっしゃる方が多いです。

 

そして特に、

今はお部屋を探される方の方が選びたい放題で、選ぶ主導権を物件オーナーより強く持ってますからね。

 

でも、以前から住んでいると言う理由で、やっぱり同じ物件、同じ間取りの部屋なのに、家賃価格が隣の部屋と違うなんて腑に落ちません!特に長年住んでいる人は!

 

家賃の値下げ交渉は慎重に!

 

ですからできれば?

 

家賃値下げの交渉をオーナーにしたくありませんか?」

 

でも、どのように?と思った所で中々、こう言った家賃交渉関係は足踏みしてしまう所でもあります。

 

しかも、間違った認識、考えだけで暴走してしまうと物件オーナーとの関係性が悪化してしまい、逆効果になってしまう事もしばしば。

 

ここでは、今住んでいる賃貸物件の家賃を下げたいと思っている方向けに、正しい認識で、家賃減額を実現できる方法を説明していきます!

 

何事もまずは相手や周りを知ること!

 

やみくもに現在住んでいる賃貸物件の家賃を下げようと、オーナーに交渉を持ちかけても、お互いの関係性が悪化するだけです。

 

しっかりとした事前準備をした上で、やるならやりましょう!

 

まずは自分が住んでいる物件の募集家賃を、不動産ポータルサイトなどで見てみましょう。

 

同物件内に空室があれば、ここで募集されている可能性は高いですし、詳細な情報も得られると思います。スーモあたりが有名です。

 

今の自分といくら家賃に差があるのか?しっかり確認してみましょう!

 

気をつけたいのは、家賃ばかりに目が言ってしまって、月額賃料を見落としてしまう事です。

 

毎月の支払いをしっかり確認するのがポイント!

 

月額賃料とは月に支払う合算金額ですから、入居者にとってはこれがまさに毎月の出費につながります。

例えば、家賃が50,000円でその他に管理会社へのサポート料や口座振替手数料、又は家賃保証会社加入での毎月のコストなどが入居条件についているケースは多いです。

なんやかんだで毎月の支払いが50,000円だと思ってのが、実は55,000円位になってたなんてよくある事です。

 

もしかしたら、あなたの後に入居してくる方は家賃は安いが、意外にもその他の費用を払わせられている!なんて事もあるかもしれません。

 

まずは家賃ばかりを見ず、「支払いは毎月いくらかかるのか?」をしっかり見定めましょう!これは、ネットで見てもすぐわかります。

 

スーモやホームズで見ても、当然にしてしっかり記載されています。

 

日々、入居募集の条件は変化していきます。

 

結局、減額交渉するまでもなかったなんて事になれば、時間と手間、又余計な物件オーナーとの溝が生まれてしまうかもしれません。

 

家賃をあまりとれなくなった昨今は、家主も管理会社も頭を使って何とか入居者よりお金を取ろうと必死です。

 

いわゆる一人頭の売上単価をあげたいのです!家賃がどんどん安くなる一方なので、、、。

 

表向きの家賃を高くしていては、入居募集に影響してしまうので、いわゆる付帯商品でお金を取ろうって考えですね!

 

後からあれやこれやと売りつける作戦!!

 

契約時なんて、契約者はもう気がゆるゆるでしょうし、引っ越しの事しか頭にないでしょうから意外に後で気づいて後悔なんて事は多いです。

 

新しくお部屋を借りられる方も注意してほしいですね!

 

まとめ

 

長く賃貸物件に住んでいる方が、同じ物件のお部屋が安くなっている事に気づいて、物件オーナーへ

『他のお部屋の家賃が安くなっているので自分の部屋も家賃下げて〜!』っと交渉をする!

 

僕も、別に悪い事ではないと思ってますし、それこそ何も相談なしで、引っ越しの退去をされてしまったなんて事になれば、それこそお部屋を貸す側としては悲しいと思うのですが?

 

意外にもお互い話しあってみると、そこで気づきや、考えがわかってよりよい答えが導き出されるなんて事は、よくある事ですからね!

 

『言うだけ言ってみよう!』

 

なんて軽い考えでも良いと思いますよ!!

 

万が一、家賃値下げを実現できなくても、何か別のメリットをあなたにもたらせてくれるかもしれません!!

 

入居者に退去されれば物件オーナーも、また一から募集をかけてお部屋をリフォームしてなんて事で手間やお金がかかります。

 

この事から、あなたの一声で歩み寄ってくれるオーナーは意外に多いと思いますよ。

 

ab

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