
『母子家庭だけど入居審査が心配』
『賃貸保証会社の審査に通るかな?』
この悩みを解決します。

この記事では、母子家庭の方が賃貸保証会社の審査を受ける際に必要な注意ポイントと、通し方を理解して頂けます。
読み終えた後には、安心して賃貸保証会社の審査に望む事が出来ていますよ!
Contents
シングルマザーは賃貸を断られる?
シングルマザーである母子家庭の方は、残念ながらまだまだ賃貸物件を借りにくいと思慮しています。
理由は、収入面による家賃滞納を危惧される大家さんが多いからです。

母子家庭の賃貸!無職で保証会社の審査に通す方法!
実は私も母子家庭の方に対する保証会社の審査について、色々と不動産会社さんから相談を受けてきました。
その中で助言させていただいた内容をまとめると
- 保証会社の審査申込にある収入面には養育費・手当・副収入があればそれも収入とみなして記載してもらう
- 手当・助成金関係は今はもらえてなくても、もらえる予定ならエビデンス(根拠書類)を審査事に提出してもらう
- 預金通帳のコピーを提出してもらう
これらを対応してもらう事で、審査を通してきました。
収入面の記載方法
母子家庭の方が賃貸保証会社の審査を受ける際に気を付けていただきたいのが、申込書へ記載する『収入欄』です。
ここには、毎月の収入を合算して記入してください。例えば、パートやお仕事から得られる収入は勿論の事、養育費や副収入、自治会からの手当も得られるようでしたら全て『収入』として記入してください。
目安としては家賃の3倍〜4倍の毎月収入があるようであれば保証会社の審査には基本的に通ります。
手当・助成金関係をもらえる予定ならエビデンス(根拠書類)を提出
賃貸保証会社の審査事にはまだもらえてないけど、今後はもらえる予定!なんて言う手当、助成金関係があるようであれば、『決定通知書』などのエビデンスを保証会社へ提出するようにしましょう。
保証会社も『今後もらえる予定なら家賃もしっかり支払っていただけそう』と判断しますので審査が通りやすくなります。
預金通帳コピーの提出
仕事もこれから探す!収入もエビデンスも現状ないけど、保証会社の審査を通して早くお部屋を借りたい!って方は『預金がどれだけあるか?』が勝負になります。
家賃の半年分〜1年分の蓄えがあれば、基本的にはどの保証会社でも審査に通しやすくなります。
賃貸保証会社の審査事にスムーズに提出できるよう、準備しておきましょう。

レディースキャッシングにも対応しているので女性でも安心して利用できます

母子家庭で無職でも賃貸保証会社の審査に通せる!
よくありがちなのは、離婚をしたばかりでお部屋を借りてから仕事を探すパターンです。
こうなると、無職の状態で保証会社の審査を通さないといけません。
先述しましたが、この場合は「預金通帳の提出」で審査を通せる場合があります。
家賃の半年〜1年分の預金があるのが指標
母子家庭の方に限ったことではありませんが、無職の方は予期通帳コピーの提出で保証会社も審査に通します。
この場合の指標としては
6万円の家賃であれば、預金が72万あれば大丈夫!
これが一つの指標になるでしょう。
連帯保証人がいなくても審査に通る
今ではほとんどの保証会社で、母子家庭の方でも連帯保証人なし!で審査に通ります。
この辺は安心して保証会社の審査に望んでください!
母子家庭の方が賃貸保証会社の審査を通すには審査がゆるい保証会社を選ぶのもあり!
母子家庭の方が賃貸物件を借りようとする際にはまだまだ厳しい現実をみせられることでしょう。
母子家庭の方が賃貸保証会社の審査を受ける際に気をつけておくべき事は何があるでしょうか?
まずは審査が通りやすい賃貸保証会社を取り扱っている不動産会社さんに、お部屋探しを依頼しましょう。
母子家庭の方でも、家賃保証会社の審査がどんどん通っている家賃保証会社はあります。
この辺は、不動産会社さんもよくよくわかっているので相談してみましょう!
審査が通りやすい家賃保証会社を取り扱っている不動産会社をどう探せば良いのか?
ここに関しては、一般的に全国で名前が通っている
- ミニミニ
- エイブル
- アパマン
- ホームメイト
- ピタットハウス
- レオパレス
- ハウスコム
あたりを選べば、ほぼ問題なく解決します。参考にして下さい。
>>賃貸保証会社は選べることができるか?業歴10年の僕が徹底解説!
家賃保証会社の審査で申込書の記載方法は重要!
家賃保証会社の審査では契約者本人の収入面は、かなり重要視されます。
収入が一切ないとは考えられず、毎月なにかしらの収入はあると思います。
これは、レアなケースになってしまうかもしれませんが、元の旦那さんから養育費をいくらかもらっており、自身もパートで幾分かの収入があるとします。
例として、月に25万の収入が合算してあるようであれば
ココがポイント
月/25万✖12ヶ月=300万
ここでは、入居申込書の年収欄には300万の記載をしておきましょう!
家賃保証会社も収入面を見て『この人は家賃を払えるか?どうか?』をみてきますので、養育費分も必ず収入として合算しておく事をお勧めします。
『養育費分も自身の収入として計上しても良いのかな?』と余計な気遣いは不要です。
間違った収入方法の記載によっては、賃貸保証会社の審査に落ちる事もあります。
但し、この辺の内訳は不動産会社に伝えておくべきです。
決して隠す必要もなく、すべてを嘘いつわりなく不動産会社に伝えておいた方がいざ!と言う時に心強い味方になってくれるでしょう!
母子家庭にやさしい賃貸は「ビレッジハウス」がオススメ!
そもそも母子家庭の方でも借りれるお部屋が見つからないと意味がありません。
そこで、全国に10万戸の管理物件を持ち合わせている「ビレッジハウス」がオススメです。
入居審査も厳しくなく、母子家庭の方にもやさしい審査になっています。
メリットも多いですが、デメリットも正直あります。お子さんの為にもしっかりと判断して検討してみてください!
まとめ
『賃貸部屋を借りようと思った矢先に賃貸保証会社への加入を不動産会社より求められた!』そんな時はスムーズに審査が通った方が良いに決まってます!
母子家庭だから?だからなんですか?
別に良いでしょう!他人に迷惑掛ける訳でもないんですから!気にしないで快適な賃貸ライフを送りましょう!そして大事な子供を悲しませないように!
住まいは大事です。
是非、参考にして頂けると幸いです!!
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