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賃貸物件の家賃金額は自分の収入割合で決めないと失敗する!業歴15年

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お部屋探しは楽しい経験です。様々な物件を見て、自分にとって理想的なお部屋を見つけ出し、新たな生活を始めることができるからです。

 

自分が思い描いていた暮らしに合致するお部屋を見つけることができれば、それは最高の喜びですね。

 

家賃保証コンサルタント
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しかし、賃貸のお部屋探しはいいのですが、どれでもかれでも良いって訳にはいきませんよね?

 

一番大事になってくるのはなんと言っても毎月支払わなければならない家賃価格です。

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極端な話し!自分自身の毎月の収入が30万円あるとして『家賃が30万円の賃貸物件には住めません!』生活費だって必要ですからね!

 

賃貸物件を探す際に、入居者が気をつけるべきポイントの一つは、どのくらいの家賃を探せば良いのかを把握することです。実際に、自身の収入と照らし合わせても、家賃の相場がよくわからない方も多いでしょう。

 

この記事では、自身の現在の収入に基づいて、適切な家賃価格帯を見つける方法や賃貸借契約に関する情報、さらには賃貸保証会社の審査にも関わる要素まで、すべて詳しく解説していきます。

 

家賃金額の4倍は自分自身の毎月収入で確保しておきたい!

 

賃貸物件を探す際に最も注意すべきポイントは、自身の毎月の収入割合です。仮に、先程の例で毎月手取り30万円があるとします。

 

一般的に言われる目安は、家賃の4倍の収入が毎月安定して入ってくれば、生活は安定するとされています。

 

したがって、毎月30万円の収入がある場合、一人暮らしの場合には『家賃が7万〜8万円の賃貸物件を借りることが適切です』と言えます。

 

ただし、この目安は一人暮らしの場合の話であり、ファミリーの場合は状況が異なりますので、ご了承ください。

 

収入割合=家賃滞納

 

そして、収入が非常に豊かな人でも、意外にも家賃の支払いに滞納してしまうケースが存在します。

 

その理由は、収入と家賃の割合がバランスを失っているからです。

 

個々の生活水準や金銭感覚には、それぞれ異なる要素が影響しているため、このような事態が起こるのです。

 

ですので、収入が多いからといっても、常に収入割合を意識し、バランスを保つことが重要です

 

大家さんが入居審査時に注目する家賃と収入の割合は?

 

お部屋を貸す側である大家さん!当然、賃貸のお部屋に入居してもらう入居者はしっかりと家賃を支払ってもらえる方を求めます。

 

では?大家さんの立場でみる収入割合はどれくらいが多いのでしょう?大家さんも考え方や性格は様々なので、一概にもこれだ!!ってものはないんですが、、、。

 

平均的に集約をすれば、やはり家賃の3〜4倍の毎月収入をお部屋の申込者があることを求めるでしょう。

 

賃貸保証会社への加入も忘れてはならない

しかし、条件一つでこの考えが意図も簡単に覆る事があります。それは『賃貸保証会社への加入』これを条件に大家さんが見る審査基準はぐっと下がる事があります。

 

それはそうですよね!

 

お部屋を借りられる方が賃貸保証会社へ保証加入しといてもらえば、大家さんにはそもそも家賃滞納のリスクがなくなるわけですから。

 

では?実際に賃貸保証会社は審査時にどう?申込者の収入割合を判断しているのでしょうか?

 

賃貸保証会社の審査時に見る申込者の家賃割合は?

賃貸物件に住もうと思うと、今でも賃貸保証会社への加入を義務付ける物件が増えています。

 

いや、今でもほとんどの賃貸物件では保証加入せざる得ないと思います。しかし、この保証加入に関しても物は考えもので『連帯保証人をわざわざ付けるのを避けたいから賃貸保証会社へ加入したいんだ!』と、自ら利用を求める方だっています。

 

今後も核家族化が進んでいくと思われるこのご時世では、保証会社も賃貸業界にはなくてはならない存在にもなっている!と、言うのが正直な所でしょうね。

 

申込者の毎月収入は最重要項目として見られる

そのような中、賃貸保証会社の保証加入前には事前審査が存在します。この審査で、賃貸保証会社も申込者の審査を通して保証するか?それとも審査に落とすか?の、ふるいにかける場でもあります。

 

賃貸保証会社の審査も、申込者の毎月の収入がどれくらいあるか?は、審査を通す上での最重要項目になっているのは否めません。

 

確かに、毎月の収入がない方で『どのようなに家賃を払っていくの?』と、なっても不思議ではないですからね。

 

賃貸保証会社が審査時に重要視する、申込者の収入!ここに関しては、収入が多いか?少ないか?ではなく自分の収入割合に見合った家賃のお部屋に住むか?どうか?が重要になります。

 

賃貸保証会社が審査時に見る家賃の収入割合は家賃の3〜4倍の収入があるか?ないか?

賃貸保証会社も多々存在します。会社が違えばやり方、審査基準、料金体系など色々と異なります。

 

しかしながら、一定の審査基準はどこも変わりません。そして、賃貸保証会社が申込者の審査時に見る家賃割合はやはり家賃の3〜4倍の収入があるか?ないか?です。

 

60,000円の物件家賃であれば

少なくとも毎月180,000円の収入はないと、審査に通りません。

 

どうやって賃貸保証会社が申込者の収入を調べているか?については下記の記事を!

 

はっきり言って、賃貸保証会社で申込者の収入を厳格に調べる事はできません。あくまでも審査申込書に記載されている収入を鵜呑みにします。

 

ですから、嘘をつこうと思えばつけてしまう現状がそこにはあるんです。

 

申込書への虚偽はしないように!

中には、不動産会社から年収などの金額について、審査を通したいが為に過剰な上乗せを助言されるかもしれません。

 

でも、嘘ををついてしまうと、もしかしたら後々、面倒な事になるかもしれません!

 

保証会社と入居者で契約締結する『保証委託契約書』 には、虚偽が判明された場合は『保証契約を解除する条文』が記載されています。

 

嘘はダメです!

 

連帯保証人を付けて賃貸保証会社の審査を通す!

気に入ったお部屋に入居できる条件として、賃貸保証会社への加入を求められる事が多々あります。

 

そして、賃貸保証会社へ保証加入できるか?どうか?の事前審査を受ける事になるのですが、、、。

 

家賃保証コンサルタント
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もし、万が一審査に落ちてしまったら?先程の賃貸保証会社が見る、申込者の収入割合を大幅に割っていたら審査に通りません。審査が通らなかった結果を伝えられて終わりです。

 

しかし、収入割合関係なく審査に通せる方法があります。それは『連帯保証人を付ける!』です。え!連帯保証人を付ける?

 

なんて思われるかもしれませんが、賃貸保証会社の審査基準の中で、申込者が基準に満たしていなくとも、連帯保証人が付いていれば合算スコアで考えてくれます。

 

『申込者と連帯保証人の計2名で審査基準をクリアすればOK!』って事です。賃貸保証会社の審査の中で連帯保証人として適している方を記事にしています。

 

参考にしてみてください!

2020年より各賃貸保証会社は審査時に『連帯保証人』を求めなくなりました。これは、同時期に民法改正があった事が大きく影響されています。つまるところ、今では申込者本人だけで審査に通すか?どうか?を判断されます。

 

連帯保証人を付けて審査に通る場合もあり!

もっと言えば、申込者が無職で毎月の収入がなくとも、連帯保証人を付ける事によって賃貸保証会社の審査を通せるケースもあります。

 

この場合は、賃貸保証会社も審査時に申込者本人はほとんど見ていなく、連帯保証人の内容が良ければ審査に通す!って流れです。

 

でも、この場合は連帯保証人の内容がしっかりしていないと審査に通りませんのでご注意を!『連帯保証人を付けたが同じく無職の人!』と、なれば審査には通りませんからね。

 

まとめ

賃貸物件に住む際には収入割合の見定めはかなりの重要項目になってきます。誰だって高級感のあるマンションに住みたい気持ちはあるでしょう!

 

しかし、自分自身の収入とのバランスを考えないと『たちまち家賃滞納してしまう!』なんて事だって当然ありえます。

 

住まいに関しては決して背伸びしすぎずにいきたいものですね。

ab

  • この記事を書いた人

家賃保証コンサルタント

当ブログでは、15年以上の家賃保証業界での経験を持つ専門家が、常にユーザーファーストの視点で情報を提供しています。これまでに1000社以上の不動産会社、管理会社、大家さんと連携し、業界の最新動向を把握することに自信を持っています。また、知識のスキルマーケット「ココナラ」では、家賃保証会社を利用する既存および将来の利用者向けの相談解決サービスを提供しています。【スマイル家族】で検索してぜひご利用ください。

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