こんな疑問を解決します。
本記事内容
- 賃貸保証会社が審査で見ている驚愕な真実
- 審査に落ちる人が知らないうちにやっているNG行為
- スムーズに審査を通す為に必要な3つのポイント
本記事信憑性
賃貸保証会社の審査で必ず落ちる代表的な理由は
- 家賃滞納の経験あり
- 虚偽の申込
- 未成年
- 毎月の収入根拠が見当たらない
特に家賃滞納の経験があると『即否決』なんてことも珍しくありません。
しかし、上記の項目に当てはまってない方が審査に落ちて原因がわからず迷ってしまうケースがあります。
今回は、皆さんではわからない、その他賃貸保証会社が審査上で見ている驚愕なポイントを解説していきます!
Contents
緊急連絡先・連帯保証人になってくれた方が『家賃滞納経験』をしていると審査に落ちる!
賃貸保証会社の審査を受けるには『緊急連絡先』は必ず必要になってきます。
緊急連絡先になってくれた方の役割は下記の記事をご参照ください。きっとお願いする時にも役立ちますよ!
>>緊急連絡先になった人の役目!賃貸保証会社との契約で知っておくべき心構え!!
しかし、お願いした緊急連絡先の方が家賃滞納や経験をしていると、まったく関係ない申込者本人も審査に落ちてしまいます。
緊急連絡先との関係性を疑われて審査落ち
ようは賃貸保証会社はこう見ます。
家賃滞納している緊急連絡先と関係していると言うことは、申込者本人も危険だな。審査を通すのはやめておこう。
申込者本人が何も審査マイナスになる要因を持ち合わせていない場合は、このようなケースもあるので注意が必要です。
また、連帯保証人になってくれた方も同様です。
勤務先の実態がないと審査に落とされる
賃貸保証会社への申込審査には自身の【勤務先】を記入しなければなりません。
この勤務先を保証会社も調べることになりますが、実態が確認できないと審査を落とします。
メモ
会社の登記がなされていないような企業にお勤めの方は、厳しい審査になるでしょう。
ご自身のお勤め先から家賃滞納者が続出すると審査に落ちる!
そうそう、こんなパターンはあるものではないですが、夜のお商売関係では少なからず発生している事例です。
自分自身は関係ないのに、同じお勤め先から何人か家賃滞納が発生しているだけで、審査に落とされるとは?何とも腑に落ちないと思いますが、これが現実です。
賃貸保証会社のデーター蓄積も、なかなか侮れませんね。
転居理由が怪しい
引越しをしたい理由はいくつかあると思います。
- 転職をした
- 転勤をすることになった
- 就職することになった
- 結婚
- 家賃が安い物件に引越したい!
etc
代表的な例を主に挙げていますが、この転居理由が『何だかきな臭い』と審査に落ちます。
実例でいくと
メモ
勤務先が北海道の会社で、仕事で東京に来るので部屋を借りたい!
『普通、上記の理由であれば会社がお部屋を用意してくれません?わざわざ自分でお部屋を借りる理由は?もしかして、今の勤務先を辞めて東京へ出てこようとしてません?』
このような考え方を保証会社にされて審査に落ちる方がいらっしゃいます。
賃貸保証会社の審査に落ちる方が意外にやっているNG行為!
本来なら審査に通っている方が『ある?NG行為』をしてしまったことで審査に落ちるケースがあります。
気づかないうちにやってしまっていることもありますので具体的に解説しています!
①審査の電話に出ない
賃貸保証会社の中には、審査中に申込者に対して電話連絡を入れることがあります。
この時、電話連絡になかなか出ないで、さらには折り返しもせずに何日も経過してしまうと審査に落とされてしまいます。
保証会社からは、
今回の申込に保証会社へ加入する意思が感じられない
このように思われてしまうからです。
電話に出れるタイミングもあると思いますが、でれなければ折り返しの連絡をおすすめします!
②審査の電話に非協力的な態度をとってしまう
現状で好き好んで賃貸保証会社へ加入したい方は少ないと思います。
勿論、連帯保証人を付けれない方が保証会社の加入によって賃貸物件を借りやすくなり、喜ばれている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、少数派にとどまっていると言わざるおえないのが現状です。
このような中、賃貸保証会社から審査の電話がかかってきた際に非協力的な態度をとると審査に落とされます。
メモ
例えば、保証会社からの質問に対して『答えない』なんてことは論外です。どれだけ内容の良い方でも審査に落ちますよ!
賃貸保証会社の審査に落ちない!スムーズな通し方!
意図しない所で審査に落ちてしまった方は、再度同じ保証会社の審査を受けても通らないので注意してください。
できれば最初からスムーズに審査には通したいもの!
ここでは賃貸保証会社の審査をスムーズに通す3つのポイントをご紹介していきます!
①審査のゆるい保証会社を選ぶ
賃貸保証会社の中でも審査が厳しい、ゆるいは存在します。
『A社の保証会社では審査に落ちたが、B社の審査を受けたら審査に通った!』なんて事例はゴロゴロあります。
審査がゆるい保証会社であればスムーズに審査を通すことができるでしょう。
下記の記事にて、賃貸保証会社の審査がゆるい保証会社ランキングを作成しています。是非、チェックしてみてください!
②家賃金額と自身の収入バランスを見ておく!
賃貸保証会社の審査で欠かせないのが、家賃と申込者の毎月の収入バランスです。
ここが崩れていると審査に通りません。
一般的に保証会社は毎月家賃の3倍〜4倍の収入を申込者に求めます。
保証会社へ申込をする前に是非、家賃と比較して、ご自身の収入をチェックしてみてください。又、もっと詳しく知りたい方はこれで賃貸保証会社の審査も楽ちんに!申込書の【年収】の記入方法!をみていただくと、より深く理解していただけます!
③賃貸保証会社へ『入らないでいい』物件で審査をスムーズに!
少しそれた話しになってしまいますが、そもそも賃貸保証会社へ入らないでいい賃貸物件を借りれば迷うことはありません。
なかなか今のご時世でこのような賃貸物件を探すのは困難ではありますが、おすすめは『ビレッジハウス』さんです。
全国に10万戸の管理物件をもっており、さらには入居審査もゆるいので安心です。
興味がある方は是非、チェックしてみると良いでしょう!
審査に落ちる理由を前もって理解すれば事前対応が可能!
今回は、賃貸保証会社の審査に落ちてしまった方向けに、その理由を解説させていただきました。
いざ保証会社の審査を受けて落ちてしまったときに困らないよう、全体像と役割をおさらいしておきましょう。
まとめ
- 自身に問題がなくても周りの人が理由で審査に落ちるケースもある!
- 入りたくない気持ちを抑え切らず非協力的な態度は審査に落ちる!
- 転居理由が曖昧だと審査に落ちる!
賃貸保証会社の審査を受けて落ちてしまった方で、理由に思いあたる節がない!なんて方は意外な理由で審査に落ちてしまうケースもあることをご理解いただけたのはないでしょうか?
ちょっとした疑問になるかとは思いますが、知っている、知ってないとでは地味に差が出てきます。
当記事が、少しでもお役に立てたら幸いです。