RENT GUARANTEE TROUBLE LAB
家賃保証で不安な方へ。
この記事だけで不安が消えなければ、一度ご相談ください。
審査・滞納・ブラックリスト・訪問督促など、業界15年以上の実務経験から
あなたの状況に合わせて「今やるべき一手」を一緒に整理します。

家賃保証会社|審査通過率かんたんチェック

5つの質問に答えて、各項目の点数を足し算するだけで、あなたの「家賃保証会社の審査通過率」の目安ゾーンをチェックできます。
※実際の審査は保証会社・家主・物件ごとの判断となるため、結果はあくまで参考レベルとしてご利用ください。

【使い方】
① 各質問で、自分に一番近い項目を選びます。
② 右に書いてある点数(+◯点)をメモします。
③ 最後に 5つの点数を合計して、下の「診断結果を見る」ボタンから該当ゾーンをタップします。
① 現在の勤務形態を教えてください (右の数字が点数です)
  • 正社員・公務員 …… +3点
  • 契約社員・派遣社員 …… +2点
  • 自営業・フリーランス(安定した売上あり) …… +2点
  • パート・アルバイト・派遣で短期就労 …… +1点
  • 年金受給(年金収入のみ) …… +1点
  • 無職・就職活動中 …… +0点
② 家賃と年収のバランス(家賃負担率)

おおよそでOKです。「家賃(月額)×12 ÷ 年収(額面)」のイメージで考えてください。

  • 家賃が年収の30%以下 …… +3点
  • 家賃が年収の30〜40%くらい …… +2点
  • 家賃が年収の40〜50%くらい …… +1点
  • 家賃が年収の50%を超えていそう …… +0点
③ 過去の家賃滞納や保証会社とのトラブル歴
  • 特に思い当たる滞納・トラブルはない …… +3点
  • 一時的な滞納はあったが、すぐ解消した …… +1点
  • 保証会社に代位弁済された/長期滞納・強制退去などがあった …… +0点
④ クレジットカードやローンの返済状況
  • 延滞はなく、問題なく利用できている …… +3点
  • 何度か遅れたことはあるが、長期滞納はない …… +1点
  • 長期延滞・債務整理・自己破産などがある …… +0点
⑤ 過去にトラブルになった保証会社と、今回の保証会社
  • トラブル歴はない/別の保証会社を使う予定 …… +2点
  • 過去にトラブルになった保証会社と同じ会社を使う予定 …… +0点
▶ 合計点の出し方
上の①〜⑤で選んだ選択肢の点数をすべて足して、合計点を出してください。
目安として、最大は14点、最小は0点になります。
合計点が出たら、下の「診断結果を見る」からあなたの点数に一番近いゾーンをタップしてください。

※このチェックは、家賃保証会社での実務経験をもとにした簡易的な目安です。実際の審査結果は、物件・家主の意向・保証会社ごとの与信基準・既存の事故情報などにより大きく変わります。

広告 滞納時の解決策

家賃を滞納したときの流れと「絶対にやるべきこと」|保証会社実務者が徹底解説

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家賃を滞納したときの流れ|絶対にやるべき対応を“実務者が徹底解説”

家賃を滞納してしまうと、保証会社・管理会社・家主の「法的プロセス」が一気に進みます。
この記事では業界歴15年以上の実務経験をもとに、滞納後に実際どんな連絡が来るのか、最短どれくらいで裁判や強制退去に進むのかを、分かりやすくまとめます。

⚠️ 結論:家賃滞納は “48時間以内の行動” がすべてを決めます。
対応を誤ると、電話 → 書面 → 訪問 → 法的手続きの流れが一気に進みます。


家賃滞納の全体フロー(最短スケジュール)

  • 1〜3日:保証会社から電話・SMS
  • 5〜10日:「書面督促」(期限の書かれたハガキ)
  • 10〜20日:自宅訪問(※会社により頻度は違う)
  • 30日〜:「契約解除予告書」
  • 60日〜:法的手続き(訴訟・強制退去)

実際は保証会社ごとに対応スピードが異なります。
ただ、入居者が「無視」「バックレ」を続けると、どこであっても早い段階で法的手続きに進みます。


保証会社ごとの“滞納後の特徴”

全保連(やや強め・金融系の動き)

  • 書面・電話が非常に早い
  • 担当は元金融系が多く、淡々としている
  • 放置すると、法的手続きがかなり早い

日本セーフティー(電話強め・圧あり)

  • 電話回数が多い
  • 大阪本社のため口調が強めに感じる人も
  • 訪問も比較的早い

エポス(信販系・スマート型)

  • 電話は一定の距離感で丁寧
  • 長期滞納は厳しいが、初期は穏やか
  • カード事故がある人は要注意

やってはいけない NG行動

  • 電話・SMSを無視する
  • 嘘の支払い約束をする
  • 保証会社と管理会社を混乱させる
  • バックレ・居留守

とくに「嘘の約束」は一番嫌われます。
約束を破ると、保証会社はすぐに法的プロセスへ進みます。


今すぐやるべき“正しい対応”

  1. 事実を整理して説明する
    (収入減・失業・立て替え予定・家族の支援など)
  2. 支払える日を1日単位で明確に伝える
    (例:◯月◯日までに◯万円入金できます)
  3. 約束日より早く入金する
    信用が一気に回復します。
  4. 無理な約束は絶対しない
    分割案を出すのもOK。

滞納が長期化すると…?(リアルな末路)

① 裁判 → 強制退去 → 残置物撤去 → ブラックリスト化

最終的には、家賃保証ブラックリストに載り、
「保証会社が使えない=賃貸契約ができない」状態になります。

ここまで行く前に、必ず早めの連絡をしましょう。


次に読むべき記事(内部リンク)

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  • この記事を書いた人

家賃保証コンサルタント

この記事を書いた人 賃貸保証会社で15年以上の実務経験を持つ現場担当者。延べ数千件以上の契約・審査・滞納・訴訟対応を経験。現在は保証・賃貸トラブルを専門に情報発信中。

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