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賃貸保証会社の審査!本人確認書類での知っておくべきポイント!

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家賃保証コンサルタント
賃貸保証会社に15年以上在籍中の僕が徹底解説します!

 

賃貸保証会社の審査は入居申込書を賃貸保証会社へFAXをする所から始まります。

 

ちなみに申込用紙を保証会社へ送るのは不動産賃貸業者もしくは物件の管理会社です。

 

これはどこの賃貸保証会社の申込方法でも一緒です。

 

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入居者が直接、賃貸保証会社へ送るわけではないので誤解のないように!

 

しかし、保証加入をする方は入居申込書以外にも実は賃貸保証会社へ送らなければならない必要な添付書類があります。

 

この添付書類がないと、審査自体が進まない事になってしまうので注意が必要です。早くお部屋の契約をしなければならない方に関しては審査が遅くなり致命傷です。

 

今回は、審査時に賃貸保証会社へ送らなければならない必要書類をまとめましたので、参考にして頂けると幸いです。

 

また、下記の記事でも詳しく解説していますのでご参照くださいね。

 

賃貸保証会社は本人が確認出来る書類を求める!

 

審査時には賃貸保証会社も原則は不動産会社から送られてきた書類でほとんどを判断しないといけません。

 

その為、一番に求める書類が『本人確認書類』になります。

 

本人が確認出来る書類を出すと言ったら、色々とあると思いますが、多いのが

  • 免許書
  • 健康保険証(社会保険証)
  • 住民票

が代表的な書類になります。

 

又、上記書類がないようでしたら

  • パスポート
  • マイナンバーカード

も本人確認書類になるので用意しておきましょう!

 

『いづれも無い!用意出来ない』なんて方がいるようでしたら各市町村の役所で発行している

  • 住基カード(顔写真付)

これも本人確認書類になるので確認しておきましょう。

 

又、その他として

  • 在留カード
  • 生活保護受給証明に関する書類(生年月日の記載があるもの)

 

もありますので、入居者は自分にあった書類を用意するのが良いでしょう。

 

注意ポイント

住民票は本人確認書類として認められないケースが多いです。(※一部の保証会社では可/事前の確認をお願いします)

 

印鑑は賃貸保証会社の審査時に持参する必要なし!

 

賃貸保証会社へ審査をお願いする場合は、保証会社の審査専用申込用紙を使います。

 

なので、入居者の方はこの申込用紙へご自身の内容を記載する事になるのですが、その書類に印鑑を押す箇所はないのか?と言う疑問が湧きます。

 

これは、どの賃貸保証会社の申込用紙にも捺印箇所は存在しないと思いますが、万が一あったとしても大丈夫です。

 

わざわざお部屋探しの時に入居者が印鑑を持っているケースは少なく、この現状は賃貸保証会社も重々承知してます。

 

利用する不動産賃貸業者さんも、印鑑がなければ審査をしない賃貸保証会社なんてそもそも利用しないでしょう!

 

なので賃貸保証会社の審査段階ではご自身の印鑑は必要ないので安心してください。

 

審査の状況次第では追加の書類を求められる!

 

『いざ!賃貸保証会社に審査をお願いした!』

 

入居申込書や本人確認書類を受け取った賃貸保証会社は早速審査に入りますが、審査を進めると状況が芳しくない。

 

そんな事が案件によってはあくまでも審査なので出てきてしまいます。

 

このような状況化の中では賃貸保証会社は申込者へ追加の書類を求める事があります。

 

追加の書類を求める際も、不動産会社へ賃貸保証会社は求めていきます。そして、このような遠回りなループ状態で入居者の耳に届くのです。

 

不動産会社の担当者によっては申込者への連絡が遅くなる事もあるかも知れませんので、入居日が迫っている場合は気を付けましょう!

 

以下を参考にして最初から出せる本人確認書類は出した方が無難です。

 

給与所得者の場合

 

源泉徴収票・納税証明書・預金通帳の写し

これらの書類は滅多に保証会社から入居者へ取り寄せる事はないと思いますが、特に預金通帳の写しは逆にご自身の年収が低いと思われる時に保証会社へ自ら提出された方が、審査が通りやすくなる事があります。

 

内定者・転職者の場合

 

内定通知書・採用通知書等の書類

賃貸保証会社の審査では申込者の収入はかなり重要項目です。

『本当に今後、家賃を支払える能力があるのか?』と疑われてしまった場合に求められます。

しかし、上記書類も別に隠す必要のない書類なので、最初から提出してしまった方が審査はスムーズに進みます。

 

自営業者の場合

 

確定申告書類・納税証明書

意外にも、賃貸保証会社は自営業者の方には審査が厳しいです。

上記書類も住居ではあまりありませんが、店舗や事務所等の事業用になると比較的求められる傾向は強いです。(※最近は住居でも求められることが多い)

又、収入が多大にある方が高額な物件(住居含む)を借りようとしても、求められる確率は高いです。

 

無職の場合

 

預金通帳の写し・失業保険受給証明書

いわゆる、『賃料を支払う根拠を示してね!』と言う書類です。

無職状態で賃貸保証会社の審査を受ける場合は、『収入根拠を如何に示せるか?』

が一番のカギになります。

 

学生の場合

 

学生証・合格通知証

どの賃貸保証会社も学生に対しては低料金のプランが用意されています。

その為、学生とわかる書類を求める傾向は強いので、初めから提出した方が無難です。

 

まとめ

 

賃貸保証会社の審査時に必要な書類に関しては、まずは免許書のコピーか健康保険証のコピーがあれば問題ありません。(個人契約に限る)

 

常に携帯している方も多いと思うので問題ないでしょう!

 

しかし、審査次第では賃貸保証会社から求められる追加書類もありますので注意が必要です。

 

但し、追加書類を求められる事自体は決して悪い事ではなく、賃貸保証会社も審査に通したいから求めます。

 

いわゆる、前向きに検討してくれている証拠ですね。

 

又、先に保証会社から求められてもいない書類を送ってしまったとしても、まったく問題ないので、気になる方は上記の内容を確認して先に送っちゃうのもアリですよ!!

 

ab

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  • この記事を書いた人

家賃保証コンサルタント

15年以上の家賃保証業界経験(複数社での経験あり)を有する専門家。当ブログでは、常にユーザーファーストの視点で執筆し、保証加入者に向けて情報を提供しています。これまでに1000社以上の不動産会社、管理会社、大家さんと連携し、業界の最新動向を迅速に把握することを得意としています。また、知識のスキルマーケット「ココナラ」では、家賃保証会社を利用する既存および将来の利用者向けの相談解決サービスを提供中です。【スマイル家族】で検索してぜひご利用ください。

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